長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★コンビニ営業の深夜規制論

2008-06-30 07:12:19 | Weblog
先に、タバコの自動販売機がタスポの導入によって、深夜も販売されるようになるが、これはおかしいのではないかと書いた。
ここへ来て、コンビニに深夜営業を規制したり営業自粛する動きがあるという。
それに対して、業界が反発しているという。
問題は、もちろん環境問題と、利用者の利便性の問題である。
コンビニを深夜規制すれば、炭酸ガスの排出は減り、青少年の非行防止にもつながる。
また、オーナーも深夜営業で過酷な仕事を強いられているという。
さらには、弁当などの廃棄も減れば、よいこと尽くしである。
ただ、月に1~2回利用する人が、27%あるというから、この人たちが、止むにやまれず使用しているかどうかである。
夜間でもコンビニが開いているから、夜眠れないから買い物に行くという人がどれほどいるかについて調査する必要がある。
また、どうしても夜間にコンビニを利用しなければならない人も、別の方法がないかについても検討する必要がある。
業界の利益だけを考えていたのでは、環境問題は解決しない。
24時間営業を規制する方向で、規制した場合にではどうするかという議論にならなければならないと思う。

★久しぶり外での和食

2008-06-29 07:32:03 | Weblog
娘の結婚相手の両親と食事をした。
自動車で娘が迎えに来て、40分くらいでホテルに到着した。
はじめにビールか酒が出るかと思ったら、いきなり料理が次々と出てきた。
和食は、器で食わせるというとおり、少量の料理が皿などに盛られて出てくる。
なかには、材料としては、いつも食べているナス、サトイモなどが、お料理ですという顔をして出てくる。
料理の品数が多いため、それでもお腹は一杯となった。
あとから、聞いてみたら、先方が酒を飲まないということで、酒類は止めにしたという。
それにしても、おおよその料金をあとから聞いたが、やはり普段気軽に行けるような金額ではない。
しかし、料理の金額の話をしたいのではない。娘たちが結婚生活を楽しく、いつまでもやってくれることを祈るのみである。



★パソコンテレビの地デジ対応

2008-06-28 07:16:25 | Weblog
現在のところ、テレビはほとんどパソコンで見ている。
ところが、デジタル化された場合にどうなるか分からなかった。
そのうちに、何かで知ることが出来るだろうとほっておいた。
今朝、新聞を読んでいたら、手持ちのパソコンに増設する方法が書いてあった。
やはり、地デジチューナーが必要で、約2万円するという。
ここへ来て2万円は痛い。
今までのアナログで十分なのに、なぜ2万円も払ってデジタル化しなければならないかと恨めしくなる。
きれいな画像が見られて、デジタルで保存すれば、いくらでもコピーが出来る。
それなら嬉しいのだが、暗号化されていて、何回もコピーすることは出来ず、パソコンにも大きな負担がかかるという。
これで、またパソコンが壊れれば、泣き面に蜂である。


★子離れした?

2008-06-27 07:37:03 | Weblog
3ヶ月、娘たちからメールが来なくなった。
原因は、花見のときの話である。
花見に行くのに、急に妻が車椅子を借りると言い出した。
そのとき、私は体調も悪く、車椅子を押せないので、娘たちに相談した。
その数日前に、娘が来ていたので、なぜそのときに言わないで、メールでよこす。
離れているから、何もしてやれないから、介護士でも頼みなさい、というようなメールが届いた。
そこで、相談のメールはもうなかったことにしてくれとメールした。
それからは、もうこちらからメールをする気はない。
娘からもメールは来なくなった。


★20万隻が一斉休業

2008-06-26 13:00:07 | Weblog
燃料費高騰のあおりを食って、漁船が一斉休業するという。
魚の値が上がるということは決して消費者にとって好ましいことではない。
その一方で、海産物資源は例えば、40年後?には魚が一匹もいなくなるという発表まである。
資源を保護し、子孫まで十分な魚を食べることが出来るようにするためには、適量を獲ることが好ましい。
きわめて少ない例かもしれないけれども、寿司のネタとして大きなマグロを載せたすしを格安の値段で出している店もある。
やはり、ここは消費者が少し我慢して、魚の漁獲量を抑えることである。
ところが、政府が補助を出して、漁業関係者を助けると、また魚の乱獲を始めるようになってしまう。
農業における休耕田問題などがそれで、農家の票を見込んでいろいろと政治が介入した結果、自給率は低下し、農業の後継者もいなくなってしまったのである。
ここはやはり、40年後を見据えて、賢明な消費者になってもらいたい。


★飛騨牛と内部告発

2008-06-25 08:11:52 | Weblog
飛騨牛でもミートホープと同じようなことが行われてきた。
社長が、偽装を指示したことは認めたが、工場長も社長に言われるままに違法行為をしていたのであるから同罪である。
確かに、日本では内部告発は、適当な方法としてあまり認知されていないように思われる。
しかしながら、小さな会社では、社長が絶対権力を持っており、不正行為をやめさせることは難しい。
小さな会社では、内部告発をすれば、すぐ誰がやったかわかり、その人は多分会社をやめざるを得ず、家族を養っていけなくなる。
それだからこそ、日本でも内部告発をやりやすいように法整備が必要である。
昔は、経営者は高いモラルを持っていたが、今では世の中がどう変わってしまったのか分からないが、不法を侵してでも利益を追求するようになってしまった。
告発しても、取り締まる官庁が、その情報を経営者に流すなんてとんでもない話であるが、実際には行われているようである。
さて、自分に置き換えて考えると、やはり内部告発はとても出来ない。
やはり、監督官庁の監視を強化するしかないか?