伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

2015年、今年の10大ニュース

2015年12月31日 22時06分15秒 | サッカー全般
今年も今日で終わりですね。何ともあわただしく過ぎて行った感の
ある一年でしたが、少年サッカー、国内サッカー、ワールドサッカー
と、今年もいろんな事がありました。

今年は高校サッカーの初戦が1月2日なので、時間があるかなと思い
きや大晦日の今日、は大掃除や、プリンターが不調で、ほとんど
それに費やしてしまい、もうこんな時間です。高校サッカーは今年も
都市大塩尻が長野県代表となり、兵庫県の神戸弘陵学園と対戦します。
相手の事はよく知りませんが、見ただけで強そうな感じですね。
今年こそ、初戦を突破してほしいです。

さて、早速、今年の10大ニュースと行きましょう。

1.TOP伊那、飯田市長杯で初の準優勝!
2.なでしこJAPANのレジェンド、澤穂希、現役引退!
3.TOP伊那、ピザーラカップに初参戦、5位
4.全少長野、松本山雅Aが初制覇するも、J1山雅は降格・・
5.なでしこJAPAN、カナダW杯で準優勝!
6.クラブW杯、バルサがリーベルプレートを破り3度目の優勝!
7.TOP伊那、上伊那U12リーグ前期3位も、CATV杯でベスト4逃す
8.日本代表、アギーレからハリルホジッチへ
9.TOP伊那、悲願の全少4回戦目指すも、前年準Vの諏訪に屈す
10.川淵杯U10、Topstoneが2位トーナメント、新座片山に敗れ準V


今年も約半分は少年サッカーの話題です。去年に引き続いて6年生を
担当したので、いろんな大会に参加させてもらいました。ただ、
心残りは全少でまたしても初戦の壁を破れなかったことですかね。

1位:いつもGWに参加しているこの大会で、負けなしで準優勝と
なりました。初日は運にも恵まれましたが、二日目は、難敵の南箕輪
を破っての全勝、優勝の駒ケ根とは得失点差でしたが、この時は
直接対決で決着を付けたかったですね。それでも準優勝は初めてです。

2位:これはつい最近のニュースですが、長年、Lリーグ~なでしこ
リーグを観戦してきたMenottiにとっては感慨深いものがありました。
人がほとんど入っていなかったアルウィンや、昔の南長野で、間近
に見ていたころの澤選手や、大原学園の選手たちが懐かしいですね。
ひとつの時代が終わったという気がします。澤がいなくなってからの
女子サッカーがすごく大事だと思います。宮間選手じゃないですが、
文化として根付かせてもらいたいですね。

3位:こちらもつい最近のニュースです。偶然にも初参加できた大会
でしたが、いろんな意味で有意義な大会になりました。後で出てくる
諏訪へのリベンジが偶然にも叶うというチャンスに恵まれながら、
あと一歩のところでPK戦による敗退で、達成できませんでした。
最終結果は6勝1分け(PK戦負け)で総合5位となりました。
3月の高遠カップで、諏訪への3度目の正直のリベンジができるかどう
か・・・。それを目指してやっていきたいです。

4位:全少長野大会は、松本山雅Aが堅い守りと、カウンターからの
高い決定力などで、ついに長野県の頂点に登りつめましたが、山雅の
トップチームの方は、J1初挑戦の年、残念ながら1年でのJ2降格
となってしまいました。反町監督は続投が決まり、最短でのJ1復帰
を目指してもらいたいですね。

5位:カナダで行われた、女子W杯でしたが、さすがになでしこは、
前評判を覆す快進撃で、あれよという間に決勝まで進出しましたね。
劇的な勝利もありました。決勝こそ意外なまでの大差でUSAにリベンジ
されてしまいましたが、男子に比べても、2大会連続の決勝とは、
素晴らしいというか、物凄いことです。

6位:バルサが来るということで、準決勝を見に行ったのですが、噂の
MSNはS=スアレスだけしか見れませんでした。ところがスアレスだけ
でハットトリック。決勝では3人そろい踏みで完勝でしたね。これで
3回目の優勝でした。

