長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★閲覧数が2万を超えた

2008-06-15 07:19:46 | Weblog
このブログを立ち上げてから8ヶ月が経過し、閲覧数も2万を超えたようだ。
私の大学時代の友達は、月1回ホームページを更新し、そのつどメールで知らせているが、閲覧者は、月に数十人程度である。
閲覧数がただ多いだけではあまり自慢にもならないが、これまでの私のホームページの中では一番アクセスが多いようである。
これもすべて皆様のおかげである。
サラリーマンを終えた老後の生活なんて、判で押したように毎日何の変化もなく、ブログにもあまり書くことはない。
それでも、何とかボケ防止のために、できるだけ毎日更新するようにしている。
今後ともよろしくとしか言いようがない。

★もし大地震が来たら

2008-06-15 06:37:16 | Weblog
中国の四川省に続いて日本でも、昨日東北地方に大きな地震(マグニチュード7.2)があった。
昔から、地震・雷・家事・親父といわれるが、やはり地震は一番怖い。
もし、今私が地震に遭って、家が壊れてしまったとする。
1千万円以上のリフォームをしたばかりであり、もう蓄えもあまりない。
もちろん、夫婦二人とも死んでしまえばそれまでである。
しかしながら、どちらかが生き残った場合、あるいは二人とも生き残った場合、住む家から何とかしなければならない。
壊れた家を撤去し、新しく家を建てたなら、あとはまったくその日暮らしで、2ヶ月に一度入ってくる年金で生きていかなければならない。
かといって、娘たちは、とても親を養うだけの財政力もなさそうである。
あれやこれや考えていたら、岩手・宮城地震の被災者にただがんばって欲しいとしか言いようがない。

★「おバカキャラ」の悪影響

2008-06-14 05:59:14 | Weblog
末は博士か大臣かというような子供達の夢も今はなくなり、子供達に一生懸命勉強しろというと、勉強してどうなると聞く。
えらくなって、老後が安心してのんびり暮らせるという。すると、子供がそれなら今からのんびりしていてもいいじゃないというような笑い話がある。
今では、人を簡単に殺すようになった。
しかも、親を殺したり、殺す人は誰でも良かったりする。
なぜ、そんな世の中になってしまったのかを良く考える必要がある。
そんな時、おバカキャラが受けるようになった。
おバカでも一生懸命生きているのはそれで結構なことである。
ところが、テレビの影響は大きい。
子供がそれを見て、おバカでも、生きていけることを知るだけならそれでよいが、ますます勉強をしなくなったら、10年後の日本人はどうなるだろうか。
その前に、義務教育9年も勉強し、場合によってはさらに3年も勉強して、なぜ小学校高学年の国語や算数が分からないのか不思議でしょうがない。
やはり、世の中で生きていくのに最低限必要なことは義務教育でどのように教えたらよいかを十分検討する必要があるように思われる。
決して、詰め込み教育を進めているわけではない。
何事も、わずかの基礎知識があって、それを基に考えれば解答が導き出せるような教育をするのがよいと思う。

★酪農家支援だけでよいのか?

2008-06-13 06:07:29 | Weblog
資料高騰で苦しむ畜産・酪農農家へ約740億円の緊急支援をするという。
2月の支援を合わせると2610億円となる。
最近バターが不足して騒いでいるが、急激に増やせないことは分かっていることである。
そのため、採算が合わなくなって酪農をやめないように国が支援することは良く分かる。
(支援は独立行政法人からとはいえ大半は国民の税金と思われる)。
したがって、支援は決して悪いことではない。
しかしながら、飼料が高騰して困っているのは養鶏業者なども同じことである。
卵は優良食料品として長い間低価格を維持してきたが、最近ではそれも難しくなってきているという。
輸入の飼料を使用している国民は皆平等に扱われるべきで、いっそのこと飼料の価格に国が補填して低価格で販売することは出来ないのだろうか。
そうすれば、どんなに少量しか使用しないものにも公平になるからである。
どっちにしても、人間の食料だけではなくて、牛馬、鶏などの飼料も自給率を上げる努力をもっとするべきである。

★千円のタバコ

2008-06-12 06:51:53 | Weblog
議員の間にタバコを千円にすべきだという話がある。
千円にして需要が3分の1になっても、入ってくる税収は同じであり、タバコを吸う量が減る分医療費が少なくなるという。
自民党では、税体系を根本的に見直すといつも言っているが、なかなか実行されない。
しかしながら、このタバコの値段のように思い切った価格の変更(税の変更)が必要ではないだろうか。
どれだけの項目があるか知らないけれど、贅沢税+消費税+環境税+・・・について検討するのである。
タバコについてみると、贅沢税200円、消費税100円、環境税100円・・・の合計千円とするのである。
しかしながら、特定の人(例えば、低所得者)には、TASPOにより、300円でも買えるようにするのである。
現在のTASPOでは、カードを店主が店先にぶら下げておくと、それを使って誰でもタバコを買えるというが、これはおかしいのであって、カードの持ち主しか使用できないようにするのである。
そして、個人の事情を考慮して、買うタバコの値段をその人独自の値段にするのである。
同様なことは消費税等でも行い、食料品は消費税0円、自動車は環境税○○円とするのである。


★小児の臓器移植の悩ましさ

2008-06-11 07:48:25 | Weblog
はっきり言えることは、日本で小児の臓器移植が出来ないからといって、海外で移植することは良くないし、いつまでも続けられることではないということである。
人口百万あたりの脳死下での臓器提供件数は、アメリカが22.2に対し、日本は0.023であるという。
こんなことを続けておれば、外国人もだんだんと日本人が来て臓器移植をすることを拒むようになってくるであろう。
日本でこれだけ臓器提供が少ないということには、日本人の死生観にもよるところである。
この死生観は、大人についても言えることで、これが医療費の問題ともなってきている。
だからといって、自分の子供や孫が臓器移植をすれば助かるという場合には、何とかして臓器移植をしてやりたいと思う親心があるから悩ましい。
そもそも、臓器移植には多大な費用がかかる。
ということは、人の命を金で買うと同じことで、金のないものは臓器移植も出来ないで死んでいくことになるのである。
だからといって、臓器移植を無くすこともできないし、無料にすることも出来ない。
脳死の問題を含めて、少しづつ法律を整備し、教育により人生観を変えていくしか方法が無いように思われる。