景虎

DUFOUR 325

バヌアツ情報&紗羅餐&日間賀島ふぐツアー

2011-01-31 12:15:59 | Weblog

紗羅餐本店


日間賀島ふぐツアー


宴会前


因幡先生 宇津野先生 バヌアツ情報収集後

先週は多忙なスケジュールであった。
27日、高校時代の恩師の御息女が以前バヌアツで海外青年協力隊員として日本語の指導をしておられた関係で現地で働く日本人や現地の人と仲良くなられ、ご息女と共に正月に遊びに行かれたので元高校教員の宇津野氏共々栄でバヌアツ人脈、情報を教えて頂く。
因幡先生有難う御座いました。

バヌアツは私の寄港予定先でもあり現地の日本人の方達を紹介頂きたいと事前にお願いしていたのでEFATE島ポートヴィラのメラニシアンホテルオーナー子息や日本人スタッフ中川さん、SANTO島のグリーンまゆみさん等の知人を紹介頂く。
英語やフランス語が話せないので日本語が話せる現地知人が居ると非常に安心である。

29日、かみさんの友人、岩田東さんが航海再開を祝して昼食を御馳走して下さる事に。
美味しい蕎麦が食べたいとの事で元職場である富士ゼロックスを16年前に退職して蕎麦屋を経営している服部氏のお店に行く事にして予約。
店名は紗羅餐(サラザン)、中部国際空港、ミッドランドスクエア、本山に店を持ち従業員100名を超すまさに日本一の手打ち蕎麦屋に成長させた起業成功者である。

20年振りの再会にも関わらず奥様も私の事を覚えていて下さり、忙しい中、店主も快く応対頂きおまけにビールやコーヒーも御馳走になり感謝感激である。

30日は名鉄マリーナ主催の日間賀島ふぐツアーにかみさん共々参加する。
総勢50名位参加か?
暫く日本食が食べられなくなるのでふぐ刺、てっちり鍋、伊勢海老、茹で蛸とちょっと豪華に海鮮料理を堪能。
急遽、高山さん声掛けで「景虎の太平洋航海談」が設定され20分ほど皆さんの質問にお答えする。

帰路は木村邸で夕食を御馳走になる。
いつも御馳走になるばかりでスミマセン。有難う御座います。

<今後のスケジュール>
1、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇(家内同伴)
2、 2月 9日、サンフランシス SaintFrancis Yacht Club バージ交換
3、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
4、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
5、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
6、 2月24日、Benさん来SF
7、 2月25日~28日 BayMarine上架整備
8、 3月 1日 サンフランシスコ出港

St.Franc YC

2011-01-27 13:38:32 | Weblog

St.Franc YCのレースデッキからの写真


昨年開催のBigBoatSeriesの写真1

BigBoatSeriesの写真2

2月9日のSt.Franc YCとのバージ交換に当たりラグナマリーナの役員とSVSC(SiliconValleySailing Club 左下ブックマークにリンク有) の南さん、St.FrancisYCのBarbaraさんには大変お世話になっている。

交換にあたりLMYC高橋会長の書簡を持参する事になりそうだが未だクラブも発足2年目(前クラブ通算10年)で此れまでこの様な経験も少なく記念品や書簡の準備が無いのでまず此れが大変そうである。
準備頂いている神野さん有難う御座います。

南さんには遠いSanjoseから平日にも関わらずご夫妻でご参加頂ける事になりました。感謝申し上げます。
そして場を設定頂いたBarbaraさんはSt.FrancisYCのメンバーで南さんとは2009年のTranspacに日本艇のLeglusが参加に当たりお知り合いになったそうです。
Barbaraさんご自身もTPには二度参加しておられます。

St.Franc YCは歴史と格式の有るクラブでクラブ会長同士の書簡の交換とDinnerの場をBarbaraさんに設定頂き参加者はそれなりにフォーマルな服を着用する様なので此れが頭が痛い。

昨日、横浜ベイサイドマリーナでフィーリング32に乗っておられる奥富様から突然メールを頂いた。
なんでもSF勤務中にSt.FrancisYCメンバーになられたそうで知人のLinda Cahillさんからバージ交換のニュースが入り挨拶メールを頂いたものである。
そして奥富さんは元FX社員で私もお世話になった「Cheers」の稲垣治さんともお知り合いだそうだ。

