長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

ビデオの公開

2010-09-30 08:15:27 | Weblog
尖閣諸島での漁船の衝突の際にとられたビデオを公開することについて議論が分かれている。
尖閣諸島は日本固有の領土であり、中国の漁船が護衛艦に衝突してきたのだから、公開すべきだという人たちがいる。
他方、中国が少し軟化してきたのだから、ここで公開するのはまずいという意見である。
さらに、そのビデオも編集によって、偽造されているのではないかと疑う意見まである。
私は、今までにも何回かビデオを公開しなければならない時期はあったと思う。
しかし、そのときには残念ながら公開されなかった。
ビデオの信憑性については、どのように編集しても、ビデオ画面の中に時間表示などがあって、証拠としての能力がなくならないようになっていると思うのだが、違うだろうか。
また、中国が軟化してきたというのも少し甘い考えのように思う。
単に中国だけの動きならば、どうかは知らないけれど、中国がロシアと協力して、領土問題で日本に揺さぶりをかけてきているのだから、中国がそう簡単に、尖閣諸島を日本の領土と認めるはずが無い。
経済的に少し緩和してきたからといって、日本は決して気を緩めてはならないと思う。


田原総一郎のどうなるニッポン

2010-09-30 08:14:41 | Weblog
昨日は、久しぶりにテレビ東京に田原が出るというので期待してみた。
もともと、テレビ朝日の日曜の番組サンデープロジェクトは欠かさず見ていた。
そこで、民主党の代表選の裏の裏を見せるという。
期待してみていたが、今までテレビ、新聞で流されていた情報をただまとめたという感じの再現ビデオとなっておりがっかりした。

民主党に政策にちぐはぐ

2010-09-29 07:56:53 | Weblog
尖閣諸島で、漁船の船長を逮捕するとき13時間もかかったという。
これは明らかに、政府と何らかの連絡を取り合ったに違いない。
その後も、釈放するときには、イラ菅の催促があって、釈放したようだ。
そして、昨日は、必要ならビデオを国会に提出するといっている。
そもそも、船長を釈放する前に、ビデオを公開して、世界に日本の正当性を訴えて、そのご政治介入で船長を釈放するなら釈放すればよい。
それを沖縄地検の判断で釈放したといい続けているのはどう考えてもおかしい。
まったく民主党のやっていることはちぐはぐである。

虫歯の詰め物が取れた

2010-09-29 07:55:30 | Weblog
夕食で、焼きイカを食べていたら、異物を感じたので、取り出してみてみた。
そうしたら、銀色に光るもので、すぐに虫歯につめてあるアマルガム?だと分かった。
そのときには「ぞっ」とした。
この感覚は、経験したものでなければ分からない。
今までに抜いた歯は一本しかない。
歯周病か、歯が痛くなって、医者にかかり、抗生物質を飲んだが痛みが納まらず、医者に抜くように言われて抜いたことがある。
その他の歯は、何本か虫歯はあるけれど、入れ歯は無い。
痛みはないので、早速予約を取って、医者にかからなければならない。
といっても、私のかかりつけだった近所の歯医者はつぶれてしまったので、別の歯医者へかからなければならない。
ああ、気分の悪い日が続きそうである。

同じ本を買ってしまった

2010-09-28 07:44:18 | Weblog
昨日は「川柳マガジン」の発売日だったので、大宮まで買い物に行った。
ついでに、もう一つ仕事もあったからである。
というのは、妻がもう大宮までいけないため、大宮の銀行にある預金を解約することである。
そこで、往復1時間かかるところ、出かけていったが、銀行での預金の解約は簡単に終わった。
ところが、本屋の開店が10時半だったために、大分待たされた。
そして、店に入り、真っ先に「川柳マガジン」を買ったけれど、ほかの本を探していて、「あ、同じシリーズで新しい本が出たのだ」と思い、ついでに買って帰った。
ところが、家に帰ってみてみると、まったく同じ本があるではないか。
「仕舞った!」と思ったが、後の祭りである。
昼食を食べて、早速、再び大宮まで出かけていって、理由を話して別の本と交換してもらった。
なんとも恥ずかしい話である。

散歩で銀杏拾い

2010-09-27 08:20:41 | Weblog
昨日、散歩に出かけたら、公民館の脇のイチョウの木の下に、いくつか銀杏が落ちていた。
早速、そこらに有ったビニール袋に、銀杏を拾い集めた。
およそ3,40くらいあったであろうか。
家に帰って、庭に埋めておいた。
2,3年前に、散歩していて、お寺に、銀杏がいっぱい落ちていたので、拾ってきたが、そのときには、多すぎて、毎日、毎日銀杏を食べていた。
子供達にやろうとしたが、誰も欲しがるものはいなかった。
やはり、こういうものは少しあればよいと思った。

菜根譚より

2010-09-27 07:35:58 | Weblog
最近、新聞を読んでも、ラジオを聴いても腹の立つことばかりである。
しかし、このブログには、何も書くことが無い。
そこで、菜根譚から、書き出してみる。
「道を守って生きれば孤立する。だがそれは一時のことだ。権力にへつらえば居心地はよかろう。だが、その後に来るのは永遠の孤独だ。目覚めた人は、現世の栄達に迷わされず、はるかな理想に生きるのだ。」
個人について書いたものを、国に当てはめても同じようなことがいえるのかもしれない。
今回の尖閣諸島での船長逮捕も、法律にのっとって粛々とやっていくといっても、無理押しをして来る中国に対しては通じない。
船長を釈放しても、事態は何も変わらない。
かといって、こちらが武力に頼ってはますます話をこじらしてしまうだけである。
素人集団のような民主党政権をただ危ぶみながら見守るしか仕様がないのだろうか。

孫からのプレゼント

2010-09-26 07:58:29 | Weblog
先日、娘たちが来たときに、1歳の孫からプレゼントを頂いた。
それは、本に挟むしおりである。
といっても、1歳の孫が保育園で作ったものだから、それほどのものではない。
しおりの大きさの紙に、丸いシールが4つ貼ってあり、裏にクレヨンでただ落書きがしてあるだけで、それを、パウチ?というのか、プラスチックのフィルムで全面が覆ってある。さらに、上部には、穴が開けてあり、紐が結び付けられている。
でも、これは敬老の日のプレゼントなのである。
私はまだ若いせいか、まだ区からも子供からも何ももらったことは無い。
この孫からのプレゼントが今までに頂いた唯一のプレゼントである。
あと何年生きられるか、誰からどのようなプレゼントがいただけるか楽しみである。