長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

川柳

2008-02-29 08:56:46 | Weblog
頼りない医者に頼って生きている

高額を嘆きながらも医者通い

若い医者腕の悪さを見てしまい

誤診だけないよう神に祈りつつ


★当然予想された中国のギョーザ毒入りの会見

2008-02-29 08:13:11 | Weblog
中国公安省幹部が中国で餃子に毒が入ったことを否定した会見を行い、これに日本の警察庁長官が猛反論したという。
しかしながら、中国は自国が悪いとは決して認めない国だといわれている。
中国の思惑としては、オリンピックを控えており、食の安全を早期に宣言したい、どうせ日本は中国から食糧の輸入をストップできないだろう等々から、強気に出たものと思われる。
日中が捜査協力するといった会議では協力的だったというが、一方的に日本から中国で毒がはいったように報道されるのをまずとめるのが目的であり、それが済めば勝手に記者会見を行ってしまうのである。
もしこれがいやなら、合同捜査をするから、勝手に記者会見をしないように釘を刺しておくべきだったが、それもいまさらどうしようもない話である。
ここは、災い転じて福となすで、中国からの食糧輸入を禁止して、国内で自給を促進してはどうだろうか。
そして、もし安全なら中国から輸入してやってもよいよという態度を取ればよい。
毒入り問題が発覚してから、国内産のにらが2倍でもが買われているところを見れば、国内自給も知恵を結集すれば無理な話ではない。

★福田総理の評価20点

2008-02-28 07:59:41 | Weblog
あるラジオ番組で、福田総理の評価の平均が20点となっていた。
しかし、私に言わせれば、小泉、安倍総理の行ってきた改革を逆行させている点でマイナス点をやってもよいと考えている。
今後作る道路についても知らない間に多くなっているようであり、暫定のはずのガソリン税も10年先伸ばしにするつもりでいるようだ。
さらに許せないことは、サブプライムローン問題で何も手を打たないために、株、投資信託がどんどん値下がりしていることである。
私というか高齢者にはもう余り時間がない。
これでは、苦しい年金生活の中で死んでいくしかないではないか。

★やはり防衛省に有った隠蔽体質

2008-02-27 08:03:11 | Weblog
イージス艦の事故の翌日に、このブログでもおかしな事故だと指摘した。
その後、官庁が仮眠していた、自動操舵だった、12分前に漁船を視認していたなどが次々に出てきた。
さらに、石破防衛相が事情聴取していたことも判明した。
確認に手間取っただとか海上保安庁とのやり取りで発表が遅くなったといっているが、これは明らかな隠蔽である。
防衛相が知った情報が、海上保安庁などから抑えられてはたまったものではない。
それにしてもというか、石破防衛相が防衛関係のことは一番良く知っているといわれており、このようなことで辞任して、防衛省の改革が停滞しても困ったものである。
本当なら、すぐに石破防衛相が辞表を出し、原因解明まで慰留するという形が取られていたら分かりやすかったのに、今の状況ではいつどのような形で、石破防衛相が責任を取るのか分からない。
時間がたつにつれて、責任を取らなかった大臣が山ほどいることを見ても、やはりここははっきりとした歯止めをしたうえで、石破防衛相に改革の方向付けだけでもしてもらいたい。

★市の再建とガソリン税

2008-02-26 08:05:39 | Weblog
小さな記事であるが、兵庫県の三木市が財政再建のためにトイレ掃除を職員で行い、年間600万円の支出を削減するという。
ガソリン税が廃止されたら夕張市のように再建団体になってしまうと多くの市が言いながら、まだそんな改革もしていなかったのかといいたい。
それにしても、職員組合と交渉が必要なために、当面は市長などの管理職が行うという。
最近は職員も権利だけを主張しすぎているのではないだろうか。
年金問題にしても、社会保険庁の職員がいろいろと権利を主張した結果、まったく国民不在の年金記録となってしまったのである。
やはり、ここは職員であっても市民であり、一人の人間であることを考えて、市民や国民のために働く公僕となってほしいものである。

★国家公務員法の改革は政治家の改革から

2008-02-25 08:18:45 | Weblog
国家公務員法の改革は難しいようである。
その理由は、いい人材が来なくなるとか、最初は国のために働こうとしているが、だんだんと天下り先を考えるようになって、国のためにが最優先でなくなってしまうことに有るらしい。
結局は、天下りを禁止するしか方法はない。
さらには、道州制にしたり、地方で出来ることは地方に任せて、国家公務員の数を減らし、金銭的に優遇することである。
それでも、政治化との癒着を断ち切らなければ、国家公務員も自分の思うとおりに働けないだろう。
四国に3本の橋をかけたのも、北海道に熊だけしか走らないような国道を作るのも、地元の政治家のごり押しによるようだ。
そうなってくると諸悪の根源は政治家に有り、政治家を何とかしなければ、国家公務員も良くならないことになる。
政治家の任期が短いために、とにかく選挙に当選するために地元のために働くことになる。
小泉総理も改革途中で変わり、今では福田さんになり、改革も後戻りしているようだ。
政治家を長くやっていると悪弊も出てくるが、4年でころころと代わるのも問題である。
少なくとも10年くらいは続けられるようにして、問題ある政治家のみやめさせて、別の政治家に入れ替えるようなシステムには出来ないのだろうか。