なのはな村の給食担当の調理師さんお2人、こどもさんの入学式ということで、お休みをとられました。
この日は給食無し、ということで、さてどうしよう・・・
お弁当中心の福祉事業所もあり、今までも何回か利用させていただいていますが、少しでも工賃アップのためには、と、思案のしどころ。
そうこうしている内に、遊楽の調理長が「私がやりましょう。」と、宣言。フジサキ、決して無理強いはしていません。
その代わり、盛り付けはみんなのしごと。
就労移行の訓練事業として、みんな張り切ってます。調理場が、若返りました。
そして、つまるところ、
こんなご飯になりました。
ただ、ボリュームがありすぎて、フジサキはちょっと残してしまいました。
みんなはとても満足で、売上げは少しでもみんなの工賃に寄与しますし、めでたしめでたしのご飯作りでした。
晴れているのですが、きょうの霧島山はけぶっています。
きょうは、都城きりしま支援学校の入学式。
朝は霜が降りて大変寒く、桜も完全な葉桜で、入学式のイメージから遠いですが、
フジサキも出席させていただきました。
小学部12名、中学部13名、高等部25名。見知っている顔も何人かいるので、手を振ってみますが、フジサキ、完全に無視されました。
高等部が一挙に増えるのは、地域の他の中学からの入学があるからだろうと思います。このことについて、是か非かの議論はずっと続いていますが、ちょっと思いのずれたところでの話もあるように思います。
フジサキも、そして、なのはな村の思いも、障害のある人もない人も、いろいろな人が、しごとやくらしを支えあって生きていける町、地域を願っているわけです。
都城きりしま支援学校の校歌です。
みんな大好きの、霧島山です。
一
雲わきのぼる 霧島は
強く生きよと そびえてる
みんあ仲良く 手をとって
明日をめざし 一歩ずつ
自分の道を ひらこうよ
都城 きりしま支援学校
二
風が光るよ 霧島は
明るくいきよと そびえてる
みんな仲良く 輪になって
明日をめざし 一歩ずつ
自分の道を ひらこうよ
都城 きりしま支援学校
