長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★2回目の川柳交流会

2008-06-23 07:05:18 | Weblog
昨日は雨の中、2回目の川柳の交流会に行ってきた。
この交流会は、まったく不定期であり、前回の交流会から半年以上たっての開催である。
我々の川柳会は、先生を囲んで宿題と席題で川柳を詠むのである。
もう一つの川柳会は、先生がいなくて自由に議論をしているようである。
我々の川柳会の会員の川柳暦は、長くて8年くらいであるのに対し、もう一方の川柳会では50年以上の人を筆頭に川柳暦は長いほうである。
席題は「空」で、一人2句を詠んで提出した。
選考は一人3句で、その中の一つは点数が倍の2点である。
合計26句の中で、選ばれた句は16句となり、最高得点は8点であった。
また、16句のうち我々川柳会の会員が詠んだ句は、わずかに4句であり、両方の川柳会に所属している人の句をのぞくと、たった3句しか選ばれなかった。
選考を行う前に、一通り読んだときには、あまり差が無いと思われたが、結果を見るとはっきり言って惨敗である。
この差はどこから来るのだろうか。
私の感じでは、発想にはそれほどの差があるようには見えないので、やはりそれを句に仕立てる技術かと思われる。
この結果にめげず、今後も川柳を続けて行きたい。
ちなみに私の句は、幸運にも1句選ばれた。