昨日行った樫原湿原とその周辺の野草たちです。
オトコエシ 山の崖から垂れ下がって咲いていました。 オミナエシ科多年草
オトコエシの蕾
オミナエシ(女郎花) こちらは秋の七草の一つですから、どなたもご存知だと思います。野原に咲いているとやはりオトコエシより、こちらの方が目立っていました。
ナンバンギセル 数年前まではいつもの池の土手にも咲いていましたが、最近は見ることがなくなりました。今回、湿原に行ったのはこの花を見たくて行きました。咲いていてくれてよかったです。ハマウツボ科
土地に合っているのでしょうね、花が大きくてきれいでした。平地ではススキの根元などにひっそりと咲いていることがあります。
チヂミザサ 地味ですが咲いているとつい撮ってしまいます。葉が波打っているのでこの名前が付いているのに、葉がうまく撮れていなくてすみません。イネ科
キセルアザミ この命名には感心しますが、お若い方にキセルが分かるかどうか。最近は時代劇で花魁がこんなキセル使っているのを見るくらいかな?
サツママアザミ こちらは途中から枝別れしていて三,四本の花をつけています。
アカバナ アカバナ科
オトコエシ、オミナエシ可愛い花ですね。
ナンバンギセルはまだ実物を見たことがあリません。
チジミザサは名前も初めてです。(笑)
キセルアザミ、サツママアザミ可愛らしいですね~。
葉はやっぱり棘だらけなのかしら。
アカバナ可愛いですね。
アカバナ夕化粧というのが山に咲きます。
夕方に咲いてこちらも可愛い花です。
湿地帯に咲く花可愛らしいですね。
アザミの可愛いのにはちょっと感激です。
山のアザミは恐ろしいほどの棘です。(笑)
こんばんは。
ナンバンギセルは私の中では珍しい花の一つです。
かつて南蛮人はこんなキセルで煙草を吸っていたのでしょうか。
ユウゲショウより少し小型ですが、よく似ていますよね。
キセルアザミもマアザミも茎が長いので素手で触っても大丈夫のようですよ。
下の方にある葉には棘があるようですが、
山の薊ほどではありませんね。
湿地に生えるマアザミが首が曲がっているものをキセルアザミと呼んでいるようですが、
湿原では首が曲がっていないのでマアザミと説明しています。
あと、マアザミが途中から1本でも枝分かれしていればサツママアザミと言うようです。
(ずっと前に植物学者の方とこの話をしたことがあります。)
どちらも棘がないのが特徴の一つですね。
ご参考まで・・・
ナンバンギセル チヂミザサ キセルアザミ アカバナ
名前も 初めて 見るのも初めてです。
湿原は 珍しいお花の宝庫ですね。
男郎花 女郎花 それぞれ 綺麗ですね。
女郎花買って生けていたら、匂いがきつくなってきて
生け替えしました。花は秋らしくて好きなのですが、
この匂いは 好きにはなれそうもありません。
アザミにこんなに種類があるのですね。
キセルアザミ たばこ好きの方の命名でしょうか。
アカバナ 可愛いですね。
色も可愛いです。
アカバナユウゲショウに似ているみたい。
珍しいお花を見せて頂き 有難う御座いました。
こんにちは。
いつも色々お教えいただきありがとうございます。
キセルアザミは「樫原湿原の植物」というガイドブックで調べました。
カッコしてマアザミとも書かれていますが、
字が大きくて馴染みやすいキセルアザミを採用しました。
湿原のボランティアの方もキセルアザミと教えてくださいましたので……。
いつも気にかけていただいてありがたいです。
これからもよろしくお願い致します。
こんにちは。
湿地には独特の花が多いです。
そんなに大きな湿地ではありませんが色々な植物がみられて、
1日中でも居たいところです。
アカバナユウゲショウは確かマツヨイグサの仲間で、
アカバナの方はアカバナ科で種類は違うようですが、
花はよく似ていますね。
こちらはかなり小形です。