景虎

DUFOUR 325

FAAROA湾アンカリング2日目

2011-07-30 15:43:52 | Weblog

親切?な青年


バナナをへし折ってくれる。


星型のフルーツ。 彼は小さなココナツをぶつけて撃ち落とした。


木を揺すると落ちてくるが洋ナシをでかくした様なフルーツ
どうやって食べるのだろう?


景虎にぶら下げたバナナとフルーツ達


正体不明の果物を割って見ました。
何処かで見た事あるけど名前が分かりません。知ってる方教えて下さい。
メロンとアボカドを交配した様な味で甘くてとても美味しかった。

29日、昨夜はタヒチでは珍しく一晩中 雨を伴う突風が凄かったが21時にふと周りを見ると50m風下の大型艇が消えていた。いくら大型艇とは言え、小さな子供連れなのにあの強風の中を暗くなってから出港したのには驚いた。環礁の外に出れば30ノット以上は吹いている。環礁に中は暗礁がそこここにありどうして夜出港したのか分からない。船籍はオーストラリアだが乗船者はドイツ人の様だ。(旗で分かる様になっている。)

今朝からアンカーチェーンを5m出し35mとし、更にウィンドラスサポート様のロープの取り回しを変更する。実は昨夜、走錨した夢をみて風が強くなって来た時にどうしてアンカーチェーンを更に出さなかったのか! と後悔した夢だったので気になって補強策を講じたのだ。

ドジャー止め具のビス打ち、ケンケン修理、船内清掃、ココナッツ割 等していたらアッと言う間に午後になってしまい、Atsushiさんが置いて行ったカヤックを膨らませて湾奥の探検に行く。

他艇のテンダーボートやカヤックが出入りしていたのできっと奥にダウンタウンが有るに違いないと買い物袋も持って出掛けたが行けども行けども何もない。
諦めて帰える事にしてUターン。途中、幅2m位のコンクリートスロープがあり上陸してみる。150m位歩くと民家が見え犬が吠えだしたので戻る事にする。

バナナがたわわになった枝が有ったので写真を撮っていると青年が現れ、バナナが欲しいのか?と言っている様に聞こえる為、「YES,YES,」現地語でエッと言うが、「エッエッ」と答えると「付いて来い」 と言ってる様に聞こえるのでOKと答え彼に付いてカヤックを漕いで200m位上流迄付いて行く。支流に入りカヤックを置いて歩き始める。色々な木や花を指さし色々説明してくれるがちっともバナナを取ろうとはしない。星型の果物を小さな椰子の実を投げ当てて落とし私にくれる。歩いて行くうちに洋梨に似たデカイのや、グレープフルーツ風、ゆずの様なものをどんどん取って私にくれる。

いい加減リュックも一杯になった所で引き返し、途中カヌーを置いて土手のバナナの実をへし折ってひと房くれる。暫く行くと今度は椰子を3個川に落としバナナと椰子は重いので船まで運んでくれると言う。なんと親切なんだろ。景虎に戻ったらお礼に何を上げようか考えながら船に戻り、景虎船上でまずはヒナノビールでマイタイ(乾杯)する。

何か食べる物をくれと言うので米国のスパゲティーソースの缶詰を上げると要らないと言う。マネーマネーの様に聞こえるのでCFP1000(約1000円)を出すともう一枚くれと言うので、やっと親切の下心が読めた。ビールの追加も要求されたがもう無いと断るとポテトチップが好きだと言うのでそれなら上げても良いのが有ったので上げると嬉しそうに持って帰った。

ライアテア人はなんて親切なんだろう! 今日は良い事あって良かった~ と思っていたのに複雑な感じ。でも決してセビル様な感じも強要する事も無く絶えず笑顔で話しかけてくるので余計に複雑な感じだ。

ところで貰ったフルーツ?野菜?をどうやって食べたらよいのか分からないのがある。焼く、蒸す、煮る、色々ジェスチャーしても分かってくれない。
明日から少しづつ試してみよう。

