26日、Iさん ご夫妻（88歳、84歳？）にお誘い頂き東急ホテルの「なだ万」ディナーをご馳走になる。Iさん ご夫妻、10年前に友人竹下景子氏等を招待して生前葬をされたそうだがお二人とも極めてお元気。特にIさん夫人は週に2回ゴルフをされるに至って「最近飛距離が落ちた」との事で飛距離アップのトレーニングでスクワップをお勧めしたが、この向上心には頭が下がる。
28日の中日新聞「尾張版」に家内の活動記事が掲載されたので紹介。
家内は名古屋第二赤十字病院に勤務していて通常勤務の他に国際救援部にも所属している。災害時には特命を受けて活動するミッションも持っている。今回、弥富にある海翔高校福祉科の学生対し「国内外における災害救援活動の実態について」と言うタイトルで講演した内容が新聞掲載されたものだ。
高野山ツアー、10時にバスで出発するが渋滞にはまり高野山に到着したのは12時半、大急ぎで昼食を取り奥の院に向かう。小さい頃、母親に連れられて来て、ゴマを炊きながら大きな数珠を坊さんが回していた記憶が有るがそれしか無い。2時間位しかお参りする時間が無かったが運転手さんから2時間掛けて2時間しか観光しないのは勿体無いと言われる。確かに入り口から見学したらたっぷり丸一日は掛かる大きな町だ。聞けば幼稚園から大学迄有ると言う 。
5時から淡輪マリーナヨットクラブ協力のもと、サヨナラパーティーの開催だ。家内も名古屋から駆けつけ参加。艇毎全員の挨拶と一本締。二次会は淡輪マりーナヨットクラブの建物をお借りして深夜迄別れを惜しむ。
翌朝5時にオーシャンポイントは帰港残ったりょう、サリティモール、トノアス、アルカディア、トロアメンバーで次回開催の為の反省会。期間、泊地、イベントについて意見聴衆。その後サリティモールに全員集合し最後のお別れ写真撮影。お互い最後のお別れを惜しむ。
夕方、海風館で入浴後、柿原さん推薦の「くにじ」で夕食。美味しくて安いお勧めのお店だ。
翌朝21日、バリーは主人の居ないNZ艇アバンギャルドにイタズラ。オーストラリアを代表するカンガルーを乗せ写真撮影しオーナーコリンに送ると言う。オーストラリアとニュージーランドはライバル意識が強いのだ。
トロアを対岸から縛りジブセールを下ろしバリーの帰国準備を手伝いブルース＆ロジーを京都迄送り午後5時に帰宅。一月少々の瀬戸内国際ヨットラリーはこうして幕を閉じた。
6～8m位の良い風に恵まれトロアはスピンアップ、快適なSailingを楽しむ。17マイルの距離なので12時半には淡輪マリーナに到着。2レグ迄参加のNZ艇アバンガードが一番良い場所に陣取り係留していた。オーナーのコリンは既にニュージーランドに帰国していた。
トロアはバリーの友人、ブルース＆ロジーとワーレン＆グレンダ、シンガポール艇サリ ティモールのマーク＆ポーリンで鍋パーティー。日本人は私一人で頭の中は英語でシェーク状態。翌朝空瓶を片付けると8本あった。
当初予定の徳島ケンチョピア寄港を取り止め早朝6時に淡路島翼港目指す。12時近くの明石海峡の転流を計算しての早朝出港だ。オーシャンポイントゲストの志穂ちゃんがSilingを楽しみたいとトロアに乗船するが機帆走でイマイチ充実感無し。
12時近くに翼港入港。私は杉原さんに誘われ松帆荘の風呂に入浴。眼下に明石海峡大橋を望む素晴らしいロケーションの風呂だ。18時半からウェスティンホテルでパーティー。バイキング＆飲み放題で夜半に胃薬を飲む。二次会はオーシャンポイントで盛り上る。
12日、明日の夕暮れ時に台風が来そうだがレンタカーを借りて日本三大庭園の一つ後楽園と岡山城、お好み焼きタマちゃん(1時間以上待つと言う超人気店)で昼食を食べ、赤穂の銀ぱ荘の温泉に行く。海辺で施設も良いが入湯料1700と少し高め。案内はクローズネクストオーナーの若尾さん、にお願いする。