本当にヨット界の狭さ、人脈繋がりと情報の早さは凄いと改めて感ずる今日この頃である。

ちなみに2013年のアメリカスカップはStFYCから100mほど奥にあGolden Gate Yacht Clubがホストマリーナとなるようだ。
南さんから送って頂いたSt.Francisのレースデッキからの昨年開催BigBoatSeriesの写真アルバムのリンクを紹介します。
この素晴らしいレースデッキで観戦出来る皆さんが羨ましい共に来月訪問の折にそこのデッキに立てるだけでワクワクしてくる。

http://picasaweb.google.com/Hirotaka.Minami/BigBoatSeries02?authkey=Gv1sRgCMDr5qzRubunXQ#5530943482314471250

焼き肉屋&ミストラル進水式

2011-01-24 21:14:59 | Weblog

焼き肉屋 仙姫で、、。

ミストラルの真新しい紺色のハル ベルトの前方にはハルに写るクレーンが、、。

白井さんのシャンパンクラッカー この後バウにシャンパンシャワー

21日、あき子さんから焼肉屋さんのお誘いがあり、木村ご夫妻と名東区の焼き肉屋、仙姫に行く。
そう言えば焼き肉も久しく食べて居なかったので美味しく頂く事が出来ました。あきこさん、有難う!

23日はかみさんが共同所有するミストラルの船体を紺色に塗り替えての今年初sailingで此れからの安全航海を祈りシャンパンで乾杯をしました。
8m~9m位でジブ70%、メインも1ポイントリーフで丁度良いコンディションでした。

落水者救助訓練を想定してヒーブツーの練習実施。午後は船でおでんを囲み楽しく宴会。
少し飲み足りなかったので木村宅で二次会。
木村さんの奥様、いつもお世話になるばかりでスミマセン>

一次帰国中、正月を挟み毎日ゴロゴロしていたので大分、お腹が出てくる。
やばい!

<今後のスケジュール>
1、 1月27日、因幡先生 バヌアツ情報収集
2、 1月30日、日間賀島 ふぐツアー
3、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇
       佳世ちゃん同伴
4、 2月 9日、サンフランシス SaintFrancis Yacht Club バージ交換
5、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
6、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
7、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
8、 2月24日、Benさん来SF
8、 2月25日~28日 BayMarine上架整備
9、 3月 1日 サンフランシスコ出港

新年会&七里の渡し&海賊情報

2011-01-17 19:19:59 | Weblog
新年会

14日、景虎の壮行会を開催してくれた孝代さん、竹内さん(板倉さんは体調不良,中村さん大阪業務で欠席)、木村さんと栄のひょぅたんで新年会を開催。
竹内さんから6月に結婚が決まった旨の、めでたい報告がありました。
木村さんの子息も4月に結婚式とか、、、。
周りの方々がHappyになる事は嬉しい事である。

七里の渡し

七里の渡し説明板


15日、姉の家に行く途中にある「七里の渡し」に立ち寄る。
此処は江戸時代に熱田と桑名を結ぶ航路の船宿のあった所で安藤広重の東海道五十三次の四十二番目に描かれている船着き場である。。


Fang応援団の平田氏からソマリア海賊情報がメールされて来たので紹介します。産経新聞 1月17日(月)7時56分配信

<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110117-00000078-san-soci.view-000>

日本関係船舶の主な海賊被害の発生地域(写真:産経新聞)

 日本関係船舶が昨年、海賊の被害にあったケースは過去10年間で2番目に多い計15件にのぼったことが16日、国土交通省への取材で分かった。船内に積んでいる備品や金品が略奪されるケースのほか、船ごと奪われて海賊船として「再利用」される事件も生。日本人が誘拐される事態は起きていないが、関係当局は「いつ被害にあってもおかしくない状況」と注意を呼びかけている。

 国交省によると、日本船籍や日本の船会社が運航する船舶の海賊被害は、統計を取り始めた平成11年の39件をピークに年々減少傾向にあったが、昨年中は前年比10件増の15件で、過去10年間では14年の16件に次ぐ多さとなった。

