長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

消費税率2~3%ずつ

2011-05-31 08:27:46 | Weblog
税と社会保障の一体改革を議論する政府の「集中検討会議」が税率を2~3%ずつ段階的に引き上げる考え方を示した。
しかしながら、社会保障にどれくらい必要だから、消費税をどれだけ上げなければならないかが具体的に分からない。
また、景気への影響も限定的だとしているが、その根拠も示されていない。
今回の大震災で大きな被害を受けた人も多くいる中で、製造業も稼働率はかなり低くなっており、ここ4年間ぐらいに、消費税を課して、どうして景気が悪化しないといえるのだろうか。
まず、消費税の税率アップありきで、何も議論されていないようにしか思われない。

トンネル火災

2011-05-31 08:26:33 | Weblog
先日、北海道の石勝線でトンネル火災があり、特急車両の焼失した残骸が公開され、そのときの事情が少し分かってきた。
それによると、運転席には、火災のランプが付いたけれど、運転士(または車掌)が、炎を確認しないと火災と認めないということで、誘導などが遅れたという。
実際には、煙だけでも、窒息死するのであり、このマニュアルもおかしな話である。
現場と、本部との連絡などから分かることと、乗客の話から、火災になっても、30分くらい経っても、車掌による誘導はなかったという。
特にトンネル内でのことであり、迅速に誘導すべきだったと思う。
それにつけても、240人?が一人も死者を出すことなく避難できたということは、奇跡に近いことであり、まずはほっとしている。

枇杷の実

2011-05-30 09:03:59 | Weblog
毎年枇杷が6月には色づいて、我が家だけでは食べられないので、近所へ配っている。
しかしながら、摘果もしないので、あまり大粒な実とならないので、遠慮しながら、配っていた。
ところが、今年はなぜか、いつもより大きくなっているような気がする。
娘も遠くへ行ってしまったので、今年も宅配便で枇杷を送ってやろうと思っている。


東電少年

2011-05-30 09:01:50 | Weblog
親が東電に努めているという小学校6年生の少年が、「悪いのは東電ですか、政府ですか、それとも国民ですか」という投書をしたという。
わたしの小さいときには考えられなかったことで、さぞやこの少年は立派な大人になるだろうと感心するばかりである。
それはそれとして、この少年に分かりやすく教えてくれる大人はいるのだろうか?
未曾有の原発事故を起こしたのだから、東電も国も国民も悪いところがあったことは確かである。
ただ、その大きな原因が大地震であり、それに伴う大津波だったことを考えると、どこがどのくらい悪かったかが見えてくるような気がする。
東電について言えば、十分な対策も採らないで、安全だといっていたことである。
津波対策などは不十分で、停電したときの冷却が出来なかったために、爆発が起こり、放射能を拡散させ、事故後の収束を遅らせている。
さらに、安全対策は十分で、事故など起こらないということで、ロボットを開発しても、採用しなかったとか、汚染されたときに、どのようにして、汚染水を処理するかというようなことも十分検討されてこなかった。
そのため、事故後の対策が後手後手になってきていることは誰が見ても明白である。
過去の地震を過小に見積もり、安全対策を十分してこなかったことや、天下りの官僚を大勢入れて、国の政策をゆがめてきたことである。
安全でないと分かれば、浜岡原発のように、防潮堤を築くことも出来る。
長くなるので、国と国民については割愛する。

今日はゴミゼロの日

2011-05-29 07:42:09 | Weblog
今日は朝から、というか、昨日から雨が降り続いている。
組長に、以前に「班長は何をするか」と聞いたけれど、返事がなく、新しく来た人なので、電話番号も分からず、組長の自宅まで聞きに行った。
何もしなくて言い、というけれど、誰かがゴミ袋を公民館までとりに行かなければならないのだからということで、もう一度、副会長に聞いてもらうことにした。
結局、組長がゴミ袋を取ってきて、班長のところへ配るということになった。
たかがゴミゼロの日なのに、朝の3時頃から、目がさめて眠れない。
以下に小人物であるかを、示しているようだ。
ラジオを聞いているうちに少しうとうとしたようだ。
雨は朝起きたときより強くなったようだけれど、まだ中止の連絡は入ってこない。

数独が完成

2011-05-29 07:39:25 | Weblog

以前解いた回答の数字を基本にして、その中のいくつかの数字を残すことによって、数独が完成した。
早速解いてみたら、同じ2桁の数字が残り、解くことができなかった。
そこで、少し数字を変えて、やっと完成した。
間違っていないか確かめるために何回も解いたが、時々解けないときがある。
でも、私の作った数独が間違っていないと確信した。
数独の難度は、新聞の数独を今までいくつか解いた経験からすると、星4つぐらいだろうと思う。
参考のために、完成した問題を載せるから、誰かといてみてくれないだろうか。

パズルを作る

2011-05-28 08:21:50 | Weblog
昨日、テレビを見ていたら、クイズを作って、いくらかお金を稼いでいるという人がいた。
それなら、私は数独の問題を作ってみようと思った。
さこで、早速、9×9の升目に、1から9までの数字を入れようとしたが意外とうまくいかない。
同じ数字がダブってしまうのである。
そこで、以前解いた回答を利用して問題を作ろうとしたが、これもうまくいかない。
いつも解いている逆をやっていけば、問題が作られると思ったのが、間違いだったようだ。
これで、当分楽しめそうである。

G8での国際公約

2011-05-28 08:21:06 | Weblog
菅総理が、G8で、国内1千万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すといった。
ところが、これを、海江田経済産業相が聞いてないといった。
海江田大臣といえば、エネルギーの担当大臣である。
その大臣が聞いていないということは、G8で何を話すかについて、閣議で話し合っていないのだろうか。
もし、それがなくても、エネルギー担当大臣なら、G8で、このようなことを話してくださいと腹案のようなものを出すべきではないのだろうか。
原発事故直後のG8であり、当然原発をどうするか、今後のエネルギー政策をどうするかということを話し合うはずだからである。
これでは、まるで海江田大臣が自分から、私は無能で、総理から何の相談もされませんでした、と公表しているようなものだと私は思う。

海水注入の中断はうそだった

2011-05-27 08:42:57 | Weblog
昨日、東電が海水の注入は継続しており、所長が報告しなかったと発表した。
開いた口がふさがらないとはこのことである。
これで、東電の発表は、何も信じられなくなった。
生のデータがない限り、いくら東電が発表したからといって、それを信じるわけにはいかなくなった。

なぜこの段階で発表したかも疑問である。
IAEAが来たから、隠しておれないとして発表したようだけれど、データをチェックしたら、そのようなことが分かるのであれば、そのデータをつけて発表するべきである。
それがなければ、実際に中断していたけれど、中断しなかったことにして発表しているのかもしれない。

それと、御用学者が、中断しても、あまり影響はないといっていたけれど、これもお笑いである。
現場では、注入を中断したら、大きな影響が出ると思ったから、東電の中で会議をして決定したにもかかわらず、実際には中断しなかったのである。

斑目委員長は、「わたしはなんだったのでしょうか?」といっていたけれど、あのような緊急時に、現場に行かないで、会議や総理への助言でことを決めていたら、責任の所在もはっきりしないまま、いろんな決定がなされていってしまう。
もし原子力の第1人者を自認するならば、実際に現地へ行って指揮を取るべきである。

これで、保安員と政府と東電の緊急時の命令、指揮系統がでたらめであったことがよく分かった。
たぶん、日本の一番悪い慣習ではないだろうか。