長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

竹島「不退転の覚悟」

2012-08-25 07:24:00 | Weblog
昨夜、野田総理が、竹島問題で記者会見した。
私はテレビで見ていて、割とまともなことを言っているなと感じた。
主張すべきところはきちんと主張しているなと思った。
しかしながら、具体的な行動については、現在では言えないこともあるだろうけれど、はっきりしていなかったように思う。
まして「不退転の覚悟」といわれると、消費税増税法案のときに、「政治生命をかける」といったときと同様に、あの程度の覚悟かとがっかりさせられてしまう。
あまりにも「政治生命をかける」とか、「不退転の覚悟」が軽すぎるのである。


日韓の争い不愉快

2012-08-25 07:23:25 | Weblog
アメリカの報道官が、日韓の竹島をめぐる争いを不愉快だといったという。
確かに、日本も韓国も、アメリカの同盟国である。
しかしながら、世界の警察と任じているアメリカであるならば、歴史的に日本の領土である竹島に対し、はっきりした態度を示すことがなぜ出来ないのだろうか。
竹島は、島根県へ編入された経緯および敗戦後の処理においても、明らかに日本の領土として取り扱われてきたことは明確である。
それに対して、韓国には、はっきりとした歴史的根拠はない。
日米安保の元で、日本はアメリカに守ってもらっているように思っているけれど、それは日本人の勝手な想像でしかないのだろうか。