7位:今年のリーグ戦はCATV杯の組み合わせが決まるという、前期の成績は
3位となったものの、CATV杯では初戦の東春近戦を落として、よもやの
ベスト4目前での敗退。テレビにも映れないまま、終わってしまいました。
雨での日程短縮、そしてグランドコンディションの悪さなどがあったに
しても、トーナメントの怖さを痛感した大会となりました。

8位:男子日本代表はアギーレ体制から、アジア杯での惨敗を経て、アギーレ
の八百長疑惑などもあり、ハリルホジッチ氏へと監督が代わりました。
知将との呼び声高い監督でしたが、アジア予選ではかなり苦労していた
印象でしたね。これからの最終予選に向け、しっかりとしたチーム作りを
お願いしたいと思っています。

9位:TOP伊那の全少挑戦は、結果としては去年に続いての初戦敗退と
なりました。昨年準優勝の諏訪FCとの対戦でしたが、いきなり先制された
あと、一時は同点に追いつくなど、執念を見せましたが、力及ばず、悲願の
達成は叶いませんでした。

10位:TopstoneJrの大会としては、U10恒例の川淵三郎杯IN千曲に参加
しました。ギリギリのところで2位トーナメントに回りましたが、決勝まで
勝ち上がり、今まで一蹴され続けた新座片山との最後の戦いに臨みました。
結果は完敗でしたが、負けたのがこの新座片山と、優勝したJACPA東京
だけだったので、十分に手ごたえのある大会とすることができました。

さて、今年もそうこうしているうちに、もうあと2時間くらいです。

来年も充実した年にできるよう、頑張りたいと思います。皆さまのご協力
もよろしくお願いします。

そして、当ブログ「伊那人のサッカーぶろぐ」を、
今後ともよろしくお願いします。
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ピザーラカップ初参戦!Part3

2015年12月28日 23時06分10秒 | 少年サッカー
一週間あけて、12/5からは決勝トーナメントとなりましたが、初戦の
相手は長野ガーフBでした。グループリーグで1位のうちは、他の
グループで5位の長野ガーフBとの対戦となったわけですが、一発勝負
のトーナメントですから、何が起こるかわかりません。一発勝負の
怖さは、先日のCATV杯でもいやというほど味わってきたのです。

ということで、言うほどグループ1位のメリットは無いような気がしま
した。しかも、土曜の、この試合で負けると、土曜にフレンドリーを
1試合やって、それで終わりなのです。勝てば次の日の準々決勝に
進出し、決勝まで3試合を行うことになります。

できれば、土曜に準々決勝までやって、日曜2試合か、決勝まで
もう少し余裕がある日程なら良かったかなと思いました。準決勝と
決勝はほぼ、休みなしの試合だったのです。

土曜は、勝てば1試合で終わりなので、それはそれで、せっかく諏訪
まで来たのに、ちょっと物足りない感じはしたのですが、負けたら
次の日は無いわけで・・・。

それなりの緊張感を持って、試合を迎えました。

試合は心配通りになって、相変わらずの決定力不足です。相手も、
先日の5年生とは、さすがに違う6年生ですから、Bとは言っても随所
でしぶとさというか、身体を張って来ています。

後半、苦労してやっと1点をもぎ取りましたが、最後まで気が抜けない、
トーナメントらしい、好勝負でした。もちろん、前半のチャンスを
しっかり決め切れないために、このような展開になってしまうのですが、
とにかく、勝ち切って、ついに諏訪とのリベンジまでこぎ着けたという
感じでした。諏訪と須坂の勝者と当たることになっていましたが、
やはり、諏訪が大差で須坂を下し、準々決勝に上がってきました。

明日の初戦で、リベンジマッチが現実のものとなりました。須坂とも
やってみたいとは思ったのですが・・・。

次の日、全少の時に見覚えのある、諏訪の選手たちとコーチと対面した
のですが、ユニフォームが前回と違って、青系だったので、こちらも
あの時の赤ではなく、いつものアルビセレステで臨みました。

諏訪は全少の時に出ていた8番の子は出ておらず、その代わりに、10番
の選手に、かなり良いプレーをされてしまいました。11番の子などの
前線の連係で、先制点も追加点も、二列目の飛び出しからのスルーパス
を綺麗に決められました。前半であれよという間に0-2となりました。

