長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

原子力規制委員会の委員長候補

2012-08-02 07:26:01 | Weblog
原子力規制委員会の委員長候補が、田中氏と聞いたときから、問題はないかと思った。
寄付をもらっていたかどうかの前に、原子力ムラの村長のような人であってみれば、やはり原発推進に、まったく公平に望むことは出来ないと思ったからである。
そして、新聞記事を見ると、活断層問題にしても、40年廃炉の問題にしても、かなり厳しいことを言っている。
しかしながら、田中候補が委員長になることにかなり反発の声が出ており、厳しいことを言わなければ、委員長になれない可能性も出てきたからではないだろうか。
これは、八百長問題や、東電の電力料金値上げと同じで、就任前は厳しいことを言っておきながら、委員長になってしまったら、政府べったりで、安易に再稼動を決めてしまったり、40年経過した原発も廃炉にしないということが十分起こりうるのではないかと、今から心配している。

内村個人総合で金

2012-08-02 07:25:28 | Weblog
内村が、個人総合で、やはり金を取った。
これは私の予想したとおりで、実力からいっても、当然の話である。
ただ、残念なのは、その内村が、団体戦では、何度か失敗をして、日本チームは金を取れなかったことである。
もちろん、内村が失敗をしなかったら金を取れるというものでもない。
しかし、ストレスを感じないという内村なら、団体戦でも、個人総合のように失敗しないようにしてほしい。
へんな言い方をすれば、内村は、個人総合で金を取るために、団体戦でいろいろテストしていたのではないかと思ってしまう。
内村は金メダリストであるだけに、無気力試合でなくても、あえて問題視するところである。


無気力試合

2012-08-02 07:24:46 | Weblog
昨日、なでしこジャパンが2位通過を監督が指示したことについて書いた。
場合によっては、1位のチームが、そのような引き分けまたは負け試合をすることによって、決勝リーグへ進出する2位のチームが入れ替わることもある。
これはオリンピック精神から行っても、おかしいのではないかと思っていた。
そうしたら、バトミントンで、同じようなことが起こったという。
バトミントンでは、サッカーのようにメンバーを入れ替えることが出来ないために、わざとサーブミスを連発して、試合に負けて、下位の順位に甘んじようとしたという。
もちろん、それは次の試合での対戦相手を考慮してのことである。
そのため、バドミントンのその試合は、無気力試合とされたという。
そして、FIFAでも、なでしこの試合を、問題にして、検討したという。
今後の試合において、相手がどこであろうと、正々堂々と戦ってほしい。