長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

台風の思い出

2012-09-30 07:35:52 | Weblog
台風17号は今夜関東に接近してくるという。
それが伊勢湾台風並というから驚く。
伊勢湾台風のときには、私はまだ小さかったため、父が台風対策をするのをただ見ているか少し手伝った程度である。
雨戸を杭で縛り付け飛ばないようにして、畳も濡れないようにあげてしまった。
そして、お蔵の中に逃げ込んで、ごうごうという風の音を聞きながら、台風の過ぎ去るのを待ったのである。
その頃は、よく長良川の堤防も決壊して、田畑に大きな被害を与えていた。
それが、関東に来てからは、直撃されることは数年に一度くらいになった。
さて、今回の台風はうまく関東に上陸しないで通り過ぎてくれるのだろうか。

外はもう秋

2012-09-30 07:35:00 | Weblog
「暑い、暑い」といっていたのに、彼岸もすぎて、急に涼しくなり、身体もなれてきたので、少し遠いコースの散歩に出かけた。
綾瀬川のそばの道を歩くコースである。
周りには田んぼが広がっている。
さぞかし黄金の波が見られることだろうと出かけていったら、もうすでに稲刈りは終わっており、稲の株からは緑の葉が30センチくらい伸びていた。
帰りに、道端に落ちている椿の実を拾ってきた。
数個の実を手のひらの中で、動かすのである。
胡桃の実を2個手のひらの中で動かすのと同じである。
たぶん、健康によいはずである。

再稼動政府判断せず

2012-09-29 07:39:55 | Weblog
先日規制委の田中委員長が、再稼動については政府が判断するものだといっていた。
それに対し、枝野経産相が、規制委員会が安全と判断し、電力会社が地元の了解を得れば原則として再稼動を認めるという。
このように再稼動を規制委と政府で押し付けあっているというのもおかしな構図である。
東大震災の前までは、規制の力があまりにも弱すぎ、東電の言いなりとなっていたために、安全性についても、全部の電源が喪失することなどありえないだとか、そんな大きな津波などくるはずがないということで、結果的に大災害となってしまった。
この教訓が少しも生かされていないことに腹立たしく思う。


去年のブログ

2012-09-29 07:39:19 | Weblog
去年の今日のブログを見ていたら、復興増税9.2兆円となっており、復興以外に使われないかと心配している。
案の定、復興以外にも使われているようで、北海道だとか沖縄の道路に使われているようだ。
その仕組みはよく分からないけれど、なぜこのようなことが許されるのだろうか。
そして、それを事前にチェックすることは出来ないのだろうか。
たぶん、使ってしまえば、それを返却することは無理なので、何とでも理由をつけて、使っているのではないかと思う。

新党「維新の会」発足

2012-09-29 07:38:47 | Weblog
国会議員7人がメンバーとなって、「維新の会」が発足した。
大阪維新の会が出来て、国政に進出することを表明した頃は、すごい人気で、もしこれで衆議院の過半数でもとってしまったら、政治は大変なことになると思っていたけれど、最近の支持率調査では、4%程度なので安心した。
みんなの党もはじめは立派なことを言い、第3極として政治を動かしていくかと思われたけれど、それほどの力もないことが分かった。
そのみんなの党から何人かが維新の会に流れたのだから、なんとも皮肉な話である。
新人議員が○○チルドレンなどといわれるので、私は国会議員に立候補できる人に何らかの歯止めをかけたらどうかと思っているがこれはなかなか難しいようだ。
例えば、県会議員を4年あるいは、市会議員を5年以上経験した人とすれば、ある程度は国会議員としての活動も出来るだろう。
それを、まったく政治もしたこともないサラリーマンが国会議員になって何が出来るのかと疑問符が付く。
このような歯止めは無理かもしれないが、何とか国会議員として活動できるくらいの人に立候補してもらいたい。

東ガスが東電火力に出資

2012-09-28 08:04:34 | Weblog
東電の袖ヶ浦火力発電所は、30年以上経過しており、立て替えが必要だという。
しかしながら、東電は福島原発事故の補償で、十分なお金がない。
そこで、東京ガスが建て替え費用の一部を出そうという話である。
東日本大震災の前までは、オール電化といわれ、ますます電化が進行する中で、東京ガスもなかなか電力事業を結びつけることは難しかったに違いない。
そこへ大震災後の火力発電所の立て替えというありがたい機会を得て、東京ガスも電力事業に踏み出せるというものである。
それにしても、火力に頼れば、温暖化ガスの抑制は進まないし、自然エネルギーに頼れば、電力単価が上がってしまい、日本企業の競争力が落ちてしまうという。
そんな中で、ここ2ヶ月で原発1基分の電力が自然エネルギーでまかなえるようになったというのだからすごい。
早く長期の方針を示してもらいたいものである。


日中友好7団体の訪中

2012-09-28 08:03:58 | Weblog
尖閣問題が起きたけれど、それを解決するには、日中のパイプが細すぎるといわれている。
その中で、日中友好7団体が訪中をして、中国のナンバー4とあった。
当然、中国側は、重大な主権の侵害だと主張してくる。
中国では、国が都知事を抑えることぐらい簡単なはずなのに、なぜ国が尖閣を国有化するのかといっているらしい。
これはどう考えても、野田総理の読み違いであり、説明不足でしかない。
中国は、共産党の一党独裁であるのだから、いかにして党幹部を説得するかにかかっている。
それにしても、ますます親日家が減っていく中で、交渉はますます難しくなっていきそうである。

内閣改造

2012-09-28 08:02:21 | Weblog
野田代表が再選されて、ニューヨークから帰国後、内閣改造に取り組むという。
総理大臣も1年の使い捨てが、ここ何年も続いており、民主党政権の掲げた、官僚支配からの脱却もまったく進んでいない。
ニューヨークでの演説も、官僚の書いたものをただ読んでいるだけだという。
閣僚にしても、東日本大震災後の復旧を急ぐために全力を傾けるはずだった細野大臣を、党役員として離れさせてしまった。
野田総理になって、今度で確か3回目の内閣改造ではないかと思うけれど、これでは大臣も落ち着いて仕事も出来ないのではないだろうか。

ファイルチェック

2012-09-27 09:27:37 | Weblog
今朝は、パソコンの電源を入れたところ、ウイルスチェックが行われだした。
今までにないことである。
それが、30分も続いており、画面の表示も変わらなくなった。
そこで、強制終了しようとしたが出来ず、電源を落とした。
そして、再度、電源を入れたけれど、また前の続きを行っているようだ。
仕方がないから、また電源を落とし、再び電源を入れ、画面表示が行われている途中で、キーを押したところ、「キャンセル」となって、通常の画面を出すことが出来た。
ほっとしているところである。