景虎

DUFOUR 325

岡田社長 感謝の会

2014-07-31 00:14:20 | Weblog

岡田社長 感謝の会 参加メンバー

 

ANAクラウンプラザホテルグランコート 29F

29日、ラグナマリーナの経営母体である蒲郡海洋開発の岡田社長が6月で退任されるにあたりラグナマリーナヨットクラブ、理事会メンバーで「感謝の会」を開催。

岡田社長はトヨタ所有土地の有効活用案を33案、役員に提案し自動車関連以外の事業には否定的な役員を説き伏せてラグーナの開発に当たられたそうだ。(当時 奥田社長は賛成指示するが大半の役員は否定的)1997年より直接ラグーナの企画・開発・運営に関わり2001年のOPENにこぎつけたいきさつをオフレコ情報含め面白く拝聴する。岡田社長、色々お世話になり有難う御座いました。

8月からはHIS子会社ラグーナテンボスが蒲郡海洋開発から事業継続運営するが未利用地の開発を進める為にトヨタは新会社に新たに10億8千万円の第三者割り当て増資し、今後は現在運動場になっている土地や海岸の開発を進める様だ。

ただ、新会社はラグナマリーナとリゾートホテルは関与せずマリーナは従来通り蒲郡海洋開発が運営、新たにリゾートトラストがラグーナ温泉前の土地にエクシブ建設を進めるそうだ。

マリーナ利用者としては運営会社変更がプラスになってくれる事を期待したい。


55回 パールレース参戦

2014-07-28 21:46:05 | Weblog

前夜祭 MiysticXメンバー

前夜祭全員ショット

スタート本部艇 シャングリラ アルミハルが綺麗に塗装されていた。

石原慎太郎議員のNewコンテッサ(First40)

ジェネカートリマーのシルエット

夕日と後続艇

ベタ凪の日の出

霧の利島

新しくなった江ノ島クラブハウス

レース本部のレース艇管理ボード Miysticは右上着順4番目

ホームポートに届いた入賞の一報を受けて

表彰式でのガッツポーズ

24日、第55回パールレース参加の為に志摩YCに向かう。私の乗船する宮城船籍のMysticX(Farr40)は車で言えばF3000クラスのバリバリレーサーで国内でも瞬足を誇るクラスAでエントリー。IRCクラス44艇、ダブルハンド4艇の48艇が参加した。

24日、12人分のレース中の食材購入を頼まれコンビニ、スパー等5店舗程見て周り賞味期限の出来るだけ遅い弁当、おにぎりを購入。

PM5時から開始の前夜祭には250人程(レースは360人程が乗船)が参加し昨年同様に女性バンドが盛り上げていた。昔のデザイン艇は数艇で殆どがレーサー艇でクルージングボートや30F以下の小型艇は姿を消している中、ヘリオスは40回程参加との事でエールを送りたい。石原慎太郎のNEWコンテッサ(Farst40)も参加だがパーティーに姿は無い。余談だが例年スタートとフィニッシュ本部艇は自衛鑑であったが今年は自衛鑑は居ない。石原慎太郎の道楽に自衛鑑を使うのか?とマスコミが騒ぐのを恐れて止めたのだと思う。

二次会は回航と前日の飲み疲れでクラブロッジで、当日より参加者は例年行っている居酒屋「じゅうべい」で気勢を上げる。

25日、11時スタートはゼネリコの後、MysticXはほぼジャストスタート。10分後はほぼレーティング通りの順位で帆走。最初の暗礁、神の瀬を目指すが殆どの艇は更に岸寄りを通過、作戦通り黒潮反流を避けて沖コースを走る。