ライアテア BAIE FAAROA湾 アンカリング

2011-07-29 13:40:51 | Weblog

残飯を食べに来るコバンザメ


景虎にくっ付いてくるカヌー
風圧が無いので楽に漕げるからだが時々会話しながら15分位付いて来た。


BAIE FAAROA湾のアンカリング泊地から出口を見る。


BAIE FAAROA湾のアンカリング泊地から陸側を見る。
昨日迄は穏やかな天気だったのに、、。


50m程 風下にアンカリングしたカッコ良いケッチ

28日、昨夜は満天の星がとても綺麗だったのに今朝がたから降り出した雨は、時々20ノット~30ノットの突風がうなり声を伴って降りつける。一日中、スコール雨が降るのはタヒチに来て初めての天候だ。

その度に景虎はアンカーラインを中心に右に左に180度振れる。底は泥の様でアンカーの効きは良い様だが、9時頃オーストラリアの100フィート近い素敵なケッチが50m程下手にアンカリングしたので走錨したらアッと言う間にぶつかる距離なので時々位置を確認する。若い女性2名、男性3名、子供2人 乗船している様だ。

コクピットロッカーが濡れているので船内に籠ったまま老眼鏡の修理、船内ロッカーの油さし、本の入れ替えをしながら半分ぼ~っと一日を過ごす。
たまには良いかな、、、。

ライアテア アンカリング泊地移動

2011-07-28 08:55:52 | Weblog

タヒチ マエバビーチ 小さく見えるのは景虎  Photo By Atsushi


タヒチ マエバビーチ 景虎入港写真  Photo By Atsushi


タヒチ マエバビーチ 小さく見えるのは景虎  Photo By Atsushi


タヒチ マエバビーチ 夕景  Photo By Atsushi


タヒチ マエバビーチ 夜景  Photo By Atsushi

27日、タハア島のブイ係留は近くのヨットクラブからしっかり集金に来た。
CFP2000ドル(ほぼ2000円),トイレもシャワーもあり洗濯機も貸してくれレストランもあるApooiti Marnaが2500円なので割高な気がする。

船外機のエンジンを直しておかないとゲストが来た時に困るので午前中、Apooiti Marnaに戻りエンジン修理依頼すると、何故か欠けたエンジンパーツを見せてくれる。ヒコさんに電話で通訳をお願いするとエンジンを壊したのはエンジン修理屋でなくここのマリーナのスタッフだと言う事でマリーナが直してくれるらしい。
タヒチはYAMAHAのシェアーが強くどの船を見てもヤマハ、どのバイクを見てもヤマハでトーハツは殆ど見ない。カナダ、米国と全く逆である。

係留費節約の為、午後からヒコさんに教えて貰ったライアテア島のアンカリングスポット迄移動する事にする。暫くはネットは繋がらない。

自然の中に身を置き静かに本でも読んで暮らそう。でもチョコチョコ 修理せねばならない箇所もあり何処までゆったり出来るだろうか?何か仕事を見つけてこそこそ動くタイプなので試してみよう。

と思っていたがアンカリングスポット(ライアテアの南北中間辺りの東側の湾)に来たらWiFiが飛んでいてビックリ。

水深も15mと理想的だが湾なのと海底が泥なので透明度はイマイチ。タハア島ではオカズを捨てるとコバンザメが直ぐ食べに来たが、此処は魚は少なそうだ。

31日迄風が強そうなので此処でアンカリングし、2日3日はHUAHINE島に行ってみよう。

ボラボラ島 探索

2011-07-27 12:02:02 | Weblog

雲丹


ボラボラ島ですれ違う大型ヨット


ボラボラ島 角度的にオテマヌ山が見えない。


VAITAPE港 此処から空港迄写真の渡し船に乗る


逃がした鯛もどき

24日、今日から家内や神野さん夫妻が来る8月6日迄 一人になってしまった。
約2週間の間にライアテアの泊地情報収集、ボラボラの下見をする事にする。

此処からボラボラ迄は約30マイルの距離、行きは5ノット平均で6時間。
帰りは上りで4ノット平均で7時間半~8時間と言ったところか?
8:30にApooiti Marina出港、機帆走 フルジブのみで14時にボラボラYC前のブイに係留する事が出来た。
日本蕎麦、ブロッコリー、生ハム、トマトで一杯やると眠くなってしまい夕方迄昼寝をしてしまう。

