銀座パレードに全員を

今朝の朝日新聞の声蘭に、銀座のパレードに、メダルをとらなかった人も参加させればよかったのにということが書いてあった。
私が、前に書いたとおりのことである。
今回、メダルを取れなかった人のなかには、これでオリンピック出場が最後となる人もあるだろうし、パレードに参加していたら、「よし、今度はメダルを取ってやるぞ」と感じた人もいたのかもしれない。
主催者側は、このあたりのことをどれだけ考えて、パレードを実行したのだろうか。

野田首相親書を韓国が返送へ

野田総理が韓国の大統領に渡した親書が返送されるという。
今まで、このようなことは聴いたことがない。
野田総理も、どれだけ馬鹿にされたら気が済むのだろうか。
親書を出す場合、前もって外交ルートを通して、話し合いが行われないだのだろうか。
これは前代未聞の話である。
下打ち合わせをしてないならば、当然このような状況も考えられることであり、それに対して対抗手段も考えているはずである。
さて、野田総理のお手並みを拝見したい。

平行線の「脱原発」

昨日も書いたけれど、首相が関西電力大飯原発の再稼動に反対する市民団体のメンバーと面会をした。
残念ながら、話し合いは平行線に終わったという。
とはいいながら、結果は予想されていたことである。
規制庁などが出来る前に駆け込みで再稼動させてしまった野田総理が、簡単に原発の廃止を約束するわけがないからである。
これは、決められない政治ではなくて、野田総理自身がよう決めない政治を行っている証であり、なぜこの時期にこのような会談を行ったのか不思議で仕様がない。