長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

国民は原発ゼロを希望

2012-08-28 08:07:12 | Weblog
政府のエネルギー政策についての国民的議論で、多くの国民は原発のない社会を望んでいると、いう方向でまとめることになったという。
議論の方法などについてもいろいろと問題はあるけれど、今回はこの方向でまとめて行ってもいいのではないかと思う。
一応は、2030年後に、原発をゼロにするということになるのだろうけれど、まだ18年あり、技術はどのように進化するか分からない。
今でも、原発は少し稼動されていることだし、今後は人口も減少するのだから、私は原発ゼロでも、十分競争力がある形で、やっていけると思っている。
それ以上に、東日本大震災から1年後の今年でさえ、原発がほとんどいらないくらい節電が出来たのだから、節電と技術の開発で、効率よく電力を使用し、企業も国際競争力をつけることは十分できると思う。
いまさら、2030年に原発の稼働率を30%で維持するような政策を立てたら、技術の進歩を阻害するだけだと思っている。

裏のおばあちゃんの死

2012-08-28 08:06:37 | Weblog
昨日の朝、裏の奥さんが、挨拶に来た。
「母が、亡くなり、家族葬で誰も呼ばないけれど、今なら顔を見に来てくれないか」というようなことだった。
そこで、妻と奥さんに付いていって、おばあちゃんの顔を見させてもらった。
玄関を入って右側の部屋に、棺に入れられて横たわっていた。
95歳で大往生らしく、穏やかな顔をしていた。
一昨日の朝、3時過ぎに、見に行ったら、もう亡くなっていたということで、静かに亡くなったようだ。
亡くなってから、1日経っているというのに、顔色もよくて、鼻にも綿がつめられていないため、とても死人には見えない。
「情けない」というのが口癖だったけれど、今にもその言葉が出てくるような気がした。
「情けない」というのは、生きていても何も出来ないで、ただ面倒を見てもらっているだけなのが、なんとも情けないということのようだ。
大往生ということで、部屋には5,6人の家族や親族がいたけれど、誰も泣くものはいなかった。
それに救われて、少し雑談をして帰ってきた。

ウオシュレット

2012-08-27 07:49:32 | Weblog
時々、ウオシュレットの水圧が弱いときがある。
そんな水流で洗っても、十分きれいになったか、なんとも心もとない限りである。
これがいつも、水圧が上がらないのであれば、故障として業者を頼むことが出来るけれど、時々のことだから、原因もわからないし、修理の方法も分からない。
昨日、水圧が弱かったので、レベルを最高にしておいたら、今朝は強すぎるので、少し弱くした。

おばあちゃんが死んだ?

2012-08-27 07:48:57 | Weblog
裏のおばあちゃんは、90歳以上で、前にも一度入院したことがあるけれど、今度は本当に亡くなったのだろうか、人の出入りが激しくなった。
田舎だと、周囲の家は、お手伝いに行かなければならないから、すぐに死亡の連絡が入るから分かるけれど、都会では、離れた葬儀場で行われれば、ほとんどわからない。
特に裏のおばあちゃんは、介護されるようになった数年前くらいから裏の家に来て住んでいるため、私たちの班としても、あまりなじみがない。
また、現在班長は、そのおばあちゃんのいる家だから、そこから連絡が来ないとわからない。

衆議院議員半減

2012-08-27 07:48:24 | Weblog
橋下市長が、つぎの衆議院選挙で衆議院議員の定数の半減を掲げるという。
480人を240人にするというのだから驚く。
といっても、そんなに減らしたら、国政が停滞してしまうという意味ではない。
憲法違反を無くすための「0増5減」でさえ、なかなか出来ないというのに、240人もの議員数をどのようにして減らすことができるのだろうか。
消費税増税などをしておいて、議員自らが身を切らなければならないことはわかっていても、「落ちればただの人」になってしまうとなれば、なかなかそれも出来ないということのようだ。
私は、道州制にすればよいと思っているし、地方に権限を与えて、中央をスリムにすれば、半減することも出来ると思うけれど、まずは議員がその気になることである。

巨人のマジック

2012-08-26 07:24:57 | Weblog
セリーグは、まだ8月だというのに、巨人にマジックが点灯した。
2位の中日は、投手王国だったのが、ガタガタになって、それでも何とか2位にくらいついている。
それにしても、ゲーム差6はあまりにも大きすぎる。
それよりふがいないのが、3位以下の4チームである。
3位の広島でさえ16ゲーム差、最下位のDeNAにいたっては、29.5ゲーム差である。
大リーグでイチローが優勝できるチームということでヤンキースへ移籍したけれど、DeNAでも、次々と有力選手が他のチームへ移籍して、1位の巨人とは、戦力に大きな差が出来てしまった。
これで勝てというのが無理な話である。
それにしても、8月から、これだけのゲーム差がついては、プロ野球もつまらない。
どうせ見てはいないのだけれど。


前の家のおばあちゃん

2012-08-26 07:24:16 | Weblog

パーキンソン病のおばあちゃんが先日前の家に戻ってきたことについては書いた。
妻によると、2年以上も家を空けていたらしい。
しかしながら、そのおばあちゃんを連れてきた娘夫婦は、我が家へ一言も挨拶にも来なかった。
隣のアパートのおばあちゃんが倒れたときには、大家がいないので、裏の家の人と飛んでいったものである。
一人で満足に生活できない人を置いていくなら、隣近所に一言挨拶があってもよいのではないかと思っていた。
そうしたら、また知らないうちに、おばあちゃんはいなくなっていた。


猫も夏ばて

2012-08-26 07:23:37 | Weblog
朝早く、階下へ降りていったら、蛍光灯が付いていた。
どうしたのかと思ったら、猫がゲボ(吐しゃ)をしたという。
そこで、妻の使っている電動ベッドを上げてみたけれど、どこが分からない。
昨日も、同じことがあり、ベッドの下に、ゲボした猫の餌が臭かった。
餌をとるシャベルと、濡らした雑巾を持って、腹ばいになって、ベッドの下へもぐりこむのである。
きれいにふき取った後、アルコールを噴霧しておくのである。
2日続くと、猫も夏ばてかなと思う。

竹島「不退転の覚悟」

2012-08-25 07:24:00 | Weblog
昨夜、野田総理が、竹島問題で記者会見した。
私はテレビで見ていて、割とまともなことを言っているなと感じた。
主張すべきところはきちんと主張しているなと思った。
しかしながら、具体的な行動については、現在では言えないこともあるだろうけれど、はっきりしていなかったように思う。
まして「不退転の覚悟」といわれると、消費税増税法案のときに、「政治生命をかける」といったときと同様に、あの程度の覚悟かとがっかりさせられてしまう。
あまりにも「政治生命をかける」とか、「不退転の覚悟」が軽すぎるのである。


日韓の争い不愉快

2012-08-25 07:23:25 | Weblog
アメリカの報道官が、日韓の竹島をめぐる争いを不愉快だといったという。
確かに、日本も韓国も、アメリカの同盟国である。
しかしながら、世界の警察と任じているアメリカであるならば、歴史的に日本の領土である竹島に対し、はっきりした態度を示すことがなぜ出来ないのだろうか。
竹島は、島根県へ編入された経緯および敗戦後の処理においても、明らかに日本の領土として取り扱われてきたことは明確である。
それに対して、韓国には、はっきりとした歴史的根拠はない。
日米安保の元で、日本はアメリカに守ってもらっているように思っているけれど、それは日本人の勝手な想像でしかないのだろうか。