ブイ係留艇は15艇程、ガイドブックにはトイレ、シャワー無料、ただしレストランで食事をする事、と書いてある。

ネットは電波が弱く繋がらない。ヴァイタペ港近くのアンカリングスポットなら繋がると思い25日午前中移動。岸近くのブイを拾って早速ヴァイタペ港探索に出掛ける為、テンダーに修理したエンジンをのせ一発で掛るがさあ、前進と思いきや前進レバーが無い。良く見ると根元の部分でポッキリ折れている。
引き取る時、テンダーにエンジン装着し稼働確認をしなければと思ったが土曜16時近くでマリーナキャプテンが帰ってしまうと日曜出港時に面倒なので割愛してしまったのが悔やまれる。多分エンジンをトラックの荷台に置いて持ち帰ったが別に縛る事もクッションを噛ます事もしていなかったのでこの時の衝撃で折れたのだろう。

しょうが無く手漕ぎと徒歩でヴァイタペ港迄出掛ける。約く15分。
此処からボラボラ空港行きの渡し船が出ているのでゲスト下船時に景虎着岸する場所を確認する。良く整備された港だ。帰りに2軒スーパーの下見もする。

夕食までの時間釣り糸を垂れていると沖からプライベート潜水艦が曳航されて来て、景虎のブイはプライベートなのでどけと言われやむなく近場にアンカリングする。夕食後、釣り再開するとハナダイに似た魚が釣れるが絞める時に手が滑って逃がしてしまう。旨そうな魚だったのに残念!

夜中になればネットも繋がるであろうと24時に起きてメールを繋ごうとするが1件のメールを繋ぐのに15分も20分も掛る。ログオフしようとするがネットが繋がって無くてもプリペイドの時間だけが減っていくので簡単に止める訳にも行かず3時間ほど格闘。

やっとの思いで繋いで天気予報確認すると明後日は南風(ライアテア方面)、その後3日間は20ノット以上の強風予報なのでこの天候が続くと家内達が来る6日までにライアテアに戻せなくなる可能性もあり急遽、26日早朝ライアテア向け出港。12時に先日停泊したタハア島のブイを拾う事が出来た。
(所要時間5時間半。)

※番外編その2にタヒチ島 マエバビーチの写真をUPしました。
必見です!

TAHITI島マエバビーチ写真集 その1

2011-07-27 11:54:28 | Weblog

タヒチ マエバビーチ 遠くが景虎入港時 Photo by Atsushi 


タヒチ マエバビーチ 景虎入港 Photo by Atsushi 



タヒチ マエバビーチ Photo by Atsushi 


タヒチ マエバビーチバックはモーレア島  Photo by Atsushi 


タヒチ マエバビーチ カヤック  Photo by Atsushi


タヒチ マエバビーチ カヤック  Photo by Atsushi


ハワイ⇒タヒチ迄 乗船のバンクーバーの写真家 Atsushiさん
が撮ってくれたマエバビーチの写真です。

ネット事情で全てをアップ出来ないのと画素数を1MB以下に抑えているので
少し残念ですが素晴らしい写真ばかりです。

Atsushiさん9月中旬より米サモア⇒ニューカレドニアにも乗船予定です。


よっちゃんさよなら&結婚式&初めまして、、。

2011-07-24 17:55:20 | Weblog

新郎新婦


結婚式場


新郎とじゃれ合うヨッチャン


新郎父のツアーのされたら如何でしょう。


パトリック&佳知子ご夫妻

23日、最近トイレのポンプの調子が悪い。
2週間後にお客さんが3組来るので予備のトイレポンプと交換。

10時頃より隣の Uturoa Marina Station、に探索に出掛ける。10分位歩くと親切なおばさんが止まってくれ乗せてくれる。でも Uturoa Marina Stationの入口ゲートは閉ざしたまま入れない。やむなく帰える事にすると5分位の所にスナックの看板が有り覗いて見る事にする。

100席近いテーブル席が用意され今日はスペシャルデーなので飲み食いして行け!とお誘いを受ける。どんなスペシャルデーかと聞くと兄の結婚式で此れから披露宴が始るからと冷えたヒナノビールが即刻出て来る。面白そうなので指示されたテーブルに座り続々とお祝いを持って集まる人達を眺めながら珍しい披露宴をカメラに収める。

