なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

遊楽での出来事

2011-06-10 08:22:23 | なのはな村日記

 

「オーガニックレストラン・遊楽」 本日は30人弱の御予約を受けて、朝からうれしさと、緊張で、みんな興奮気味。都城から遠く離れた町の、老人会と聞いています。

 

なのはな村見学を兼ねて、ということだろうとフジサキは資料など用意し、その時間は事業所にいるようにしました。こういうことだけは、若いスタッフはフジサキを立てます、というより、矢面に立たせます。意地悪、というしかありません。

 

11時半到着と伺っていましたが、時間が過ぎても電話ひとつありません。

段々焦ってきます。「なのはな食堂と間違ってるんじゃない?」「こちらから電話をしてみれば。」と色々と声が飛び交います。

 

みなさん、12時30分に御到着されました。

 

特に話を、というでもなく、みなさん自然にお席に着かれました。

フジサキ、マイクロバスを誘導したりして、店内に入り何となく手持ちぶたさ。

そこにお声がかかりました。

「社長(どうもフジサキのことのようです。)、ここはアルコールはないのか。」

 

皆さんのお声をチラチラと聞いていると、島津邸などの観光を中心とした、物見遊山的な小旅行のようです。

そういうことならば、きょうは貸切にしてあることですし、「用意はしていませんが、私が買ってきましょう。」という対応にしました。

 

どうして遊楽が選ばれたのかなと、スタッフと話していたら、そういえば同じ町の民生委員の方々の見学があったことに気がつきました。

ひょっとしたら、都城においしいレストランがある、というような話が回ったのかもしれません。そうしたら「遊楽」には、とても名誉な話になります。

 

 

みなさん、良く食べていただきました。良く飲んでくださいました。

でも、ふっと皆さん気になられるようで、トイレに行かれたときなどみんながうろうろしていますし、ウエイトレス、ウエイターのみなさんもぎこちない面はあるわけで、少しお話をしたり、帰りにはみなさん、チラシを持って帰ってくださいました。

 

本日はありがとうございました。

焼酎、2合ほど残されていかれました。