心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

ハダン(下端)の冷やし手打ち蕎麦

2016-03-16 | 韓国の食べ物

三日目、今日は昨日の気付かれがまだ残っているような気がして午前は

何もせず朝食をいただいた後、2度寝で爆睡!

 

そのままでは何もしなかった自堕落さに後悔が出るので、午後はインスタ

グラムを見たときから、次の訪韓時はきっと行こうと思っていたメミルクッス

屋さんへ行ってきました。

そのお店下端(ハダン)は丁度、いつもコーヒー豆を買いに行く城北洞にある

ので、お昼をいただきがてらコーヒーも手に入れられます。

 

 

 

4号線漢城大入口駅から数分、探すのに手間取るかもと思っていたけれど、難

なく見つかりました。思ったより小さい素朴な韓国家屋でした。

 

お昼はとっくに過ぎ2時近くに入店した私、少し愛想の無さそうなアジュモニに、注

文したネンメミルクッスを「時間がかかるから、マンドックッはどうか?」と販売拒否

に合いかけました^^;

 

幸い?なことに、こちらもアジュンマ、気が弱い私も、こと食べ物にかけては、妥協

はちょっと遠慮です。しばし考えてどれくらいかかるか聞いてみました。時間によって

粉を練るところから作るのか、麺はあるけれど茹でるのに時間がかかるのか分かる

だろうと思って・・・・。

 

すると20分くらいとのことだったので、初志貫徹し作っていただくことにしました。

おいしいクッスが食べたくて来たんですから、時間がかかってもお願いしたかった

です。

 

‘ネンメミルクッス냉 메밀국수’とは直訳で冷たい蕎麦という意味です。つまり普通は

ザル蕎麦を言うのですが、ここのウリはザル蕎麦を韓国の冷やしラーメンであるネン

ミョン風にトンチミスープに入れて供するところが他とは違って人気が出ているようです。

 

トンチミは牛肉スープとムルキムチの付け汁をミックスするものらしく、酸味とコクが絶妙に

マッチされていて、確かにおいしかったです。ただ当然ながら塩分が多いので、スープを

飲み干すのは控えました^^; 

麺は日本では蕎麦の割合の多さで、蕎麦の香りを楽しんだりして珍重しますが、それから

するとそば粉と小麦粉の割合が半々くらい(私の想像にすぎませんが)で‘おいしい蕎麦’を

食べているという感じではなく、別物として味わいました。しこしこ弾力ある美味しい麺類として

いただきました^^ ご馳走様でした。