長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★ためしてガッテンと温室効果ガスの削減

2008-06-05 08:04:31 | Weblog
今回のためしてガッテンで一番驚いたのは、豚肉にはもう寄生虫がいないから、よく焼いて食べる必要はなくなったということである。
豚肉を焼いて食べるとき、少しでも早いかなと思ったときには、電子レンジでチンして十分熱の通ったものを食べていた。
ほうれん草をゆでるのも、最近は少ない水を使用していたが、ビタミンやシュウ酸の減り具合がデータで知らされたのも良かった。
ほうれん草のおひたしにかつお削り(花かつお)をつけることを忘れないことである。
てんぷら油は30回使い回ししたものでも、過酸化物の値からは問題ないといっていたが、これは本当にそれでよいか少し疑わしい気がする。
というのは、てんぷらを揚げた油の変化は酸化だけではないだろうと思うからである。
例えば、てんぷらを揚げることによって、油の中にいろいろな成分が溶け出してくる。
ためしてガッテンの実験では、すべての場合を実験しているわけではない。
揚げる物によって、発がん性のものが油の中に出来るかもしれない。
というのは、昔から魚の焼け焦げが発がん性があるといわれるが、これ一つについても十分には分かっていない。
結局は、環境に配慮しつつも、安全な食物を食べたいものである。

★枇杷のみをカラスが食った

2008-06-05 07:24:32 | Weblog
家の庭には、幹の太さが20センチ以上の枇杷の木がある。
秋には剪定をして、今年は大きな実がたくさん生っていた。
3日くらい前に2,3個とって食べたら、まだ少し早かったので、もう少し熟してから取ろうと考えていた。
ところが、昨日、川柳教室から帰ってきたら、枇杷の木の下に、食い散らかしたの枇杷のみが一杯落ちていた。
まるで、台風一過のように、枇杷の実や葉が一杯落ちていた。
木には大きくて少し黄色く色づいていた枇杷の実がほとんどなくなっていた。
わずか2時間の間に起こった惨劇である。
隣の人の話では、カラスが集団で来て、ギャーギャーと鳴いていたという。
まだ、人間も食べていないというのに、なんとも情けない話である。
今年は、孫が二人となり、来るのを楽しみにしていたのに、残念である。