★給付金と内閣支持率

我が家にも、給付金に関する書類が郵送されてきた。
国の借金が８百兆円あるにもかかわらず、わずか２万円の金でも嬉しい。
なんとも浅ましい限りである。
給付金の配布に連れて、麻生内閣の支持率も徐々に上がりだし、約２８％と回復した。
それに気をよくしたというか、今度は１５兆円の補正予算でのばら撒きである。
小泉内閣で改革を進めてきたのに、麻生内閣ではなんの改革もしないで只ばら撒くだけである。
麻生個人の延命策でしかない。
それを許している国民が悪いとしか言いようがない。

★うつ病と痴呆症の恐怖

昨夜、テレビを見ていたら、うつ病になり回復した人たちが出ていた。
音無美紀子、小山明子、萩原流行などである。
それでも、この人たちは、すでに治っているから良い。
日曜日の、行列のできる法律相談を見て、翌日妻と話をしていて、その話をしようとしたら、誰が出ていたのかまったく思い出せないのである。
出演者は、司会と弁護士を除けば、せいぜい１０人くらいであり、今回だけでなく、前にも出て、チャンピオンになった人が、再び紹介されていたのである。
そのうち、巨人阪神の阪神だけは思い出せたのであるが、１回目と２回目のチャンピオンの名前が思い出せない。
１回目のチャンピオンは、名前は出てこないが、あのお笑いの人だということまでは思い出せる。
ところが、２人目は誰が出ていたのかさえ思い出せないのである。
痴呆症は、だんだんと進行して行って、回復しないから怖い。

★世襲議員

最近、世襲議員が問題視されている。
自民塔、民主党の中から出たのであり、内部からこのようなことが問題として提起されることは珍しい。
それだけ、問題も大きく、なかなか改革できない問題であることを証明しているようなものだ。
この問題が出ると、すぐに職業選択の自由があるという主張をするものがある。
決して、世襲議員が悪いといっているのではない。
ジバン、カバン、カンバンといわれるように、世襲議員が親などの議員からいろいろの便宜を引き継ぐことが問題なのである。
例えば、後援会組織。新人がそれだけの組織を作るには、莫大な金が要る。
それを、どんな息子かに関係なく、息子（または娘）が引き継ぐことが問題となるのである。
それに対抗するには、よほどの金がなくては、戦えないということになり、結局は、政治に金がかかってしまうことになるのである。
議員の数を減らすことが先決であるが、これについても早急に議論して、金のかからない政治にしてもらいたい。

★義理を欠く

前の家のおばあちゃんがなくなった。
といっても、十年以上前から、前の家にはいなかったのであるが、亡くなったと聞いたからには葬儀には参加しないわけには行かない。
ところが、私は、先日２日間ほぼ全身に発赤が出来て休んでいる状況である。
もちろん、妻は介護を受けている身であり、葬儀にはいけない。
そこで、私の家の裏の人に頼むことにした。
しかし、ご霊前の袋は買い置きしておくことはまずいということでそれもない。
仕方がないので、とにかく近くのコンビにまで買いに行った。
ところが、途中で、その亡くなったおばあちゃんの息子（といっても、私と同年代で、以前私の家の隣に住んでいた）に出会ってしまったのである。
そこで声も掛けられないので、知らない振りをして自転車で通り過ぎてしまった。
葬式が済んでから、その息子がなんと思うか知らないがそれにも目を瞑ることにした。

★警察の対応

第１報は、草薙君がわいせつで捕まったというものである。
その後の詳細が分かってくると、夜中の公園で、裸になり大声を出していて、公然わいせつで捕まったというのである。
確かに公園に警官が駆けつけて家に帰そうとした？時には、「裸で何が悪い」といったようだ。
ところが、それはたぶん酔っ払いすぎていて、警官に反抗したというほどのことではないと思う。
花見で、酔っ払いが裸になるようなことはいくらでもあるが、逮捕にまでは及んでいないと思う。
さらに、尿検査で、薬物反応がなかったというのに、家宅捜索までしたという。
酔っ払っているとはいえ、警官にも、たぶん酔っているものがスマップの草薙くんだということは分かったのではないだろうか。
有名人だから、同じことをしても、強引に逮捕まで結び付けて大騒ぎしているように私には思われる。
これらの、警察のやり方は、最近の小沢の秘書逮捕などを含めて、警察、検察などのやり方が少し行き過ぎているように思われる。
それはそれとして、清潔なイメージだということで、スポンサーも起用しているのだから、例えストレスがあったとしても、うまく解決して、このような話題になることを避けてこそ、大人ではないだろうか。

★★体調管理表

体調は、１月が９．７７（１０点満点）、２月が９．３９だったのが、３月に花粉症がひどくなってから、７．９４に低下していた。
それが、４月の娘がいた２週間には、７．８６になっていたのである。
しかも、娘がいる間は、私が何もかもやらなければならないということで気が張っており、実際に、自分か感じていたより疲れていたのか、それとも娘が帰ってから気が緩んで疲れが出たのか、いずれにしろ、それが発赤につながったものと思われる。
これからすると、１日の点数が８を切った日が２週間も連続で続いた場合には、十分健康に気をつけなければならないということである。
これを参考に、今後も体調管理表を有効に活用していきたい。

★犯人は牡丹の花か？

発赤が出る前に、牡丹の花を切ったことを思い出した。
牡丹の花がもう終わりで、花びらが散り始めていたので、花粉がいっぱいの花を数本切ったのである。
そこで、１９日から、ほとんど使用していなかった鼻スプレーを使ってみた。
そうしたら、昼になっても、夕方になっても、まったく発赤を出なかった。
疲れていると、牡丹の花粉でもアレルギー症状が出るのであろう。
なお、インターネットを調べてみたが、それらしいものはなかった。

★病院へ行こう

昨日、朝には発赤がすっかり消えていた。
これで、医者へかからずに済んだとほっとしていた。
というのは、隣の人が、やはり腕を真っ赤に晴らして、病院へ行ったら即入院で、１週間くらい入院していたという話を聞いたことがあるからである。
ところが、昼過ぎになると、足首のあたりに発赤が出て、夕方には、両手、両足いっぱいに赤く腫れてしまった。
明日には、病院へ行こう。

川柳

老いてなお頑固な父を持て余す

★食物アレルギーか介護疲れか？

昨夜、夕食後に、全身に発赤が出てかゆくて仕様がない。
初めてのことであり、その原因が分からない。
夕食も、いつもと変わらないものであり、特別のものは食べていない。
そうなると、妻の介護に加えて、２月から花粉症に悩まされており、そこへ娘が赤ちゃんを連れて２週間来ていたのが原因かと思われる。
娘が帰った後も、布団干しやシーツの洗濯に追われている。
そのため、疲労が蓄積されているのかもしれない。
昨日も、清水由貴子さんの自殺について書いたが、やはり介護は精神的にも肉体的にも大変なことのようだ。