長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

内閣支持率17%

2010-05-31 08:14:25 | Weblog
普天間基地を県外に移設すると言っていたのが実行できなかったのだから、この世論調査結果は当然のように見える。
しかしながら、世論調査というものは、ある意味無責任なものである。
「8ヶ月で総理が交替しても良いですか?」
『総理が替ったら普天間問題は解決すると思いますか?』というような質問はされていない。
自民党時代、1年ごとに3人も総理が代わったことによる弊害を国民は、学んだはずである。
もし鳩山総理が辞任して、次に誰が総理になるか分からないけれど、仮に菅さんとしよう。
それでも普天間問題が解決しないことは国民もよく知っている。
また、国民は普天間問題について、どれだけ協力したか。
全国知事会を開いても、ほとんどの知事は自分の県へ基地が来ることに反対である。
知事が反対ということは県民が反対していることであり、ひいては国民が反対していることである。
もちろん、いろいろとやり方に問題があったことは事実だけれど、ほとんどの国民が協力しないで、ただ、「沖縄県民がかわいそう」というだけでは、問題は解決しないということである。


政治は力

2010-05-30 08:06:00 | Weblog
今更言うまでもないことではあるが、政治には力がなくてはなにもできないということである。
今回の、福島党首の辞任は筋を通した、立派なことであるといわれている。
では、それによって、普天間の基地が県外に移設されたかというと、それは出来なかった。
社民党は、その前身の社会党時代には、二大政党の一方の政党として活躍していた。
たぶん、その頃から基本政策についてはぶれておらず、立派に筋を通していることだろう。
然し、いまでは数人の小さな政党となって何もできない状態である。
キャスチングボートを握って、連立与党に組み込まれていたときは、それでも、いくらかの影響力は持っていた。
これから、社民党はどのようにして政策を実現していくのだろうか。
やはり、これを見ると、どの政党も勢力拡大に血道を上げていることに納得せざるを得ないのである。

また、娘がくる

2010-05-29 08:27:05 | Weblog
今度は娘Yが孫と来た。
二六日の夕方、メールが来て、明日行ってもいいよかというのである。
今回は、旦那が出張のため、泊りがけで行きたいという。
そこで、掃除をしたり布団を干したりして待った。
二七日夕方五時頃、やってきた。
半年になる孫は、立たしてやると少し立つことができるようになった。
下には歯が二本生えており、上も白いのが見えている。
こちらの孫は、まだ人見知りするということもなく、風呂へも入れてやった。
私は、少し腰の調子が悪いので、孫を抱くのをできるだけ、しないようにしていた。
金曜日に泊まれば、土日まで居るのかなと思っていたら、旦那が土曜日に帰ってくるということで、昨日の夕方帰っていった。

全国知事会と普天間問題

2010-05-28 08:24:57 | Weblog
鳩山総理が全国知事会で、普天間移設問題への協力を呼びかけた。
ところが、欠席や代理出席が一八名?もあり、中身についてもほとんど協力が得られなかった。
政治の世界では、総論賛成各論反対とよく言われるが、この問題もその例に漏れない。
誰でも、日本が外国に攻められるのは困るけれど、自分の県に基地が来ることだけはお断りという態度である。
これでは、防衛というのは国が受け持つ問題であるが、ここが決めても地方が誰も引き受けないでは政治が進まないことになる。
もちろん、政府の側に問題がないかといえば、いくつかの問題があることも確かである。
抑止力について十分な議論がなされていないこと、全国知事会への協力要請も遅きに失した感があることなどである。
それにしても、このような大問題を、五〇に近い人が集まったら、議論が噛み合うはずがない。
早急に、道州制にすることを考えてみてはどうだろうか。

鳩山―みずほ会談(架空)

2010-05-27 08:32:43 | Weblog
「沖縄へ行って、基地問題を知事や市長と話あってきます。」
『閣僚の一員としてはまずいけれど、社民党党首としてなら仕方ないでしょう。』
「日米合意が、普天間なら、閣議でも署名はしませんよ。」
『それなら、他に良い方法はありますか?』
「それはないけれど、社民党としては、反対しなければ、党が存続できないのです。」
『そんな行動は、国民が理解しませんよ。』
「あんたの、やっていることだって同じでしょう。閣議をしないですまそうというのも姑息ではないですか。」
『とにかく、参院選まではあなたの党が必要なのだから、おとなしくしていてください。』
「私には小沢さんがついているんだから、大丈夫です。」
『そんなことをして、民主党が負けたら、連立与党でもいられなくなりますよ。』
そんなバカな話をしていないで、みずほさんは連立から離脱して筋を通してください。それが、国民にわかりやすい行動です。