 発生場所は、マレー半島西側のマラッカ海峡付近を含む東南アジア周辺が10件、内戦で事実上の無政府状態が続くアフリカ東部・ソマリアの沖合やアデン湾、インド洋沖が5件となっている。

 ただ、両地域では手口が全く異なる。東南アジアの海賊は夜間に停泊している船に忍び込んで刃物などで脅し、現金や船のケーブルなどの備品を奪うことが多いが、増加しているアデン湾などに出没するソマリアの海賊はマシンガンなどの重火器で攻撃、大型船ごと乗っ取るなど、より過激だ。

 外務省の担当者は「乗っ取った船の乗組員を人質にとり、日本円で億単位の身代金を請求する。東南アジアが窃盗、強盗ならソマリアは誘拐だ」と指摘する。

 国際海事局(IMB)の調査によると、一昨年に全世界で発生した海賊被害は計406件で、うちソマリア沖・アデン湾での被害が半数以上。対策として各国は軍艦を派遣し、アデン湾を航行する商船の護衛に当てており、日本の海上自衛隊も参加している。

 ただ、ソマリアの海賊は最近、アデン湾に加え、インド洋沖やケニア沖まで行動範囲を拡大している。

 昨年10月には日之出郵船(東京)が運航する貨物船がケニアのモンバサ沖で海賊に乗っ取られる事件が発生。貨物船はその後、他の船舶への襲撃に使用された。乗組員のフィリピン人20人は襲撃時に人質として乗せられていたという。

 外務省は船会社に対し、不審船を見つけたら止まらずにジグザグ航行で振り切るようにするほか、甲板の手すりに鉄条網を巻き付けるなど、対策の徹底を呼びかけている。

<今後のスケジュール>
1、 1月23日、ミストラル進水式 乗船
2、 1月27日、因幡先生 バヌアツ情報収集
3、 1月30日、日間賀島 ふぐツアー
4、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇
       佳世ちゃん同伴
5、 2月 9日、Saint Francis Yacht Club バージ交換
6、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
7、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
8、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
9、 2月24日~27日 BayMarine上架整備
10 3月 1日 サンフランシスコ出港

南極

2011-01-15 13:39:26 | Weblog
東野さんからの南極写真






私が会員の末席に所属している「セーリングヨット研究会」会員の東野氏(九州大学教授)から会員メールが届きました。
東野氏は「南極での磁場探索のための無人航空機による実験」の為に暮れに南極キングジョージ島のエスクデロ基地(チリ)に向かい現在前記の実験中です。
福岡を大晦日の朝に出発し5日掛けて南極に着かれたそうです。
珍しい写真なので披露させて頂きました。

13日、平針運転免許試験場に国際免許を取りに行く。
パスポートに写真、¥2500の印紙で30分程で入手出来ました。

この国際免許証だが海外で国際免許証を別途必要とする国は数少ないそうである。
理由は日本の免許証が日本語のみで記載されている為外国の警察官が読めないからだそうだ。
日本語の下に小さく英文をいれるとか裏面は英文にするとかグローバル時代に沿うような環境整備も国として取り組んで欲しい物である。

<今後のスケジュール>
1、 1月27日、因幡先生 バヌアツ情報
2、 1月30日、日間賀島 ふぐツアー
3、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇
       佳世ちゃん同伴
4、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
5、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
6、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
7、 2月24日~27日 BayMarine上架整備
8、 3月 1日 サンフランシスコ出港

大人の寺子屋

2011-01-09 12:57:37 | Weblog

奥村さん宅には大きなプロジェクター&スクリーンが常設。

大人の寺子屋参加の皆さん

8日、友人の奥村さん宅で氏が主宰している「大人の寺子屋」の新年会にかみさん共々参加させて頂き太平洋横断体験談を紹介しました。
総勢10名の方に聴いて頂く。

堀江謙一氏のマーメイド号の様な冒険航海と思っていた様で、現代のクルージングヨットがハイテク通信機器、気象情報機器ナビゲーション機器、ヨットの艤装等、格段に進歩している事を説明。
南極、北極航海以外は決して冒険航海では無い事をお話し、現時点で世界で30数艇の日本艇がクルージングして居る事を紹介したらビックリされていた。

