伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

第一回MADOカップ

2013年01月19日 14時40分45秒 | 少年サッカー
もう、一週間近く経ってしまったのですが、1/13(日)に、箕輪のながたドームで、
タイトルのMADOカップが開催されました。この大会は今回が一回目なのですが、TOP宮田の
1年担当、Mコーチが勤務する都筑木材をスポンサーに迎え、TOPSTONEが主催する、3年生の
6人制フットサルの大会なのです。

年が明ける大分前から、Mコーチが精力的に準備を進め、当日の計画も綿密に練られて
いました。送られてきた資料を見ても、熱の入れ方が伝わってくるようでした。

TOP伊那は、3年生だけだと2チームには少し足りない状況だったので、2年生の一部を
招集して、2チーム作りました。分け方としては、完全に実力順に2チームでも良かった
のですが、そうすると最近加入した3年生が、試合を楽しめない状況になってしまうと
思い、前からいる3年で1チーム。新しく入った3年と、2年の一部を加えたチームの
2チームとしました。2年生の一部は、当然2年でも去年から3年生の大会に呼んでいる
メンバーなので、そこそこ試合にも慣れているため、何とかしてくれると思ったのです。

この日の結果からすると、その辺の思惑はほぼ、裏切られ、決勝トーナメントに残れなかった
だけでなく、予選の2試合を両チームとも2敗、近年まれにみる惨敗を喫してしまいました。

Menottiは3年のチームを見たのですが、このTOP伊那リケルメと言う名のチームは、パスは
繋げない、来たボールを蹴るだけ、ボールを持てば前に突進するだけ、お粗末なサッカー
でした。練習で繰り返しやってきたはずでも、試合になると本能の赴くまま、周りも見ずに
何だか押しくらまんじゅうのようなサッカーでした。

それに加え、コーチの話も聞かずにふざけたり、遊んだり・・・。この学年はそれが全体に
蔓延して、去年から実力も上がらずにこんな感じになってきています。3試合目のフレンド
りーマッチではようやく多少、修正できて、何とか勝つことができたわけですが、目先の
勝ち負けよりも、態度面や、なぜこのような実力差ができてしまったか、など、いつになく
大分、お説教をしました。1,2年の頃は、上伊那の中ではそれほど下の方ではなかった
はずです。もちろん、他が伸びていると思いますが、うちの伸びが少なすぎるのです。

それを知るのに良い機会だと思ったし、この日の決勝戦、伊那少年VS高遠は白熱した、
素晴らしい試合になりました。ながたドーム全面を使って、アンセムによる入場もあり、
演出も盛り上げていました。

前半、4点をリードした高遠が、そのまま行くのかと思われましたが、地力と個人技に
勝る伊那少年が、後半、ペースを握ります。3点を一気に奪い、試合はわからなく
なりました。こうなってくると追っている方が有利です。それでも、高遠も5点目を
奪って突き放します。しかし、それでも伊那少年は諦めず、終了ギリギリに同点ゴール
を決め、延長戦に突入。追いついた伊那少年有利と思ったのですが、延長で先制は
またも高遠。ついに伊那少年の命運も尽きたかと思った矢先、またも同点ゴールが
伊那少年に生まれました。そしてPK戦へ・・・。

PK戦の序盤は両者譲らず、素晴らしく活きの良いシュートを決めていましたが、3人目
だったか、伊那少年の選手のシュートが正面を突き、失敗。ここで決着が着きました。

MADOカップ、初代優勝は高遠でした。

表彰式でメダルを渡すお手伝いをしましたが、このメダルがずっしりと重い、本格的な
メダルで、こんなメダルがもらえたら良かったのに・・・、と、うちとしては残念な
気持ちでした。来年は何とかして上位に食い込めるように、頑張りたいと思います。

関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。
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新春ゲーム大会と高校サッカー

2013年01月06日 22時16分40秒 | 国内サッカー
あけましておめでとうございます。

今年は松の内に新年最初の更新ができまして、少し満足?してます。

お正月は、いつも通りに近くの神社に二年参り、元旦に届いた年賀状の
お返しの年賀状を作りながら、バタバタして天皇杯決勝を見る・・・。
いつもの光景です。今年のカードは、正直、それほど興味がなくて、
ちらちら見るくらいだったのです。

それよりも面白かったのは、高校サッカーですね。

俊輔の母校、桐光学園が乗ってきています。ベスト4を懸けた岡山、作陽との試合。
良い試合でした。実力は作陽がわずかに上だったかも知れません。しかし、同点
からのロスタイム、ロングスローからこぼれ玉を蹴り込んで決勝点。
最後まで、点をもぎ取ろうという気持ちが生んだ得点でしたね。作陽は多分、
PK戦要員のGKに、替えた直後の失点で、采配のせいとは言えませんが、
微妙な感じでした・・・。

作陽はすごく強いチームだと思いましたが、強い所が必ず勝つとは限らないのです。

1月4日はTopstoneの新春ゲーム大会です。
今年も駒ヶ根のふるさとドームで行われましたが、いつにも増して寒い日でした。
日が当たってなかったら、どうなっていたのでしょう。

今年は次男が3年のため、午前中の低学年だけの参加でしたが、息子のチームは
幸いというか、保護者が豊富に来てくれたので、Menottiは駅伝や、ミニゲームも
ほとんど出なくても大丈夫でした。細かい裏方作業と、ゲームはちょっと後半に
出たのですが、アップもろくにしてなくて、ブランクもあり、ほとんどだめだめ
でした。2試合目も自分で持ち込もうと思ったら、フェイントがおぼつかなくて、
あっさり3年生にカットされ、それが失点の起点となってしまいました。

情けない限りです。その後、同点になり、引き分けましたが、PKで負け、
全敗でした。駅伝やリフティングも奮わず、なんと総合最下位タイという結果。

もちろん、次男も駅伝は頑張ってましたが、その他は良い所無し。

唯一の見せ場は、急遽開催された相撲大会で、2勝して優勝してました。
(得点には関係ないですけど・・・)

今年は次男も4年生になるのですが、どうなることやら。
まずはレギュラーを目指して欲しいところです。4年生大会、そして、
川淵のメンバーに入ることができたら、上出来だと思っています。
(多分川淵は無理だと思いますが・・・)

当然、親という目では見ないし、むしろ厳しめに見てしまうので、相当に
本人が努力しないとだめでしょう。

とにかく、息子を見る最後の年になると言うことだと思っています。

さて、今年もいろんな方面から、ぼちぼちと更新していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

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