昨夜は久しぶりに博多座に歌舞伎を見に行った。
近松門左衛門により全国的に有名になった色街、博多柳町が主な舞台の
「恋湊博多諷」(こいみなとはかたのひとふし)
この前、西日本文化に書かせていただいた「流灌頂」のレポートに、
ほんの少しこのことにふれていたし、
前々からこのお芝居は是非見たいと思っていたので、
やっと長年の念願がかなったということ。
近松が実際に起きた密貿易事件を基に書いた、
「博多小女郎波枕」(はかたこじょうろうなみまくら)が原作。
海賊の頭 毛剃九右衛門 吉右衛門
博多柳町の傾城小女郎 福助
小女郎の恋人 小松屋宗七 藤十郎
豪華キャストだったが、原作の方が面白かった気がした。
近松門左衛門により全国的に有名になった色街、博多柳町が主な舞台の
「恋湊博多諷」(こいみなとはかたのひとふし)
この前、西日本文化に書かせていただいた「流灌頂」のレポートに、
ほんの少しこのことにふれていたし、
前々からこのお芝居は是非見たいと思っていたので、
やっと長年の念願がかなったということ。
近松が実際に起きた密貿易事件を基に書いた、
「博多小女郎波枕」(はかたこじょうろうなみまくら)が原作。
海賊の頭 毛剃九右衛門 吉右衛門
博多柳町の傾城小女郎 福助
小女郎の恋人 小松屋宗七 藤十郎
豪華キャストだったが、原作の方が面白かった気がした。
念願がかなってようございました。
御地の博多が舞台では気持ちの入り方も違ったことでしょう。
私も時々妹に誘われて見に行きます。
昨年春は「雷神不動北山桜」をみました。
歌舞伎を見に行くと言うより海老蔵を見ると言うミーハーです。
少し予習をしていきましたので、複雑な物語も私なりに理解できました。
何によらず一流は素晴しいですね。
仰るとおりこのお芝居だけは一度見たいと思っていましたので、
念願かなって良かったです。
Rei様は時々いらっしゃるのでしょう?
私は4,5年ぶりでした。
今まではそれほど好きではありませんでしたが、
染五郎の所作のよさにうっとりでした。
渋い人ですが、やはり大御所の貫禄があります。
染五郎も出ていたのですか?
nampooさんの思い入れも深い町ですね。
さぞかし、堪能されたことでしょう~
↓シジミ蝶は必ずのように2匹でいるようですが
たまに我が家近辺でもみかけます。
本当に久しぶりに見に行きました。
前と後ろの席でいびきかいて眠った人がいて、
ちょっと耳障りでしたが堪能しました。
染五郎は花のある役者さんですね。
シジミ蝶はいつも1匹できていたのですが、
昨日は2匹でやってきました。
これから2匹で来るかも知れませんね。