引き続き鉄板居酒屋に移動して新年会鍋宴会にも参加。
楽しく皆さんの日頃の活動をお聞きしました。

「大人の寺子屋」は熟年のための実践塾で、「家庭」「図工」「理科」「社会」「体育」の教科があり会員の皆さん其々の得意技、知識を伝授、学びの場とされている様で近場であったら私も是非とも参加させて頂きたいと思ったが三重県桑名地区限定の様です。

私は個人的に蕎麦打ち教室と日曜大工に興味が湧いたが、ちなみに今回の太平洋横断体験談プレゼンは社会科でした。
大した話をしていないのに沢山のお土産を頂き有難う御座いました。

「大人の寺子屋」に興味にある方は下記ブログを覗いてみて下さい。
http://otona-terakoya.cocolog-nifty.com/

<今後のスケジュール>
1、 1月17日、国際免許取得
2、 1月30日、日間賀島 ふぐツアー
3、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇
       佳世ちゃん同伴
4、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
5、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
6、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
7、 2月24日~27日 BayMarine上架整備
8、 3月 1日 サンフランシスコ出港

初セーリング

2011-01-04 15:45:49 | Weblog

信天翁 初セーリング

NEWハルのミストラルと参加メンバー

3日、名鉄マリーナの信天翁で今年初セーリング。
乗船メンバーは信天翁とミストラルの合同チームに私と娘はゲスト乗船。

本来は上さんが共同オーナーのミストラル(OKAZAKI31)がハルを紺色に塗り替えた為進水式兼てのセーリング予定で有ったがゲルコートの乾きが甘く、上架クレーンベルトの傷が付くと行けないので急遽、信天翁(ベネトー36)で初セーリングする事になる。

風は6Kt~8Ktと穏やかな絶好のセーリング日和。
北西の風は冷たくはあったが楽しいセーリングを楽しむ事が出来ました。

クラブ2Fの部屋で白井さん持参の鴨肉と佐藤先生持参のイノシシ肉のなべ料理。
私は鶏肉はダメなので専らイノシシ鍋を頂いたが、味は余り癖も無く牛肉と殆ど変わらない。
総勢12名で美味しく頂きました。

信天翁は今年も五か所湾レース、パールレース参戦との事で意気が上がっている。

数名の方から、景虎寄港先のハワイかタヒチに来たいと表明があり、今年も楽しくなりそうだ!!

帰宅後、未だ飲み足らず自宅で木村家、中村さん合同でたこ焼きパーティーで今年も楽しい年明けになった。

Happy Lifeと素敵な友人に乾杯!!

<今後のスケジュール>
1、 1月 8日、「大人の寺子屋」にて景虎航海プレゼン
2、 1月21日、国際免許取得
3、 1月30日、日間賀島 ふぐツアー
4、 2月 4日、サンフランシスコ景虎に帰艇
       佳世ちゃん同伴
5、 2月10日、サンフランシス佳世ちゃん帰国
6、 2月11日、山岡さん夫妻サンフランシス来訪
7、 2月14日、山岡さん夫妻サンフランシス帰国
8、 2月24日~27日 BayMarine上架整備
9、 3月 1日 サンフランシスコ出港

謹賀新年

2011-01-02 13:55:42 | Weblog

平成23年 年賀状

明けましておめでとう御座います。

名古屋は穏やかで暖かい日差しの正月を迎える事が出来ました。

昨年は沢山の方々に応援と支援を頂き無事サンフランシスコ迄航海する事が出来ました。
準備をお手伝い頂いた方々、ラグナマリーナ、夢の島マリーナでお見送り頂いた方々有難う御座いました。

ビクトリア、ヴァンクーバー、サンフランシスコ、其々で大変御世話になりお陰様で楽しいクルージングをエンジョイする事が出来ました。

今年は2月から航海を再開しますが昨年以上にエンジョイ出来たらと思っています。

スケジュールの付く方は是非、航海先に遊びにお出掛け下さい。
一緒にクルージングを愉しみましょう!

今年も景虎の応援、宜しくお願いします。