CBのY君の、10番への対応が悪いと思い、ハーフタイムにその辺の指示
を細かく出して、後半、これ以上点を取られないように注意しました。

こちらの攻撃は、前回と同じに、CFのY君が惜しいところまでは行くの
ですが、周りのフォローと、Y君自身の、周りを使う意識が足りないた
め、なかなか決定的な場面を作れません。

後半は、追加点を取られなかったのですが、こちらも点が取れる感じは
なく、時間も無くなりつつあったので、正直厳しいな、と思いました。

残り5分くらいだったでしょうか?しぶとく攻めたY君が、ついに諏訪の
ゴールをこじ開けました。これで1-2です。ほとんど時間は無かったの
ですが、2点差は危険な得点差であり、1点返すと一気に流れは変わる
ものです。ただ、時間が無さすぎたので、こうなると最後の奇跡を
信じるしかありませんでした。

残り時間はほとんどなかったと思います。Y君がペナルティエリアの
だいぶ後ろから、振り向きざまに放ったボレーシュートが、ゴールネ
ットに突き刺さりました。彼はU12のリーグ戦でも、終了間際に同じ
ようなシュートを決めていたので、ここでまた、やってくれたか!
という感じでしたね。敗色濃厚だった0-2から、一気に同点です。
ほどなく後半は終わり、PK戦へと持ち込みました。

普通だと追いついた方が、押せ押せムードでPK戦もモノにするところ
なんでしょうが、なぜかPK1番手の殊勲者Y君が、いきなりGK正面に
力ないシュートで止められ、相手はきっちり決めたのに、3番手の
キャプテンR君も外し、あっさりと負けてしまいました。勝負には
負けましたが、試合は一応引き分けですから、リベンジまでは行きませ
んでしたが、2-2まで追いつけたのは進歩だと思いましたね。

その後、諏訪は順当に勝ち進み、優勝したと聞きました。それも、うち
にとっては良かったです。決勝は、うちがグループリーグで破っている
ウインズとの対戦だったみたいで、うーん、やはり諏訪とは決勝で会いたか
ったなーと、思ってしまいました。

諏訪に負けた後、フレンドリーと思って戦った、アラグランデ戦ですが、
後で聞いたら、これは5位決定戦で、これに何とか勝ったTOP伊那は、
5位でフィニッシュということになりました。アラグランデはそれほど
怖くないと思っていましたが、丁寧にパスをつないでくるチームで、
うちは控え選手をメインに使っていたこともあり、予想外に苦戦して、
後半に主力を出しながら、かろうじて勝ち、この大会、諏訪との
準々決勝、PK戦で負けた以外は、すべて勝利で終わることができ、
初出場にしては、十分すぎるくらいの結果だったと思います。

後日、長野日報さんの記事で、大きく書いてもらって、なんでベスト4
にも入れなかったのに?と思ったら、上伊那で参加しているのがうち
だけだったので、それで大きく扱ってもらったのかな、と思いました。
Y君がぐいぐいとドリブルで突進する写真で、まさに象徴するような
一枚でしたね。

この記事にはかなり感動したので、私、Menottiは、今まで取っていた
新聞を次の日にやめて、長野日報に切り替えてしまったくらいです。

最終的に、この大会に出れたのは、すごくよかったと思いました。

塩尻、松本に行くよりも諏訪の方が近いし、県内の強豪チームとの
対戦もできて、今後も呼んでいただければうれしいです。
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ピザーラカップ初参戦!Part2

2015年12月23日 18時17分02秒 | 少年サッカー
次の日の日曜、11/29は雨こそ降っていなかったものの、晴れてはいなかったので、
昨日に比べてだいぶ寒い日になりました。
今日は長野ガーフAと朝二番目の試合を行い、途中でずっと空き時間があり、最後の
方にアルフットとの試合が行われることになっていました。
少なくとも、今年の全少の実績でいくと、アルフット安曇野はベスト8だし、長野
ガーフはそこまでは行っていないですが、実力的には、それ以上の物があると、
以前の練習試合では思いました。

