銀行の効率悪さ

昨日、岐阜の農協にある貯金を、銀行を通して下ろすために銀行へいってきた。
これで、同じ作業で行くのは３回目である。
それなのに、行くたびに対応する人は違っていて、時間は掛かり、細かい点ではいつも間違っている。
そのつど人が変わることは仕方のないことである。
しかし、外部の金融機関からの貯金下ろしの作業についてのマニュアルはどうなっているのであろうか。
このような作業は、銀行にとっても時々はあるものと思われる。
それなのに、マニュアルがきちんとなっておらず、そのたびに時間がかかり、間違えるということは、どうゆうことなのだろうか。
確かに、他の機関から下ろしたお金は銀行の貯金とはなるが、その作業の手数料はわずか千円である。
銀行はもっと効率よく作業をするように、心がけるべきである。

小沢さんの読み

小沢さんは代表選に出ないだろうと思っていたが、鳩山さんが小沢側に着いたことで、小沢さんの代表選勝利が見えてきた。
ところが、当然のことながら、世論は大反対である。
そこで、鳩山さんが仲介に入って、トロイカ体制にするということで、小沢さんが代表選に立候補しない可能性が出てきた。
これで小沢さんの総理はなくなったけれど、民主党内では第２または第３の地位を確保したに違いない。
お金の問題で３ヶ月前に辞めたばかりで、もうこれだけ復帰できる小沢さんはやはり剛腕といわれるにふさわしい政治家である。
しかし、これで、私の思っていたとおり、小沢さんは総理にはなりたくないようだ。
　

鳩山―菅会談

鳩山さんがロシアから帰って、菅さんと会談をしたという。
その内容については報道されていない。
しかし、どうやら、民主党内の紛争を避けるために、候補を一本に絞るための会談のようだ。
それにしても、世論では、菅氏支持６７％、小沢氏１４％となっている。
それは当然予想されたことである。
ここで、また何らかの妥協案が出て、小沢さんが候補から降りたら、もう絶対に小沢さんを支持するものはいなくなるだろうし、小沢さんの力もなくなってしまうだろう。

今度は私の貯金

娘たちに、岐阜の農協にある母から頂いた貯金を下ろすように連絡したことについて書いた。
そういえば、まだ私のほうにもあるということで、調べてみたら、母から頂いた貯金の証書が２通あった。
農協からは、利息などの連絡があるが、その連絡には、
「当店をご利用いただきまことにありがとうございます。
さて、お取引いただいております下記貯金については、長い間入出金等のお取引がございません。
万が一お忘れの場合は記載期日までに当店までご連絡ください。
ご連絡期日　平成２２年５月３１日」となっている。
しかし、農協からの連絡はこのように簡単なもので、１０年出し入れしない場合には本店へ移動してしまい、出し入れが面倒になるというようなことは書いてなかった。
そこで、私は忘れているわけでもないので、そのままにしておいたのである。
貯金が出せなくなっては大変なので、今日早速銀行へ行って、下ろす手続きをしてこよう。

同窓会の写真

先日行われた同窓会の写真が送られてきた。
そこには、男女合わせて２９人のおじさんやおばさんが写っている。
同窓生は１２０人くらいいるのだから、５０人くらいは同窓会に参加するかと思っていたので、これは驚きである。
これでは、同窓会というよりまるで同好会ではないかと。
それにしても、我々が小さいときに近所にいたおばあさんやおじいさんが写真には写っているではないか。
そのころのおじいさんやおばあさんは、もうこの世のことも知り尽くし、遣り残したこともないというような満足した顔で生きていたように思ったものである。
ところが、私はまだまだ世間知らずで、一人前の大人とは思っていないのだが、客観的に見ると、もうそのような大人になっているということに驚かされる。

小沢を責められない仙谷氏

仙石氏と言えば、小沢排除の急先鋒である。
その仙谷氏が今朝の朝刊一面に政治資金の不正使用が出ている。
仙谷氏といえば弁護士で、法律に引っかからないようにうまくやっているつもりかもしれないが、実体の無いもの、すなわち息子の人件費か事務所費を払っていたことは間違いない。
さて、なんと弁明するのであろうか。

川柳

ひまわりの深い迷路と戯れる

刑場

昨日、死刑の場所が公開され、テレビで見ることが出来た。
私の感想では、もっと薄暗いところかなと思っていたので、明かるいことにびっくりした。
死刑については、いろいろの意見があるようであるが、死刑があったほうがよいという意見がやや多いようだ。
私は、死刑でも無期懲役でもいいが、日本では無期懲役といっても、１５年位したら出てくるのでは困る。
無期懲役なら、一生出て来れないのなら、それでよい。
問題は、最近死刑になりたくて、殺人を犯す人たちであり、その希望通りに死刑にするというのもおかしな話である。
かといって、死刑相当の悪いことをしたというのに、国の税金を使って、養ってやるのもどうかと思う。
刑務所の生活も、場合によっては、ホームレスより楽な生活のように思われる。
私は、遺族の気持ちがかなり反映された刑になることも必要かなと思う。

娘たちの貯金

昨日、岐阜の農協から電話があり、「１０年出し入れしていないから、本店に移ってしまいます。そうすると今度下ろすのが大変だから、今のうちに下ろしたほうがいいですよ」というものである。
このお金は、私の母が孫に呉れたものであり、すでに証書と印鑑はそれぞれ娘たちに渡してある。
ところで、私と妻が頂いた分については、その一部を下ろしたけれど、そのときにはそのようなことをまったくいわれていない。
すぐに下ろさないで、残しておいて欲しいというようなことを言われた。
担当者によって言っていることが違うと困ってしまう。
ところで、娘たち３人のお金を合計すると、大金であり、もし私が子供達にやるとしても、とてもやれる金額ではない。
よく、それだけのお金を孫に呉れたものだと、ただ母に感謝したい気持ちである。

菅・小沢対決

私は民主党の代表選に、小沢さんは立候補しないだろうと書いてきているので、ここで何を書いたらよいかよく分からない。
国民の８０％以上が、小沢さんは立つべきではないといっているときになぜ立ったのかその辺の事情がよく分からない。
参議院選で大惨敗し、円高にどんどんなっても何も出来ない菅さんを見て、それでは俺が・・・というのなら期待できるかもしれないが、追い込まれて立ったのであれば、勝つことさえ危ういかもしれない。
菅さんが総理となって３ヶ月しかたっていないので、ここでまた選挙を行っていたら、政治空白が出来るという話もあるが、どうせ何も出来ない総理なら代えたほうがよいとも言える。
今後の政策論争を見守って生きたい。