長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

川柳

2008-10-31 09:05:57 | Weblog
パソコンが読書の秋に読んでくれ

古本屋活字離れにする祭り

総理読み地位が上がった漫画本

廃刊に拍車がかかる週刊誌

枕にはならぬ小型の電子辞書

捨てられて涙を流す蔵書印

★麻生ばら撒き内閣

2008-10-31 08:14:11 | Weblog
麻生内閣が、解散しないのは、歴代最短内閣の汚名を着せられたくないからだというばかげた話もある。
それにしても、全世帯に給付金はばら撒き以外の何物でもない。
18億円の豪邸を持つ華道家に3万円の給付金が必要だろうか。
それで3年後には、消費税を上げるというのだからたまったものではない。
高速道路料金にしても、大幅引き下げというが、民主党が無料にするというのに政策がよってきているだけではないのか。
ところがその効果はまったく異なる。
高速道路料金を無料にするということは、それに関係している会社、団体が無くなり、天下りがなくなるという構造改革につながるのだが、料金を期間限定で引き下げても、そのような効果はまったく無いからである。
自民党内で世論調査をしたら、前より低くなっていたというが、これではどんどんとジリ貧になっていくに違いない。

★投資信託:株価は底を打ったか?

2008-10-31 07:57:49 | Weblog
現在、私が購入した投資信託でいくら損をしているか知らない。
というのは、百万円の損害となってから、計算していないからである。
9月末には平均株価が11259円だったのが、10月27日には7162円となったのである。
これでは、もう怖くて損失額を計算する気にもならない。
ただ、じっと値上がりするのを待つだけである。
本当なら、こんなときに投資信託を買い増せばよいのだが、今買った投資信託が仮に5年後に2倍に値上がりしたとしても、たいした利益とはならない。
それより、もうこれから何年生きられるか分からないのだから、いざというときに備えて現金で持っていたほうがよさそうだ。
幸い、株価は底をついたようで、ここ2,3日は何とか値上がりをしている。


★部屋の中でスッテンコロリン

2008-10-30 07:43:15 | Weblog
娘がいなくなった部屋を掃除し、ワックスがけをしたことについては前に書いた。
少し寒くなって、朝早くから日が射してくると、快適だ。
ところが、昨日、部屋へ入った途端にスッテンコロリンと転んでしまった。
フローリングにワックスがけがしてあったために、滑りやすくなっていたのである。
分かっていることであり、いつも気をつけているのだが、そのときはどうなって転んだのか記憶に無い。
ただ、頭を打たなかったことと、とっさに出した手も骨折などしなかったことは、不幸中の幸いである。
リフォームのときに、ほとんどの段差はなくしたが、フローリングに床については何もしていない。
お年寄りが部屋で転んで骨折し、寝たきりになるという話をよく聞くが、これからどうしたらよいか、対策を考えるつもりでいる。


★高橋尚子の現役引退

2008-10-29 07:30:23 | Weblog
高橋尚子の引退は突然やってきた。
引退会見を聞いても、故障しているでもなく、理由がよく分からない。
まず、考えられることは、小出監督から離れ、チームQでやっていたが、監督無しでは、あれもこれもやらなければならず疲れちゃったのではないか。
プロとして走れないといっているところをみると、やはり優勝できるだけの記録が出ないということだと思う。
これも、若くして国民栄誉賞をもらったそのプレッシャのために、優勝できるような仕上がりでなければ、スタートに立てないということだろう。
国民栄誉賞の話が出たときに、私はまだ早すぎると思った。
好きなだけ十分走って、現役を引退してからもらえばよいじゃないかと。
その点イチローは国民栄誉賞を辞退して、今でも立派に活躍しているし、辞退したからといって、国民栄誉賞をもらうにふさわしい選手であることに変わりは無い。
女子マラソンの選手層は厚いとしても、まだ走れると思っていたので高橋尚子の引退は残念である。
結婚しても走り続けている外国の選手を見ているために、高橋尚子の引退が惜しまれてならない。



★川柳が詠めない

2008-10-28 08:28:43 | Weblog
今回の題は「開く」だというメールが届いた。
そこで、詠んだのが
世界へとつなぐネットに目を開く
である。
ところが、いや待てよ。先に詠んだような気がするということで、前に詠んだ句を検索してみた。
そうしたら、つぎの句が出てきた。
ネットから世界へ向けて目が開く
約1年前に詠んだ句である。
もう1句も前に詠んだ句と内容的には似ていた。
結局、もう頭の中には新しい情報が無いということなのだろうか。

★解散は先送りか?

2008-10-28 08:12:01 | Weblog
麻生首相はどうやら解散を先送りすることに決めたようだ。
緊急市場対策をやるためである。
しかしながら、株価は一向に下げ止まらない。
逆に、民主党は硬化し、党首討論は先延ばしされ、新テロ法改正案も審議が長引きそうである。
そうなると、安倍、福田の二人が投げ出して総裁選をやった意味が無くなる。
今回の株安と円高で、大部分の会社は、経営が行き詰まり、倒産件数も増えることだろう。
そんな時、衆参議員の定数を大幅削減したらどうだろうか。
先送りしたとはいえ、解散はもうすぐであり、とても定員削減をする時間的余裕はなさそうである。
会社、国民が経済破綻しようとしているときに、政治家だけまったく痛みを感じないというのはおかしい。
せめて、歳費を半分にでもしてもらいたい。