本格的なバンドも入りテーブルには蒸し焼き料理や蟹が配られ美味しそうだったが飛びりで料理が足りないと申し訳ないと料理は遠慮したが、海外では日本式遠慮は返って失礼かもしれないと後悔するが後の祭り。

16時発のヨッちゃんを見送りに空港迄タクシーを2時に呼び出掛けるが5分で着いてしまう距離。空港には誰も居なくて早く気過ぎた感じ。4時20分迄 ヨッちゃんを見送り近くにあった筈のスーパーに歩き始めると、先ほどのタクシーが止まってダウンタウンのスーパー迄送ってくれると言う。買い物した後Apooiti Marina迄送ってくれる為に買い物中も自分の買い物をしながら待っててくれる。
丁度ビールが切れかかっていたのでビール、飲料水2ケース、食材を購入してApooiti Marinaに着くと料金は要らないと言う。フレンチポリネシアのタクシーには先日もぼられそうになったのでこの反応には驚いた。どうやらマウリ系の地元民は親切の様だ。
タクシードライバーの彼女は30歳で8歳の長男が居ると言う。
次から彼女指名でタクシーを呼ぶ事にする為名刺を貰う。

マリーナに帰りシャワーを浴びて船内整理をして居ると「日本の方ですか~」と声が掛る。カナダ ケベックに38年住んで居ると言う花野佳知子さん。 
ご主人のリチャードがキャプテンでケベックの友人達とカタマランのチャーターヨット6隻で2週間タヒチクルージングを愉しんでいるそうで焼き鳥パーティーのお誘いを受ける。焼き鳥以外のサラダやオイルサーディンを美味しく頂きボラボラ情報や、お仕事等を
お聞きする楽しい時間を過ごす事が出来た。

メンバー7名中4名が飛行機パイロットの資格を持っているそうだ。
ちなみにチャーターヨット代金を聞くと2週間で110万円だそうだ。

今日は楽しいハプニングが3度もあり充実した一日であった。
新郎、タクシードライバーさん、佳知子さん 有難う!!

◆※◆記事、TAINAマリーナにメガヨット写真をアップしました。

タハア島散策

2011-07-23 15:45:45 | Weblog

帰宅中の犬


犬の家 150m位の距離にある小島に家が建っている。


真珠養殖の作業小屋


案内頂いた松井さん


真珠に核作業をしている処。


初めて見たコプラの乾燥

22日、タハア島のP,TeToamaroブイ止め停泊実に静かな停泊場所だがブイがコンコンとハルを叩く音で目覚める。

朝食のあとテンダーで上陸、昨夜岸辺でワイワイ、キャーキャー煩かった理由が判明、キャンプ場があり高校生位の男女が30人程いて手叩きダンスを習っているところであった。

通り過ぎる人がフランスパンを持っているのできっとこの先にスーパーが有ると判断、歩き始めて20分、30分経ってもそれらしき気配が無い。歩き疲れて岸辺で休憩しながら彼方を見ると客船らしき船が着岸する埠頭がある。きっとあの辺りが小さな町かも知れないが15分位は掛りそうなのでギブアップして戻る事にする。

行きに女性二人にじゃれつく黒い犬が二匹居たが、やがて二匹帰ってくる。暫く一緒に歩いていると突然、海に向かって歩き出す。自分の意志で海に入る犬を見たのは初めてなので何処まで行くか見ていると150m位彼方の小島の掘立小屋の飼い犬で浅瀬を探しながら帰宅していたのだった。

帰りがけ昨日、テンダーで真珠を売りに来ていたマリーの店があったので覗いてみる事にする。そこは真珠を売っているのでは無く真珠養殖の為の核入れ作業をする作業場と真勉強会の様な住居であった。作業小屋を覗いて見てビックリ!
なんと日本人がいるではないか?
関西出身、沖縄の大学卒業後、南太平洋に魅せられ各地を回り今の仕事は18年になると言う。奥さんは現地の方でお子さんも居るとの事で真珠養殖や作業工程等詳しく説明頂く。家内が来たら又来る旨言い置きお別れする。安くしてくれるかな~
それにしても色々なところで日本人が活躍している姿を見るのは嬉しいものだ。マリーも真珠を売りに来たのでなく「日本人が居るから来なさい。」と言いに来てくれたのだろう。

ヒコさんからテンダーエンジン修理の連絡を頂きApooiti Marina かUturoa Marina どちらのマリーナ行こうか迷ったが勝手知ったApooiti Marinaにする。良く見るとキルスイッチのパーツはヤマハ製で見掛けは良くないがしょうが無いか!

