おこがましくも、フジサキ、講師に呼ばれました。
「野菜作りのお話を」ということですが、ずっといっしょに色んなことをやっているシニアボランティアのＳさんもいらっしゃるし、冷や汗が出てしまいます。
百人の思いで一人の百姓になりたい、なのはな村の物語を喋ったつもりですが・・・どうも、恥ずかしさの方が先行したようです。
でも、その後はみなさんといっしょに野菜を植えたり、お昼ご飯をごいっしょさせていただいて、フジサキの方が楽しい時間を過ごさせていただきました。
すごい大雨でした。
新燃の土石流も心配。そんな中、又もや思いついたように出かけました。
日南市の「障害福祉サービス事業所 おおぞら園」。グループホームの見学と、ホーム設立の心構えをお聞きするために、フジサキ、いつものように「行って良いですかあ。」「1時頃だったら良いよ。」快く返事を下さったのは、那須施設長。
（快く接してくださる、と、感じてしまうのはフジサキの身勝手？ じゃないですよね。）
都城は盆地で、日南市は海辺の町。山越えをせねばなりません。出かけるときから、大雨。
山の中ごろで、昼食・休息。
遊楽の調理士さんに、おにぎり弁当をつくってもらいました。
車一台通らないところで、少し不安で、でも、とてもおいしくいただきました。
豪雨・雷の中を、やっとこさ到着。
那須施設長に本当にぶしつけですが、細かい数字のことまでお聞きして、丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました。
7人・7人定員の家が2軒、建っています。どちらも新築。
2軒目は出来たばっかり。
廊下も広く、浴槽も広く、何もかもがゆったりとしています。
障害のある人の地域生活を可能にするために、グループホーム・ケアホームは本当に必要なものだと実感しました。
なのはな村も、ゆったりとした歩みしか出来ませんが、どうかなかまに加えてください。
18,19日は、「日本グループホーム学会大会・岡山」に参加します。土・日を使っての大会ですから、フジサキも参加しやすいのです。
