TIPUTA PASS まるで洪水河川 (動画をお楽しみに、、、)
親切な校長(一番左)とおっちゃん(右から2番目)
アンカリング風景 景虎どれだか分かりますか?
建築中のホテル 地元民は日本人が経営とか言っていたが、、、。
渡し船の船頭 一見怖そうだがやっぱり親切。
環礁の中の小島にある一軒家 漫画で見た風景が此処に、、、。
日本時間5日3時に無事ランギロアに入港した。
ガイドブックによると潮流がMAX6ノット~7ノットと記してあり景虎の機走スピードは6ノットの為ピークを避ける必要があるが潮流時間表が無く隣の環礁のタイド表は満潮がAM6時2分であった為この時間を参考にスピード調整し7時頃にパスを通過したがエンジンの調子がイマイチで例のアイドリング状態になると後退してしまいメインセールパワーも動員してやっとこさ通過出来たが平均1ノット~2ノット程で非常にスリリングなパス通過だった。
上陸してカフェでカスタムの場所を聞くとタクシーが必要との事でビール飲みながら待つ事20分、隣のおっちゃんが話しかけて来て乗せてくれると言うがタクシー呼んでるので断る。来たタクシーには他に3人も客が居て乗合タクシーだ。このエリアの環礁にはタクシーは2台しかない。勿論信号機も無い。
その客とあつしさんの会話が弾み一番美味しいレストランを案内してくれると言う。それもタクシーを降りてカスタムで手続きを待って迄案内すると言う。御馳走するから一緒に行こうと誘うが家族と共に食べるからと断られる。彼は小学校の校長らしい。
そこに先程の隣のおっちゃんが通り掛りレストラン迄案内してくれるが開店は6時からで未だ2時間半もありスーパーと銀行に連れて行ってくれる。彼も食事を誘ったが家族で食べると言う。この島の人達は親切に下心が無いのだ。
帰りがけに自分で建築中の自宅を案内してくれたり、別のスーパ-に寄ったり黒真珠の養殖場にある売店に寄ってくれたり兎に角親切だ。、
Rangiroa環礁には3000人も住んでいて二つのパスで3分割されているが左右同じ位の人口だと言う。
リング状の環礁の幅は狭いところは100m、広い所でえも300m位で此処に飛行場滑走路があり結構大型の旅客機が着陸していた。
スキューバーダイビングとしても有名らしく観光客も多いので例の海の上に建てられたリゾートホテルも海から眺めると素晴らしい。
この環礁に日本人が5人住んでいるらしく帰りがけに写真屋だと言う家にも寄ってくれたが生憎留守であった。
※ネットはかろうじて繋がるものの凄く遅いので写真はパペーテに着くまでお待ちを、、、、。