ポンツーンに水道があるので気になっていたウィンドベーンラダーの清掃とスターボードサイドの船底を少し磨くがヌクヒバで掃除してから1カ月しか経ってないのにかなり海藻や汚れが目立つ。

洗濯、シャワー、を済ませ岸辺のレストランで夕日を見ながら、ヨッちゃんとのお別れディナー。4人程楽器を持ったおじさん達が現れ演奏が始る。
金曜日ではあるがレストランが雇ったバンドには見えずバンド好きなおじさん達が店の主人と友達で此処での演奏を楽しんでいるのだろう。歌は殆どが英語の曲であった。

帰りがけ隣客のおばさんから声を掛けられる。私達がタヒチのTAINAマリーナのレストランでAtsushiさんのお別れ昼食をしていた時に横のテーブルに居たらしい。ハワイ在住でライアテアにファミリーが住んでいるので遊びに来ているとの事。

世間は広い様で狭いな~

◆※◆記事、TAINAマリーナにメガヨット写真をアップしました。

ライアテアダウンタウン観光&タハア島一周クルージング

2011-07-22 15:56:35 | Weblog

APooiTi マリーナに係留の景虎  左右はズラリチャーターヨット


ダウンタウンにあるコテージ前で


ダウンタウンから見る環礁 よっちゃん


ラグーン一人占めのカタマラン


黒真珠を売りに来たマリー
フランスから主人と二人此処迄ヨットで来て3カ月、岸辺の真珠店でアルバイト中。
お腹が大きいと言うのに、これからフィジー、シュージーに向かうそうだ。


タハア島 P.Te Toamaro のブイ係留
誰も集金に来ないし無料見たい。

20日、8時に船外機エンジン修理約束したが30分待っても現れず、マリーナキャプテンから督促して貰う。9時半頃引き取りに来て1時間位で戻ってくるとの事であったが13時になっても現れず。午後からダウンタウンに行く予定をしていたのでヒコさんからエンジン修理の件を確認して貰うとキルスイッチが不良でパーツが無く取り寄せるので22日午前中迄掛るとの事。

午後遅く、タクシーで観光と買物兼ねダウンタウンに出掛ける。
10分位の距離か? 約1000円のタクシー代を支払いダウンタウン見学で半日の予定であったが街の大きさはどう見ても奥行き200m、幅700mでゆっくり歩いても1時間で回りきってしまった。
途中、スイカ売りのおばさんに一番美味しいレストランを聞くと正面の黄色のレストランだが夕方6時からでないと開店しない由。夕方、広場でフェスティバルやるので行ったら良いと聞いて、スーパーを2軒ゆっくり周りレストラン開店に清算出来る様に買い物カートに商品を置いてもう一度海岸縁を散策。

6時少し前に言われたレストランに行くと店はクローズされたまま。街もひっそりとしていて人通りも少ない。のんびりしていると帰りのタクシーにも困るので、スイカ売りのおばさんにタクシーを呼んで貰う。おばさん片言英語で色々話しかけて来れるが何を言っているのか要領を得ない。やっと来たタクシーは料金が1500円だと言う。行きより何故500円高いのか? ときつく言うとあっさり1000円で良いと言う。全く油断ならない。

21日、Apooiti Marina の清算を済ませ10時にタハア島一周約25マイル クルージングしてタハア島のP,TeToamaroに16時に到着、ブイ止めで今日は早めのハッピーアワー。昨日購入のマグロの照り焼きと玉ねぎウィンナー炒め、野菜サラダで夕焼けを眺めながらの一杯は最高!
 