ところが、前日の試合結果から、何やらおかしな感じがしていたのですが、どうやら、
この日、ガーフAは全員5年生が出てきたのです。この大会はかなり厳格にメンバー表
を出して、さらに選手証チェックも行っていたので、一目瞭然でした。
何か学校の行事なのか、別の大会があったとか、まあ、大会途中で別の大会って事も
ないだろうから、やはり行事でしょうか?2週にわたって土日に計4日間ですから、
すべてベストメンバーで揃えるのは、なかなか難しい事かも知れません。うちも
人が足りなくて5年生を呼んだり、今回も常に数人の5年生を呼んで、やっとチームと
して成り立っているのです。

そんなわけで、うちの選手たちには言わずに試合に臨んだわけですが、ガーフAという
先入観がなければ、そこそこ強いチームという感じでした。5年生だとすれば、かなり
実力はあると思ったし、結果的に最後に失点したのも、相手の必死さが出た得点だった
と思います。ただ、中盤の素早い寄せと激しい当たりを身上にしているうちとしては、
5年生を相手に、自由にやらせているようでは話になりません。前半は少し手間取って
いた感じですが、後半はやはり体力的な所と、徐々に加点されて少し集中も切れた
のか、次第に楽な展開になり、先ほどの1失点はあったのですが、総じて試合は
支配できていたかなという感じでした。途中でうちの選手たちも5年生と分かって
来たようで、前にだいぶガーフは強いと教えていたので、若干違和感を持ったよう
でしたね。

そこから確か、3時間ほども時間があったので、子供たちの面倒を見るのが大変だった
のですが、もう陽も陰って、かなり寒くなってきた時間帯にアルフット安曇野との
試合が始まりました。結果から言うと、この試合は3-0で勝ち、TOP伊那はよもやの
全勝でグループ1位通過で、決勝トーナメントに進出したのでした。

アルフット安曇野は、やはり基本に忠実なサッカーをするチームだと思いました。
全少では飯島を破って、ベスト8に進出したのですが、うちもリーグ戦では飯島には
負けたことはないので、そんな理論からいけば、いい勝負ができるはずだと思って
いました。チームのメンバーにもアルフットは強いと刷り込んでおいたのですが、
多分、それほど圧倒的な強さは感じていなかったようでした。

それは最終日に、アラグランデと対戦した時にも同じような事を感じたのですが、
うちのようなチームとの相性みたいな物があって、正直、アルフットもアラグランデ
もやりづらかったのではないかと思いました。前半から、中盤はほぼ競り勝っていて、
かなりのシュートミスがあり、後半の真ん中くらいまでは、いつものように攻め続け
ながら、外しまくっていたのです。後半、均衡を破ると、そこから立て続けに加点
して、3-0で勝ったのですが、本来ならもっと取らないといけないような試合だっ
たと思います。

始まる前は1勝すら危ないと思っていたのに、4連勝で1位通過。相手の相性だけでなく、
会場の相性もすごく良い気がしてきました。トーナメントでは因縁の諏訪や、昭和、
リガーレ上田もいます。1位抜けしたおかげで、トーナメント初戦はまたもやガーフ、
今度はBチームとです。Bと言っても今度は6年生だろうし、トーナメントは絶対、
気を抜けない戦いになります。ここで勝てば、次の日に諏訪と須坂の勝者と当たります。

全少のリベンジを果たす、絶好のチャンスが巡ってきたわけです。是非とも土曜に
勝って、諏訪と当たりたいものだと思いました。選手の中には諏訪とやりたくないと
怖気づく者もいたのですが、そんなことでどうする!、と選手たちを鼓舞して、帰路に
着きました。Part3に続く・・・。
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ピザーラカップ初参戦!Part1

2015年12月14日 18時49分47秒 | 少年サッカー
12月になると、グランドも使えなくなって、大会も少なくなってくるのですが、
TOP伊那は、この時期、フォルツァ松本主催のメモリアルカップという大会に、
毎年参加させてもらっていました。今年も出る気満々で、案内がまだ来ないのかと、
代表に再三、確認を入れていたのですが・・・。一向に連絡は来ず、結局、今年は
宮田しか呼ばれず、どうやら枠が無くなってしまったようです。