若尾さん、ニューポートでホルベルグラッシー4購入し大西洋横断してスエーデン迄航海した強者だ。美味しいピザと渡蟹を購入して豪華な夕食をエンジョイする。13日は朝から台風の影響で風強くトロアの増しもやい等の台風対策を施してペンション黒潮丸で宿泊する。暇に任せてビデオ「白い嵐」観賞。
夕方17m位風は吹いたがトロアは被害無し。AIAは船のクリートが飛び、りょうはスターンのロープが切れました。因みに仁尾マリーナに避難したオーシャンポイントはポンツーンのビットが壊れ危うく大トラブルになるところであった。
台風19号が瀬戸内を直撃する予報があり、櫻は境ガ浜マリーナに帰る。Yukikaze,SriTimor,SilkPurse,は仁尾マリーナに戻り、Accessは高松マリーナに向かいバカンザは事情がありラリー離脱。牛窓マリーナに向かった船は、オーシャンポイント、Cara,AIA,りょう、SouthernCross,TOROAのみになり、艇はバラバラになったが観光協会会長の案内で市内観光後に牛窓交流会は各艇車、電車で駆けつけ予定通りホテルリマーニで市長迎え開催。開催にあたりペンション黒潮丸の中田さんにお世話になる。11日にCara,オーシャンポイントは台風を避けて仁尾マリーナに戻る。残った4艇で刀剣の里見学を楽しむ。
7日、白石島に移動、5時から持ちよりパーティーの始まり。各艇自慢料理を持参し好評価はりょう持参の「ぶり大根」、綺麗な夕陽を見ながら懇親会。夕闇と同時にキャンプファイアでギター、キーボードをバックに演奏。雰囲気たっぷり。
8日はCareオーシャンポイントに全員乗り込み鞆の浦とせん酔島見学ツアー。せん酔島にオーシャンポイント係留出来ず私は留守番組になってしまった。よ良い休憩にはなったが、、。
4日、台風18号が来ているため早目に出港し仁尾マリーナに向かう。朝から18ノット程吹いて居たがトロアとAcrossは帆走 、他艇は機走で13時には全艇着岸。香川県知事、仁尾市長、マリーナ会長の挨拶 、ラリー主催者の挨拶で今日もパーティー。毎日パーティーで少し疲れて来たが此処でアバンギャルド、アストラーベ、掘夫妻 がラリー離脱の為、Careにて最後の別れを惜しむ。掘夫妻には遠路ニューカレドニアから参加頂き感謝です。
アバンギャルドは宜野湾マリーナで共に宴会や観光を楽しんだ仲なので名残惜しい。淡輪に船を置いて一旦帰国し来年は日本一周する計画との事。アストラーベはこのまま小樽港迄航海し越冬後にアラスカ目指すそうだ。
5日は仁尾町散策ツアーに参加。仁尾マリーナ会長の坂本さん、町内ガイドさん、通訳者、海外交流促進会に案内頂く。パン屋さん、酢工場見学、和洋菓子屋さん、覚城院、塩で財を成した塩田ちゅうべい氏の家等、1時間位見学。
新居浜マリーナ迄2時間位Sailingを楽しむ。ここでトラブル発生、アバンギャルド(60F)アストラーベ(50F)艇がマリーナ内に停泊出来ず本船用港湾施設を準備するが岸壁迄バ高く波も有るためこの2艇は仁尾マリーナに行く事になる。
道後温泉迄バス移動。プリンスホテルで道後温泉に行く人とプリンスホテル風呂組に別れ夕食は浴衣着で宴会開始、全員の自己紹介をする。食事後は太鼓と三味線ショー見学、その後14名程で二次会。
翌日は新居浜マリーナメンバーの伊藤さん達が市長、県知事を招いてのパーティー。参加艇12名の挨拶。た台風18号発生の為に櫻が一旦ホームポート境ガ浜マリーナに戻る事になる。
29日、弓削海の駅に移動。驚いたのは14隻のラリー艇係留の為に大型ポンツーンの台船を用意してくれていた。弓削商船の学生が艇毎に担当を決め着岸の手伝い、学校給食＆校内案内、弓道部の模範演技、フェスパの風呂も無料手配、最後は市長開催のウェルカムパーティー。なんとだんじいり祭り迄手配頂き感謝感激!
30日も弓削商船の練習船見学、5万トンコンテナ船のシミュレーションルームも見せて頂き午後はカナダ艇のKark氏の航海談公演。夕方はバリー＆マリアンヌの友人10名、昨日から参加の家内、堀夫妻、塩出夫妻とフェスパで宴会。翌日も町の方の見送りを受けて出港。ほ本当に町を上げての歓待にただただ感謝。
