今年の春は、やたらとたんぽぽの花が目につきます。
野原、畑の畦、川縁・・・
フジサキの目線がそこに向いているのか、いや、そうではないと思うのですが。
なのはな村の田んぼ、レンゲの花ざかり。
もう少し種を結んだら、トラクターで漉き込みます。これが田んぼの肥料となるのです。そこまでは良いのですが、レンゲ蜜を吸いに来るミツバチがあまりいません。
日本地蜂の養蜂家に知り合いがいるのですが、もう廃業するのだそうです。
「沈黙の春」を思い出します。かつて、警鐘を鳴らした人はいるのです。
なのはな村の畑
麦が伸びてきました。
タマネギも、少しだけですが大きくなってきました。