長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★福田新提案への評価

2008-03-31 07:44:28 | Weblog
福田新提案への評価が割れているようだ。
それもそのはずで、福田総理は混乱の張本人であり、このような提案を1ヶ月以上前に出していれば混乱は避けられたからである。
また、総理の立場からすれば、大局的な新提案ならば高い評価も得られようが、道路特定財源の一般化では、そもそも道路関連のためにとられた税金が、その他の目的にも使われるという矛盾を抱えている。
そんなことより、特定財源など国会の監視下にない予算を全部国会の監視下におくようなことが出来れば、国民は拍手喝采をすることだろう。


★野球におけるマイナス6%の省エネ

2008-03-30 07:29:32 | Weblog
地球温暖化に配慮して野球でもマイナス6%を掲げているらしい。
チラッと聞いただけなので詳細は分からない。
そこで思い出すのが、バレーではテレビの放送時間内に終えるためにルールを改正したと聞いたことがある。
確かに、今のラリーポイント制?では決着が早くつく。
そこで、考えられるのが、野球の延長戦である。
9回まで戦って同点だったら引き分けとしたらどうだろうか。
多分、今までの記録と比較できなくなるというだろう。
しかし、今までの野球は、地球の温暖化などまったく考慮しなくてもよい時代のルールで行われているのである。
我々の生活でもマイナス6%を達成することは大変なことであり、野球においても抜本的な対策が必要と思われる。

★福田政権の危機は脱したのか?

2008-03-29 08:25:22 | Weblog
ガソリン以外の暫定税率については、議長斡旋もあり2ヶ月延長されることになった。
これで少しは混乱が避けられる。
ところが、ガソリンについては、間違いなく4月に下がり、1~1ヵ月半後に再び上がりそうだ。
それも、ガソリンの出荷分から値下げになるため、4月1日から下がるわけではない。
これでは混乱は必死である。
これも3分の2による再議決が出来るためである。
たぶん、この制度は、与党だけで3分の2を占めるという場合を想定していなかったのではないか。
ところが、小泉政権で過半数を取ってしまったためにこのような状況となってしまった。
今となっては、世論の力により再議決を阻止するしかないようだ。
その場合、地方の道路の問題もあるが、道路については、ガソリン税と別に根本的な見直しをすればよい。
それにより、真に必要な道路だけできるようになれば、災い転じて福となすということになるのではなかろうか。

★誰でも良かった

2008-03-28 08:13:30 | Weblog

最近、通り魔的殺人が横行している。
何の関係もない通行人を殺傷するあれである。
場合によっては、駅のフォームに立っていても突き落とされる。
このような犯罪は、よく連鎖反応を起こす。
しかし、世の中がそのようになってしまったから、そのような事件が連続して起きるともいえる。
そこで、自分の立場に立って考えてみると、介護保険だ後期高齢者・・・だといって、負担はますます増えてくる。
現在でもある程度、老々介護となっているのに、どちらか片方が寝たきりになったら、それこそ1日も生活が成り立たないくらいである。
そんな中で、何をたのしみに生きていけばよいのだろう。
昨日、久しぶりに夫婦喧嘩をした。

★むなしい政治

2008-03-27 08:09:52 | Weblog
政治問題についてブログで書くことにむなしさを感じるようになって来た。
国の政治も都の政治もいずれも、世論と反対の動きをしている。
しかも、それは自民党の暴走を止める役目をするはずの公明党が自民党に加担しているためにおきていることである。
今の状況では何を言っても始まらないから、総選挙で与党が3分の2以下になるまで待つしか方法がないようだ。
これは悲しいことであるが、民主主義は時間がかかるものであり、国民にも安保反対のような力を結集することも出来ないからである。

★土筆採り

2008-03-26 08:22:46 | Weblog
家の近くに土筆を見つけたので、毎年とりに行くところまで自転車で行った。
時期的には、ちょうどよいと思ったが、すでに誰かが採ったのか、あまりなかった。
それでも、両手に一杯くらいの土筆を採ることができた。
はかまを取るところまで、私がやり、妻が卵とじにしてくれた。
家から10分も行けば、田んぼや林もあるけれども、だんだん汚染が進み土筆やせりを採るところがなくなっている。
春だというのに花粉症で悩み、自然と接触する機会がなくなっていくことが寂しい限りだ。