株上昇１年で１．５倍

金融緩和などで、今年１年で株価は１．５倍に上がったという。
それもそうだろう。
リーマンショックなどで、今までが下がり過ぎており、回復が遅れていたからである。
それが、政権が変わり、金融緩和政策がとられたために、一気に株価上昇へとつながったのである。
妻はほぼトントンだったので、持っていた投資信託を売ってしまった。
ところが私は大きく損失があったので、持ちこたえて、やっと損失がほぼなくなるくらいまで来た。
来年に期待したいところではあるが、消費税増税が果たしてどのように影響するか心配である。

＊今年の更新はこれで終了します。
来年もよろしくお願いします。

年越しお札９０兆円

お札のままで年を越す日銀券の総額が９０兆円だという。
これは前年より、４．０％多いといい、それは日銀が金融緩和をしたからである。
とはいえ、我が家では、減りこそすれ、増えることは無い。
沢山お姉を持っている人のところへお金は集まるようだ。

田中寄付MLBダメ

田中選手が、球団に寄付などをすると聞かされた時に、悪い前例とならなければいいがと書いた。
他方、アメリカは、新ポスティング制度を無意味にするものだからと警告をしてきた。
安倍総理が靖国を参拝した時といい、田中が寄付をするといった時など、やはりアメリカの方が大人の対応をしているように思われる。
日本も、経済大国だけでなしに、すべての面で世界から大人だと言われるような行動をとってほしい。

シューマッハー重体

昨日から報じられているけれど、F1ドライバーのシューマッハーがスキーで岩にぶつかり重体だという。
シューマッハーといえば、私でも知っているくらい有名な選手だけれど、スキーでも早さを追求していたのだろう。
というか、スキーでも早くなければ満足できなかったのであろう。
ヘルメットをかぶり、通常のゲレンデではないところを滑っていたという。
このようなスピードを競ってきた選手は、引退しても、何かスピードを追い求めなければ生きていけなかったのであろう。
日本的に言えば、畳の上では死ねないように運命づけられている人間ということのようだ。

箱根駅伝のエントリー

箱根駅伝のエントリーが行われて、出場２３項のオーダーが発表された。
そこで、花の２区にはだれが走るのだろうと見てみた。
ところが、東洋大の設楽、駒大の窪田など当然２区で走りそうな選手が補欠の欄に記載されている。
これは毎年のことだけれど、競合校の選手起用を見て、当日に選手を変更するために、とりあえず、補欠選手を登録しておくのである。
正々堂々と戦う箱根駅伝で、このような選手起用が行われることに誰も疑問を感じないのだろうか。

冷凍食品から農薬

どのような経過で農薬が混入したかは、現在のところ解っていないけれど、マルハニチロの冷凍食品６３０万パックが農薬汚染のために回収されるという。
日本では、食料自給率も低く、少しでも食料品を有効に利用しなければならないというのに、回収された食品は廃棄せざるを得ないだろう。
この食品は全国規模で流通しており、経済損失も膨大なものとなりそうである。
ただし、発見は１か月以上も前というから、会社の対応にも疑問が残る。

所在不明時４１７６人

乳幼児健診を受けていないために所在不明とされた乳幼児が全国で４１７６人に達するという。
全国的に、行方不明児が把握されたのは初めてという。
この何割が虐待死しているかはわからないけれど、恐ろしい数字である。
若い子が赤ちゃんを生むということは、人口増加の面からも好ましいことではあるが、再婚の邪魔になるからと自分の子供を殺してしまったり、再婚したけれど前の夫の子がなつかないからということで殺してしまったりと、本当に人間という種は何かを考えさせられる。

浦和無念の初戦敗退

わが県の代表である浦和高校は、ラグビー全国高校大会の初戦で、２２：１２で敗退してしまった。
まだシード校も出て居ないので、わが県のレベルがそれだけ低いとしか言いようがない。残念ではあるが…。

都知事選宇都宮氏が出馬表明

都知事選の第１候補として、宇都宮市が立候補することを明らかにした。
前回の猪瀬氏が当選した時には次点であり、以前には日本弁護士協会の会長もしていたということなので、どちらかといえば、実務派の都知事となるはずである。
しかしながら、今回も多分当選しないのではないかと思われる。
というのは、やはり都知事選は、後出しじゃんけんと言われるように早く出馬を表明したものは飽きられてしまうということと、なぜか人気投票のようなところがあって、少し地味に見える宇都宮氏では当選はおぼつかないのではないかと私は思ってしまう。
もし、間違っていたらごめんなさいである。

ママでソチかなわず

岡崎朋美選手がスケートの代表選考会で６位に終わり、ソチへの切符を手にすることができなかった。
岡崎選手は４２歳であり、この年まで現役で、しかも一線級で活躍できたということは立派としか言えない。
半面、スピードスケートのような激しい競技で、４２歳の選手が活躍しているということは、それだけ若手が育っていないということである、もっともっと、選手の育成に力を入れなければならないと思う。
経済が低迷し、企業も選手養成に力をあまりいれることができなかったのがこの結果を生んだのではないだろうか。