誰が何と言おうと、毎年2月14日は「Yッコサンデー」です。
20年以上前から、なのはな村ではそう決まっています。
今年もやって来ました、2月14日。
後姿のおん方が「Yッコサン」です。
Yッコサンは、なのはな村が始まったときからのメンバーです。
なのはな村もメンバーが増えましたが、当時からの習慣が今年も繰り返されます。
字の読めないYッコサンですが、一人一人の顔を思い浮かべてチョコを選び、お母さんに名前を書いてもらいます。
そしてそれを、おとこどもに配られます。
それはそれは、大変な騒ぎではありますが、厳粛な儀式です。
人つき合いを得意としないYッコサンですから、お母さんはなのはな村の法人化をとても心配されました。
「GHにも入れないだろうから、Yッコが1人になったらYッコの家をGHにして欲しい。」Yッコサンの家に御呼ばれして、ビールを頂きながらそんな話をしたこともあります。
Yッコサン、人と人とのお付き合いの中で、ときに自家中毒をおこしながらも自分の世界を広げている、フジサキはそう感じています。
フジサキがちょっと悲しいのは、少人数でやってた頃は「焼酎ボンボンとか、ウイスキーボンボン」だったのが、その他大勢のチョコになってしまったこと。それも、フジサキには今年は放り投げて下さいました。
反面、うれしいのはYッコサンにとって、フジサキの存在が特別なものではなくなったこと・・・だろうと思います。
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