田倉住宅(なのはな村のグループホーム・ケアホーム)が、ようやく1年を迎えました。
「田倉」という名称も、この地域の名称です。
普通のアパート・下宿屋風に思っていますので、看板も何もありません。門扉だけは建設してくれた会社の社長のプレゼントで、随分と可愛らしいです、が。
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「地域に溶け込む。」このことを念願して運営して来ましたが、全てが初めてのことでスタッフも利用される方も、右往左往の1年でした。
御近所の方や公民館長さんには挨拶は致しましたが、はっきり言って地域の皆さんに認知されているわけではないと思います。
ときどき、公民館長さんには挨拶をしていましたが、あるご招待を受けました。
(見事な都城市民憲章でしょう。)
自治公民館に加入させていただきました。
休みでホームにいたS君とTさんを誘って、フジサキも加わって「総会」に参加いたしました。
とても、うれしいことです。
「若くて力のあるものがいっぱいいますので、溝さらいなどはどんどん言いつけて下さい。反対に震災などの時などはわたしたちがお世話になるかもしれません。」
きょうのホームの代表はうまく言葉の出ない2人ですが、起立して頭を下げると大きな拍手を頂きました。
地域の方々、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
フジサキ、ちゃっかりと「蕎麦・遊楽」のチラシもお配りしましたが。
ホームの近くにお借りしている畑。
「麦やら植える人など、いなくなったな。)と、総会でも言われました。
どなたか作ってくださる方、いらっしゃらないでしょうか。フジサキ、お願いしときました。
それにしても、気の早いヤツがいて、もう1本だけ穂を出しています。