なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

サインと握手と、ハグは無し。

2010-12-06 20:12:05 | 

いしいしんじさんが好きだ。大好きだー!!
でもそんなこと、爪の先ほども伝えられなかった。

「作家」(しかも大好きな)という人にお目にかかるのも、
目の前でサインしてもらうのも初めてで、
で、こんな時の私は超ヘタレで、まったくどうしようもない。

言葉はダメでも、写真と、握手はお願い出来た(ハグは無理)。
いしいさんはもちろん快諾してくれたけど、
たぶん私もいしいさんも、カメラに撮られるのが苦手で、
しかも私の設定ミスで、フラッシュがたかれなかったから、
薄暗闇の中、かなり微妙な写真になってしまった。

蓄音機コンサートは味わい深く、ジワジワと沁みた。
クラシックにゴスペル、ドリフターズに超貴重なビートルズ、
私の好きなルイ・アームストロングまで、幅広く楽しめたし、
いしいさんの解説がまた面白くて。一生大切にしよう。



チェルさんや私の写真はパッとしないので、知らない女性。
いしいさん、やっぱり若い。服のせいか。生き方のせいか。



新作の「遠い足の話」。一人一人、違う絵を描いてくれる。宝物。



テディー・ベアーズの、「会ったとたんに一目惚れ」や、
YMOっぽい「別れの曲(ショパン)」が聞けなくて残念。
でもすごく、有意義な一日になったな。

50日前にお子さんが生まれてたなんて、全然知らなかった。
本当に本当に、良かったなぁ。おめでとうございます

遠い足の話
いしい しんじ
新潮社



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2 コメント

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蓄音機 (チェル)
2010-12-08 22:21:10
懐かしい温かみのある音
すごく良かったよ~~

いしいさんの小説「麦ふみクーツェ」しかまだ読めてないけど
登場人物がユニーク
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良いですね☆ (emmy)
2010-12-09 21:22:10
蓄音機の、あの感じ。
一曲一曲に物語がありますよね。

今読んでる「ぶらんこ乗り」は一押しです!
やっぱり登場人物が魅力的です。

あと、見たい映画を思い出しました!
「バーレスク」、アギレラです
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