もう、一週間近く経ってしまったのですが、1/13(日)に、箕輪のながたドームで、
タイトルのMADOカップが開催されました。この大会は今回が一回目なのですが、TOP宮田の
1年担当、Mコーチが勤務する都筑木材をスポンサーに迎え、TOPSTONEが主催する、3年生の
6人制フットサルの大会なのです。
年が明ける大分前から、Mコーチが精力的に準備を進め、当日の計画も綿密に練られて
いました。送られてきた資料を見ても、熱の入れ方が伝わってくるようでした。
TOP伊那は、3年生だけだと2チームには少し足りない状況だったので、2年生の一部を
招集して、2チーム作りました。分け方としては、完全に実力順に2チームでも良かった
のですが、そうすると最近加入した3年生が、試合を楽しめない状況になってしまうと
思い、前からいる3年で1チーム。新しく入った3年と、2年の一部を加えたチームの
2チームとしました。2年生の一部は、当然2年でも去年から3年生の大会に呼んでいる
メンバーなので、そこそこ試合にも慣れているため、何とかしてくれると思ったのです。
この日の結果からすると、その辺の思惑はほぼ、裏切られ、決勝トーナメントに残れなかった
だけでなく、予選の2試合を両チームとも2敗、近年まれにみる惨敗を喫してしまいました。
Menottiは3年のチームを見たのですが、このTOP伊那リケルメと言う名のチームは、パスは
繋げない、来たボールを蹴るだけ、ボールを持てば前に突進するだけ、お粗末なサッカー
でした。練習で繰り返しやってきたはずでも、試合になると本能の赴くまま、周りも見ずに
何だか押しくらまんじゅうのようなサッカーでした。
それに加え、コーチの話も聞かずにふざけたり、遊んだり・・・。この学年はそれが全体に
蔓延して、去年から実力も上がらずにこんな感じになってきています。3試合目のフレンド
りーマッチではようやく多少、修正できて、何とか勝つことができたわけですが、目先の
勝ち負けよりも、態度面や、なぜこのような実力差ができてしまったか、など、いつになく
大分、お説教をしました。1,2年の頃は、上伊那の中ではそれほど下の方ではなかった
はずです。もちろん、他が伸びていると思いますが、うちの伸びが少なすぎるのです。
それを知るのに良い機会だと思ったし、この日の決勝戦、伊那少年VS高遠は白熱した、
素晴らしい試合になりました。ながたドーム全面を使って、アンセムによる入場もあり、
演出も盛り上げていました。
前半、4点をリードした高遠が、そのまま行くのかと思われましたが、地力と個人技に
勝る伊那少年が、後半、ペースを握ります。3点を一気に奪い、試合はわからなく
なりました。こうなってくると追っている方が有利です。それでも、高遠も5点目を
奪って突き放します。しかし、それでも伊那少年は諦めず、終了ギリギリに同点ゴール
を決め、延長戦に突入。追いついた伊那少年有利と思ったのですが、延長で先制は
またも高遠。ついに伊那少年の命運も尽きたかと思った矢先、またも同点ゴールが
伊那少年に生まれました。そしてPK戦へ・・・。
PK戦の序盤は両者譲らず、素晴らしく活きの良いシュートを決めていましたが、3人目
だったか、伊那少年の選手のシュートが正面を突き、失敗。ここで決着が着きました。
MADOカップ、初代優勝は高遠でした。
表彰式でメダルを渡すお手伝いをしましたが、このメダルがずっしりと重い、本格的な
メダルで、こんなメダルがもらえたら良かったのに・・・、と、うちとしては残念な
気持ちでした。来年は何とかして上位に食い込めるように、頑張りたいと思います。
関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。
タイトルのMADOカップが開催されました。この大会は今回が一回目なのですが、TOP宮田の
1年担当、Mコーチが勤務する都筑木材をスポンサーに迎え、TOPSTONEが主催する、3年生の
6人制フットサルの大会なのです。
年が明ける大分前から、Mコーチが精力的に準備を進め、当日の計画も綿密に練られて
いました。送られてきた資料を見ても、熱の入れ方が伝わってくるようでした。
TOP伊那は、3年生だけだと2チームには少し足りない状況だったので、2年生の一部を
招集して、2チーム作りました。分け方としては、完全に実力順に2チームでも良かった
のですが、そうすると最近加入した3年生が、試合を楽しめない状況になってしまうと
思い、前からいる3年で1チーム。新しく入った3年と、2年の一部を加えたチームの
2チームとしました。2年生の一部は、当然2年でも去年から3年生の大会に呼んでいる
メンバーなので、そこそこ試合にも慣れているため、何とかしてくれると思ったのです。
この日の結果からすると、その辺の思惑はほぼ、裏切られ、決勝トーナメントに残れなかった
だけでなく、予選の2試合を両チームとも2敗、近年まれにみる惨敗を喫してしまいました。
Menottiは3年のチームを見たのですが、このTOP伊那リケルメと言う名のチームは、パスは
繋げない、来たボールを蹴るだけ、ボールを持てば前に突進するだけ、お粗末なサッカー
でした。練習で繰り返しやってきたはずでも、試合になると本能の赴くまま、周りも見ずに
何だか押しくらまんじゅうのようなサッカーでした。
それに加え、コーチの話も聞かずにふざけたり、遊んだり・・・。この学年はそれが全体に
蔓延して、去年から実力も上がらずにこんな感じになってきています。3試合目のフレンド
りーマッチではようやく多少、修正できて、何とか勝つことができたわけですが、目先の
勝ち負けよりも、態度面や、なぜこのような実力差ができてしまったか、など、いつになく
大分、お説教をしました。1,2年の頃は、上伊那の中ではそれほど下の方ではなかった
はずです。もちろん、他が伸びていると思いますが、うちの伸びが少なすぎるのです。
それを知るのに良い機会だと思ったし、この日の決勝戦、伊那少年VS高遠は白熱した、
素晴らしい試合になりました。ながたドーム全面を使って、アンセムによる入場もあり、
演出も盛り上げていました。
前半、4点をリードした高遠が、そのまま行くのかと思われましたが、地力と個人技に
勝る伊那少年が、後半、ペースを握ります。3点を一気に奪い、試合はわからなく
なりました。こうなってくると追っている方が有利です。それでも、高遠も5点目を
奪って突き放します。しかし、それでも伊那少年は諦めず、終了ギリギリに同点ゴール
を決め、延長戦に突入。追いついた伊那少年有利と思ったのですが、延長で先制は
またも高遠。ついに伊那少年の命運も尽きたかと思った矢先、またも同点ゴールが
伊那少年に生まれました。そしてPK戦へ・・・。
PK戦の序盤は両者譲らず、素晴らしく活きの良いシュートを決めていましたが、3人目
だったか、伊那少年の選手のシュートが正面を突き、失敗。ここで決着が着きました。
MADOカップ、初代優勝は高遠でした。
表彰式でメダルを渡すお手伝いをしましたが、このメダルがずっしりと重い、本格的な
メダルで、こんなメダルがもらえたら良かったのに・・・、と、うちとしては残念な
気持ちでした。来年は何とかして上位に食い込めるように、頑張りたいと思います。
関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。