長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★新しい薬の投与

2008-06-24 08:01:25 | Weblog
妻がタクシーに乗って病院に出かけた。
何でも、新しい薬を使用するのであるが、点滴なので2時間以上かかるといっていた。
ところが、1時間位したら、玄関に鍵の音がするので、急いでいってみると妻が帰ってきたのであった。
熱があったために、新しい薬の投与が出来ないという。
私もうっかりしていた。妻が、最近下痢をするときがあるといっていたのに、まさか熱があるとまでは思ってもいなかった。
薬を飲んででも下痢を止めて、体力がある状態で医者に行くようにとはいっておいたのだが・・・。
といっても、決して、妻はそんなに呆けているわけではなく、私よりしっかりしており、何事も私が命令されるくらいである。
病院から帰ってきたら、新しい薬には副作用もあり、医者も心配しているからどうしようといって、妻も新しい薬の投与に迷いだしてしまった。

★2回目の川柳交流会

2008-06-23 07:05:18 | Weblog
昨日は雨の中、2回目の川柳の交流会に行ってきた。
この交流会は、まったく不定期であり、前回の交流会から半年以上たっての開催である。
我々の川柳会は、先生を囲んで宿題と席題で川柳を詠むのである。
もう一つの川柳会は、先生がいなくて自由に議論をしているようである。
我々の川柳会の会員の川柳暦は、長くて8年くらいであるのに対し、もう一方の川柳会では50年以上の人を筆頭に川柳暦は長いほうである。
席題は「空」で、一人2句を詠んで提出した。
選考は一人3句で、その中の一つは点数が倍の2点である。
合計26句の中で、選ばれた句は16句となり、最高得点は8点であった。
また、16句のうち我々川柳会の会員が詠んだ句は、わずかに4句であり、両方の川柳会に所属している人の句をのぞくと、たった3句しか選ばれなかった。
選考を行う前に、一通り読んだときには、あまり差が無いと思われたが、結果を見るとはっきり言って惨敗である。
この差はどこから来るのだろうか。
私の感じでは、発想にはそれほどの差があるようには見えないので、やはりそれを句に仕立てる技術かと思われる。
この結果にめげず、今後も川柳を続けて行きたい。
ちなみに私の句は、幸運にも1句選ばれた。

★妻の川柳

2008-06-22 08:36:27 | Weblog
子が嫁ぎ猫に聞かせる子守唄

私の詠んだ川柳を妻に時々批評してもらうことはある。
しかしながら、妻はまったく川柳を詠んだことがない。
ところが、私が童謡という題で川柳を詠んでいたところ、これはどう?と読んで聞かせてくれたのが、先に書いた句である。
川柳は奥が深いといわれる一方で、ルールが簡単なため誰でもすぐに川柳を詠むことが出来る。
私はまだ川柳を始めて3年であり、この句についてあまり批評することも出来ないが、誰か批評してくれたらありがたく思います。

★娘の忘れ物

2008-06-22 07:21:43 | Weblog
もう一人の娘がびわを採りにやってきた。
先週、娘たちが一緒に来るところが、孫が熱を出してこれなかったからである。
この娘からも、母は花束をもらい、私は父の日のプレゼントをもらった。
孫も1歳半となり、本当に可愛い盛りである。
私が孫をひざの上に載せて、昼食をスプーンで少しづつ食べさせてやった。
3時間くらい居て自動車で帰っていった。
見送りをして、部屋に戻ったら、なんとびわがそっくり忘れてあるではないか。
早速、妻がケータイに電話をしたが、電源がきってあり、つながらない。
そうこうしているうちに、15分位してやっとつながり、戻ってびわを取りにくるという。
(娘が住んでいるところまで、車で40分くらいである)。
娘たちにとっては、父母へのプレゼントを渡し孫を見せれば、ビワはどうでも良かったのかもしれないと、あとで思った。

★川柳に詠まれた妻と娘

2008-06-21 06:49:46 | Weblog
昨日のブログを読まれた方はたぶんがっかりされたことと思う。
というのは、妻についてどんな川柳が詠まれているかとブログを読んでみたら、まったく川柳が書かれていなかったからである。
そこで、今までに詠んだ句ではあるが、ここでいくつか紹介する。
退院が近くて妻の指示があり(5.7.4)

無事祈りかえった妻ともうけんか(5.7.14)

夜の九時妻の帰宅に気がもめる(7.9.8)

足を出しはかせてもらう病んだ妻(7.12.13)

病む妻を元気付けてと子に頼み(7.12.15)

同様に娘の川柳を探してみたが、娘が川柳の中に入っていないのもある。

居心地がよくて出てかぬパラサイト(5.8.27)

パラサイトたまには土産買ってくる(6.2.28)

いつからか寝にだけ帰るパラサイト

朝居らず寝てから帰るパラサイト

娘から説教される齢となり(6.9.21)

怒ってた娘がダンゴそっと出す(5.12.4)



★川柳に詠まれた妻

2008-06-20 07:05:33 | Weblog
川柳を詠み始めてから3年がたち、詠んだ句も4千句を越えた。
最近では、川柳を詠もうとしても、前に詠んだことがあるようでなかなか新しい句が詠めない。
そこで、自分の詠んだ句をパソコンを用いてデータベース化することにした。
例えば、川柳の句の中に妻という字が入っているものは一箇所に集めるのである。
その川柳には、詠んだ日付が入っており、いつごろどのような句を詠んだかがよく分かり、今までに詠んでいない句を新しく詠むには便利である。
ただ困ることは、例えば一つの句の中に妻という字と猫という字がある場合、妻と猫で重複して分類すると、全体の句数が多くなってしまうということである。
かといって、妻のところだけ見ていても、妻で詠んだ句が全部ないと、これもまた困ってしまう。
ちなみに、妻を詠んだ句を見ると、病んでいる妻、留守をしている妻、入院している妻、何かがばれて・・・の妻などがたくさん詠まれている。