メモリアルカップの前に、U10のエンジェルカップという、やはりフォルツァ松本
主催の大会があるのですが、こちらも数年前までは呼ばれていたのですが、それ以来
呼ばれていません。松本地区は山雅効果で地域のチームが活性化され、枠が足りなく
なったのかな?と勝手に解釈していますが・・・。

CATV杯もあっさり敗退した我々としては、欲求不満が募るところだったのですが、
そんな折、H代表から、ピザーラカップに出てみないかとの打診があり、
申し込み期限、もう1日も無い状態でしたが、その日のうちにメンバー表を提出、
滑り込みで出られることになりました。

この大会はジュニアユース選手権U12版という位置付けで、出ているチームもJrユース
の組織があるチームばかりでした。先日全少で優勝を争った、山雅やセダックも
入っているし、うちが全少で敗れた諏訪FCは主管チームだし、ベスト8のアルフット
安曇野、長野の強豪、ガーフや昭和も名前があります。山雅、セダックは今年は
不参加でしたが、とにかく強豪しか出ていない印象がありました。

ただ、もうTOP伊那としては、無欲でどんどん強い所と当たり、武者修行すべき時期
だと思ったし、ちょうど良い機会だと思いました。2週続けて週末、4日間の大会は
初めての経験でした。

この大会は、最初の土日で予選リーグを戦い、その順位に応じて、次の土日で、
決勝トーナメントと順位戦を行うという物でした。内容的には通常の大会と同じ
なのですが、予選リーグの順位で、決勝トーナメントの組み合わせが決まり、
順位が悪くてもトーナメントには参加できるという所が違いました。つまり、
一応、すべてのチームにチャンスがあるわけです。ただし、3日目のトーナメント
初戦で負けると、その日にフレンドリーを1試合やって、最終日はなくなります。
逆にその日勝てば3日目は1試合しかなく、最終日は準々決勝から勝ち抜けば3試合
あるわけです。

TOP伊那の予選リーグの組み合わせは、下諏訪のウィンズさん、アルフット安曇野さん
長野ガーフさん、ボニートンさんのグループでした。15チームが3グループに
分かれて戦います。うちの初戦はボニートンさんです。

ボニートンさんはジュニアユースでは有名なチームで、U12でも昨年などは全少長野
でもかなり上まで行っていた記憶があります。今回、小柄な選手が多かったのですが、
バランスの取れた良いチームだと思いました。ただ、今年のTOP伊那と対戦するチーム
で、圧倒的にうちよりレベルが高いチームは別として、それほど大きな差が無い
チームは、初めてうちと当たる場合、トップのY君の突破を警戒する前に何点か
取られてしまうケースがあり、そんなことを自分から言うのもなんですが、この
ボニートンもそのような感じになってしまいました。そして、3点くらいの差に
なってしまうと、どうしても集中も切れるので、結果的に大差になってしまいます。

そんなわけで、初戦は5-0と幸先よく1勝を挙げることができました。

この大会で、もしかすると1勝すら厳しいのでは、と考えていて、その位、強豪
揃いの大会だと思っていたので、1勝を挙げることができて、ほっとしました。

次のウインズさんも、下諏訪でU12よりむしろジュニアユースの方が有名なチームと
自分では認識していたのですが、フィジカルも強くて、なかなかパワフルなチーム
でした。前にいる3人ほど、特にセンターの9番の子が、ちょうどうちのY君に
似たタイプの選手だと思いました。サイド攻撃もきちんとできているし、これまた
強いチームだと思いましたね。

ただし、このチームとの対戦でも、Y君の電撃作戦が奏功し、立て続けに2点を
先制しました。その後は取ったり、取られたり、乱打戦の様相でしたが、最後の
最後に、決勝点をもぎ取り、4-3という僅差で2連勝を飾ることができ、初参戦、
初日としては十分すぎるほど、満足できる内容でした。

次の日は、以前、中野で練習試合を見させてもらった長野ガーフさんと、全少長野で
ベスト8の実力を持つ、アルフット安曇野さんとの対戦です。

明日は厳しい試合になるなーと、諏訪を後にし、有賀峠を上りはじめました。

子供たちは2試合だけという事もあって、寒さはありましたが、H監督からピザーラ
をおごってもらったり、元気いっぱいでした。

二日目に続く。
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