三日目、今日は昨日の気付かれがまだ残っているような気がして午前は
何もせず朝食をいただいた後、2度寝で爆睡!
そのままでは何もしなかった自堕落さに後悔が出るので、午後はインスタ
グラムを見たときから、次の訪韓時はきっと行こうと思っていたメミルクッス
屋さんへ行ってきました。
そのお店下端(ハダン)は丁度、いつもコーヒー豆を買いに行く城北洞にある
ので、お昼をいただきがてらコーヒーも手に入れられます。
4号線漢城大入口駅から数分、探すのに手間取るかもと思っていたけれど、難
なく見つかりました。思ったより小さい素朴な韓国家屋でした。
お昼はとっくに過ぎ2時近くに入店した私、少し愛想の無さそうなアジュモニに、注
文したネンメミルクッスを「時間がかかるから、マンドックッはどうか?」と販売拒否
に合いかけました^^;
幸い?なことに、こちらもアジュンマ、気が弱い私も、こと食べ物にかけては、妥協
はちょっと遠慮です。しばし考えてどれくらいかかるか聞いてみました。時間によって
粉を練るところから作るのか、麺はあるけれど茹でるのに時間がかかるのか分かる
だろうと思って・・・・。
すると20分くらいとのことだったので、初志貫徹し作っていただくことにしました。
おいしいクッスが食べたくて来たんですから、時間がかかってもお願いしたかった
です。
‘ネンメミルクッス냉 메밀국수’とは直訳で冷たい蕎麦という意味です。つまり普通は
ザル蕎麦を言うのですが、ここのウリはザル蕎麦を韓国の冷やしラーメンであるネン
ミョン風にトンチミスープに入れて供するところが他とは違って人気が出ているようです。
トンチミは牛肉スープとムルキムチの付け汁をミックスするものらしく、酸味とコクが絶妙に
マッチされていて、確かにおいしかったです。ただ当然ながら塩分が多いので、スープを
飲み干すのは控えました^^;
麺は日本では蕎麦の割合の多さで、蕎麦の香りを楽しんだりして珍重しますが、それから
するとそば粉と小麦粉の割合が半々くらい(私の想像にすぎませんが)で‘おいしい蕎麦’を
食べているという感じではなく、別物として味わいました。しこしこ弾力ある美味しい麺類として
いただきました^^ ご馳走様でした。