小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

チャノキ、アズマヤマアザミ他秋の花

2014-10-24 | 花と野草

殆んどが10月19日に撮った秋の野草です。

チャノキ(茶の木) 林の入り口に咲いていました。花はやや下向きに咲きます。ツバキ科

アズマヤマアザミ 花は葉柄の傍に付きます。アザミは日本だけでも100種以上あるそうですから、名前の特定は止めようと思っていたのに、いつの間にか名前を探していました。嫌ですねえしつこい性格は。キク科の多年草

アザミ ↑のアザミとは明らかに種類が違うようですが、名前は分かりませんでした。

アメリカアサガオ 山から下りてきて川沿いを歩いていて出会いました。前回見たときに比べると大きさが半分になっていましたが、緑の中でブルーが光って見えました。ヒルガオ科の1年草。

ホシアサガオ アメリカアサガオの隣に咲いていました。こちらも大きさが前回の半分くらいしかありません。気温が低くなったせいでしょうか。名前の由来は中心部の色が濃くなっていて、それを上から見ると星に見えるところから付いた名前だそうですヒルガオ科のつる性植物。

アレチハナガサ 今まで見なかった川土手に咲いていました。数年前までは殆んど見かけることはなかった花ですが、最近は繁殖地が大分広がっているようです。南アメリカ原産のクマツズラ科の多年草

ホトケノザ(仏の座) 本来なら3月ごろから咲き始めるのですが、ここ2,3年、年内に咲いているのを見かけるようになりました。地球温暖化のせいでしょうか。春の七草の一つではありません。シソ科の2年草


初登場 松風草

2014-10-23 | 花と野草

10月19日に撮った野草です。松風草初めて見ました。直径1cmにも満たない小さな花ですが、可憐というか上品な雰囲気があって息をのみました。

コケ(苔) 谷川の水しぶきが掛かって雫が下に垂れています。

マツカゼソウ(松風草) ↑の雫がかかるところに咲いていました。名前の由来は優しい姿に一種の風情があることから付けられた名前だそうです。下手な写真ではその感じ出せていませんが、まさしくその通りに花でした。ミカン科の多年草

マツカゼソウ

アケボノソウ マツカゼソウと同じ場所に咲いていました。

アキノキリンソウ キク科の多年草

ウコン こちらは畑で栽培されていました。肝臓用の補助食品として、カレーにはターメリックとして使われています。ショウガ科 原産国インド、台湾。

ウコンの葉

ヒメジョオン(姫女苑) 北アメリカ原産のキク科の植物。明治時代に入ってきました。ジージ様からヒメジオンではなくてヒメジョオンではないかと指摘を受けまして、調べました。漢字で書くとよくわかるのですが春女苑と書くのですね。訂正いたします。ご指摘くださったジージ様ありがとうございました。

ヒメジョオン 群生していると綺麗でした。

シロヤクシソウ ではないかと思っています。 ↓と見比べてみてください。違っていたらすみません。

ヤクシソウ 本来のものです。

今日の夕陽 今の時期、我が家のベランダから見ると、山の稜線に沈むので一番綺麗だと思うんです。10月23日17:25分撮影


2年ぶりの出会いクロコマノチョウ他

2014-10-22 | 蝶と昆虫

昨日の続きのチョウとガです。ガはチョウほど好きという人は多くないですが、よく見ると綺麗だったりチャーミングだったりするのも多いです。

クロコマノチョウ 2年ぶりくらいの再会でした。春と違って薄暗い林の中をヨタヨタという感じで飛んでいました。裏翅ばかりで一度も表翅見たことないんです。今度、是非見せてね。

キタテハ 今でもこのチョウに出会うとうれしくなります。

ヒメアカタテハ 小川の流れの中はミゾソバの花盛りで、いろんなチョウが蜜を求めてやってきていました。

モンキチョウ

オオモンシロチョウ 裏翅を透かして見える紋が大きいので多分オオモンだと思います。

アカタテハ

ニワトコドクガ 多分そうではないかと思っていますが、違っていたらすみません。山道で見つけました。透き通ってきれいでした。

シャクガの仲間 だろうと思いますが名前の特定はできませんでした。


シジミチョウ4種

2014-10-21 | 蝶と昆虫

19日はお天気が良かったのでチョウたちも活発に飛んでいました。今日はシジミチョウばかり集めてみました。

ムラサキシジミ よほどご機嫌だったのでしょうか、目の前で翅を広げて見せてくれました。裏翅は撮りましたが使いものになりませんでした。

ウラギンシジミ 久しぶりに飛んでいるのを見つけて、20分ほども追いかけてやっとこの1枚です。このチョウは高い木が好きのようで、いつも木の間を飛んでいます。

ベニシジミ お馴染みさんです。

ベニシジミ 裏翅はちょっと見難いです。

ヤマトシジミ 足元に何匹も飛んでいるのですが、この日はなかなか止まってくれませんで手こずりました。

ヤマトシジミ 裏翅


昨日、出会った野鳥たち

2014-10-20 | 

昨日行った鋼山で出会った野鳥たちです。しかし野鳥を撮るのは難しいですねえ。上手な写真のブログを拝見すると尊敬します。

ヒバリ 一番に出会いました。

ヒバリ 電線に止まって見下ろしているのは♀のようです。

カワラヒワ ↑を撮ってしばらく歩くと川縁の木に止まっていました。

カワラヒワ メスのようですね、優しい顔をしています。

アオサギ 高い木の天辺に止まっていました。写真でしか見たことありませんが、コウノトリが止まっているのでは、と思うような光景でした。

チュウサギ 畑を耕している耕運機の後をついてまわって出てきた虫を食べます。耕すのが小休止ですのでチュウサギ君もあぜ道で待機中でした。

メジロ コブシの実だと思うのですが啄んでいました。

ソウシチョウ 籠抜け鳥で特定外来生物に指定されていますがとても綺麗な鳥です。江戸時代にも大量飼育されて、糞をウグイスの糞の代用品として利用されていたこともあったそうです。ものすごくボケボケですみません。

ヒタキ の仲間ではないかと思いますがあまりにピンボケで分かりません。そんなものUPするなと言われそうですが、撮れただけで嬉しくて。

ヒヨドリ 同じ木に止まっていました。↑もこれくらいに撮れたら嬉しかったんですが……