日本維新の会のマニフェスト

日本維新の会がマニフェストを発表し、記者会見を行ったという。
しかしながら、Ａ４のコピーしたものだというから、いかに急いで作ったものかがわかる。
しかも、会見では、細かいことを聞いても、上から目線で答えて、あまり回答がなかったという。
そのため、今朝の新聞各紙は社説で、かなり不満を述べているようだ。
太陽の党と維新の会が一緒になったため、形だけはマニフェストを作ったけれど、まだ中身が十分統合されていないようだ。

社会保障給付１００兆円突破

２０１０年度の社会保障給付費が１０３兆円強だったという。
民主党政権がばら撒いた「子ども手当て」なども、社会保障費が大きく伸びた原因の一つであろう。
もちろん、生活に困っている人を助けることは必要であろう。
しかし、我が家の隣に一人暮らしのおばあちゃんが居り、２ヶ月くらい入院していて、現在はアパートに戻ってきており、歩けるけれど、介護の人などが、何人も出入りしている。
これだけ手厚く面倒を見てもらえれば、ひとり暮らしでも安心だと思われるくらいである。
ただ、このおばあちゃん一人に、月いくら国から介護などに使われているのであろうか。
税収４６？兆円くらいだというから、そのほとんどが社会保障費に使われているとも言う。
もうこうなると北欧並に、どんどんと消費税を上げるより方法がなくなってしまうのかもしれない。
そして、勤勉な日本人というのも、昔の話になってしまうのではないだろうか。

妻がベストを買ってきてくれた

妻が車椅子で、郵便局へ行ったついでに、私のベストを買ってきてくれた。
ポリエステル綿がはいっているのか、温かくて軽いものである。
ところが、冬はたくさん着ているために、少しサイズが小さいのである。
そこで、私も出かけていって、変更してもらってきた。
それはそれで、大変うれしいことだけれど、半纏が２枚、ベストが１枚、袖まである何というのか知らないけれど３枚、毛糸のチョッキが３枚・・・というように、家の中できるものだけでも、もうすでにいっぱいある。
しかし、新しいものはやはり機能的にもよくて、つい買ってしまうことになる。
これだけ無駄と分かっていても、新しいものを買っているのに、なぜ景気はよくならないのだろうか。

最近の芸能界の動き

最近というか、いつもそうなのかもしれないけれど、芸能界のスキャンダルというか、あまりテレビで報道されたくないような情報が反乱している。
高島夫妻の離婚裁判など、見たくも無いドロドロをこれでもかというように、報道している。
ノリピーの復帰は、あれだけ、麻薬に手を染めた芸能人がもう復帰してよいのかという意見もあるであろう。
麻薬を使用したために、芸能界を追放されたり、賭博をやって野球界や相撲界を追放された人たちもいる。
芸能人ではないが、オリンピックで金メダルを取った選手が、強姦だなんだと裁判沙汰となっている。
金メダル選手に品格はないのかといいたくなる。
何をどのように代えたら、この世間はよくなっていくのであろうか。

原発論争

第３極となる党が、脱原発を掲げていることから、今回の選挙の争点で、脱原発が大きな比重を占めるようになった。
ところが、選挙前に十分な準備をしてなかったのか、どの党も原発を廃炉にする工程表がないため、いつどのような順序で廃炉にしていくかが分からない。
また、原発を廃炉にするために、自然エネルギー発電をどのように増やしていくかも見えてこない。
それでは、議論のしようもないし、選挙で選ぶことも出来ない。
まだ、選挙期間を含めると、少しではあるが時間があるので、できるだけ、論点をわかりやすくしてほしい。

近くのセブンーイレブン

我が家の近くに、セブンーイレブンが開店するというので、ビラを持ってきた。
近くなら利用しようと思ったけれど、チラシには地図が出ていない。
我が家の地図で調べたけれど、番地が特殊のため、古い地図では見つからない。
そこで、パソコンで調べたところ、我が家からは少し遠かったけれど、地図で探し当てることが出来た。
以前駐車場だったところに店を構えたらしい。
それにしても、パソコンで、最新の番地で、お店を探しことが出来ることに驚いた。
もう、かさばる地図を保管しておく理由もなくなったようだ。

維新・みんな破談

維新の会とみんなの党が、合流を検討していたけれど、ついに破談となってしまった。
維新の会の橋下代表代行なら、やってくれるかと思っていたけれど、ダメだった。
民主党も、３年前には、ばら色のマニフェストを掲げたけれど、この捻じれた国会の中で、ほとんど実行できずに終わってしまった。
橋下さんも、第３極の結集も出来なくては、とても、捻じれた国会の中で、マニフェストを実現することは出来ないだろう。

インフルエンザの注射で病院へ

ここ２，３日の体調がよかったので、インフルエンザの注射を打ちに病院へ行ってきた。
問診表を書くために、体温を測定したら、３６．９度あり、びっくりしてしまった。
自転車で出かけ、急に暖かい部屋に入ったので、熱がこもったのかもしれない。
それでも、問診表の段階では問題もなく、内科へ行くことになった。
大広間の待合室に２００人くらいはいるだろうか、長いすはすべていっぱいである。
その中には、風邪やノロウイルスの患者もいるかと思うと落ち着いて休んではいられない。
感染する患者は隔離して待たせることは出来ないのだろうか。
そこで、本を取り出してみたけれど、落ち着かなくて、読んでいても、まったく頭に入らないので、止めてしまった。
２時間以上待たされて、注射は、１分もかからないのだから、これを何とかできないものかと思った。
病院から帰ったら、ぐったりと疲れてしまった。

民主党のマニフェスト

３年前に民主党は国民に期待させるには十分なマニフェストを発表したけれど、ほとんど実現できなかったということで、どの項目もあいまいな表現となってしまい、今回は、「よし、民主党に投票しよう」というようなマニフェストは何一つとしてない。
大体、工程表がなくて、あいまいな表現では、例えば、委員会を作っただけで「着手」と、いかにも進捗したようにしてしまうということがある。
民主党のマニフェストで、もっとも肝心なことは、マニフェストに書いてないことは、実行しないという１項目を書き加えることではないだろうか。

脱原発新党きょう判断

嘉田滋賀県知事が新党を立ち上げるということはしらなかったので、今朝の新聞を見てびっくりした。
脱原発、反消費税、反ＴＰＰを旗印にするようだ。
そうなると、橋下維新の会とは組めなくなる。
そこで、小沢さんの「生活・・・」と組むことになりそうだ。
これによって、第３極が、脱原発で２つに分かれることになる。
果たして、その結果やいかに。