環礁内のラグーンは目の覚めるようなスカイブルーからコバルトブルーのグラディーションで実に綺麗だ。所どころでラグーン手前の何も遮るものも無い環礁内でアンカリングしているカタマランを見かける。180度、環礁に砕ける波を独占している水上コテージの様だ。

南太平洋クルージングはカタマランが最適だと改めて再認識。

◆※◆記事、TAINA MRINAにメガヨット写真をアップしました。

RAIATEA島

2011-07-21 06:19:53 | Weblog

モーレア島オプノフ湾 その1  Photo by Atsushi


モーレア島オプノフ湾 その3  Photo by Atsushi


モーレア島オプノフ湾 その4  Photo by Atsushi



モーレア島クック湾 景虎その1  Photo by Atsushi


モーレア島クック湾 景虎その2  Photo by Atsushi

18日8時、時々突風が吹く中クック湾出港。
ボラボラかライアテアに行くか迷うが風次第でスピードが全然違う為どちらが入港時間タイミングが良いか?で決める事にする。風速は20ノット~25ノットと真追ってではあるが3m~4mとうねりが強く夕刻メイン1ポをジブ大風呂敷大にしてスピードを押さえたのでボラボラをライアテアに変更して少し上って走る。よっちゃん、少々船酔い気味。
AM4時頃にライアテア6マイル迄近付いたのでヒーブトーにして時間調整。

7時半頃パスを抜け最初のマリーナ目指すが、マリーナ内はびっしりヨットが係留されおまけに風が強いので更に奥のマリーナ(Apooiti Marina)に向かいマリーナ外のブイを見つけてブイ止め。此処でトラブル発生。到着祝いの缶ビールを空けて上陸しようとデッキに出るとテンダーが50m程流されている。
すぐ飛び込もうと思うが野本謙作さんの事故が脳裏をよぎる。ライフジャケットを付けた頃には80m位離される。約30分掛けて追いかけてやっと追い付いたが、今度は船外機が始動して直ぐ止まってしまう。このままでは遥か沖のリーフ迄持って行かれると思い必死で通り掛ったパワーボートに手を振ると直ぐに助けに来てくれた。良かった~!

船外機をデッキに揚げ点火プラグを清掃、キャブレターを疑うがどのように
対処したら良いか分からずプロに任せる事にする。こんなやりとりも英語も仏語も分からないまま会話するがボディーランゲージと英単語で何とか通じた様だが翌朝8時になっても来てくれ無くマリーナオフィスから督促して貰う。やはり仏人はいい加減だった。

ところでApooiti Marinaはマリーナ内桟橋ドックも沖ブイも同じ2500円なのでマリーナ内桟橋ドックに移動。何故沖ブイを利用しるのか聞いたらマリーナ内喫水は3mしかないそうだ。静かでトイレ、シャワーも綺麗だが閑散としていて華やかさに欠ける。
マリーナ内の殆どはチャーターヨットが占めていてダイビングツアーの拠点マリーナの様だ。

※上記写真はRAIATEA島記事に関係有りません。

◆◆◆メガヨットの写真を記事「 TAINA マリーナ編 」にアップしました。

MOOREA&TAHITI島 番外編1

2011-07-21 06:06:02 | Weblog

タビサ
Atsushiさんがパペーテでナンパしてきたタヒチアン娘  Photo by Atsushi
当日は一番綺麗な格好でいそいそと夕食デートに出掛けて行った。


戦闘機乗りみたいですがバックはセール。Photo by Atsushi


モーレアクック湾 1 Photo by Atsushi


モーレアクック湾 2 Photo by Atsushi


モーレアクック湾 3 Photo by Atsushi


モーレアクック湾 4 Photo by Atsushi

モーレア島の写真集

ハワイ⇒タヒチ迄 乗船のバンクーバーの写真家 Atsushiさん
下記のメッセージを残して帰国しました。

「笑顔のとっても素敵なタビサとお友達になりました。
食事に行って、、、その後は想像に御任せしますが。
ああもう今日帰国せねばなりません。
Kagetora より後ろ髪を引かれる想いでタヒチを去ります。 atsushi」

以後、通信状態と私が暇な時にモーレアとタヒチの写真を数回に分けてアップします。

ネット事情で全てを公開出来ないのと画素数を1MB以下に抑えているので
少し残念ですが素晴らしい写真ばかりです。

Atsushiさん9月中旬より米サモア⇒ニューカレドニアにも乗船予定です。

<PS>
後ろ髪を引き過ぎたせいか船内には長髪の白髪が至るところ陣取っています。(笑)
※Atsushiさんのブログは景虎のブログにブックマークされています。

◆◆◆メガヨットの写真を記事「 TAINA マリーナ編 」にアップしました