浜松沖迄は8m位の風でジェネカーで順調に7ノット~8ノットキープ。徐々に風が落ちるが流石レース艇、風速3m~5mでも5ノット位走る。御前崎沖では完全にカームにつかまり黒潮反流で流される事30分位はあったか?そよそよと吹き出した南西の風で利島目指し転進。やがて8m位迄上がり3番手で利島を回航する。タイミングを見計らってジャイブを返すが、フォアデッキとヘルムスマンの息が合わずジェネカーはフォアステーに巻き付き、やむなくダウン。再び上げるも風が更に強くなりNO4ジェネカーにチェンジしている間にパピヨンに抜かれてしまう。再びNO3ジェネカーにチェンジし巻き返しを狙うが、風は瞬間風速30ノット(風速15m)迄吹き上がり艇速20ノットオーバーでバウが海水をすくい危険を感じる迄になりジブダウン。中々スリリングなSailingであった。

9時2分にフィニッシュ、片付けの後宿を探すがヨットレースと夏休み期間中でもあり半径6Km以内の民宿は全て満杯。やむなく関東在住者は帰宅、デッキ泊も含め船内に寝る。続々フィニッシュする艇でざわついているせいか疲れて居る筈なのに寝たのはAM2時であった。

26日、8時前にホームポート京急油壺に回航し船内清掃、セール塩出し、を終え3時から江ノ島開催の表彰式に参加。結果はAクラス準優勝、総合でも3位と上位表彰され美味しいビールを堪能する。オーナー含め宮城在住者は明日から仕事の為、表彰式もパスして帰宅の途に付く。

やはり早い艇でトップ集団を走るのは本当に気分が良い。次はジャパンカップで頑張ろう!と気勢が上がる。


野沢温泉

2014-07-22 00:07:52 | Weblog

 

 

 

20日、21日と野沢温泉旅行。家内の元上司のお医者さんが3年後に学会開催の幹事をするにあたり会場下見にお付き合い。

野沢に住む家内の知人が開催予定先のスパリーナ、農協会館と宿泊予定先の常磐屋旅館をご案内頂く。心臓外科医のエキスパート&関係者が全国から250名程集まるらしいが、3年後の準備を始める事に驚く。なるほど小さな村で250名からの会議室、宿泊施設を確保するのは大変らしい。

私は家内の運転手だが美味しい食事&温泉を堪能。沖縄以来、島々で温泉に入浴しており今年は温泉当たり年だ。

余談だが、ここは19歳の頃にスキーに行き、スキー場横に夏テントを張って一晩過ごした思い出がある。当然だが寒くて眠れなかった苦い思い出だ。

帰路、寝覚めの床、馬籠を観光する。30年ぶり位の19号線ドライブだった。


TOROA� 下船

2014-07-18 16:33:01 | Weblog

 

 

17日、ゲストバースから2番ポンツーンのNO39、40に繋留。Barry&Maryanneは此処をホームバースとして2週間位は整備&近隣観光予定。昨日、訪問頂いたエスカルゴ山田さんのお誘いで夫妻は週末の宮島一周レースに参加予定。天気の良い日には近場のショートクルージングもしたいと言うので中部運輸局に、厳島港、江田島、御手洗、境ガ浜マリーナ、北木島の不開港パーミットを取得。他の港に入港時はエンジントラブル、健康等の緊急入港とする様に伝える。

午前中はTOROAの清掃、シーツ等の洗濯、松本さん持参のカツ丼で昼食。3時半に私と須藤さん下船し其々帰途に付く。
帰りがけにお隣の船のオーナーがいたので挨拶。船は前石原慎太郎議員所有のコンテッサだ。オーナーとボースン交え記念撮影。何かトラブルがあればお互いに協力頂けるかも知れない。


観音マリーナ到着

2014-07-16 23:57:11 | Weblog

上関大橋

大畠瀬戸

観音マリーナ到着

16日、上関大橋をくぐり潮流の難所、大畠瀬戸の潮止まり近くの10時到着するように8時室津出港。ここはMAX8ノットの潮流があり知らずに通過すると大変な事になる。潮止まり1時間程早いがそれでも4ノットの潮流を受け10ノットで通過。流れはまるで洗濯機の中の様でオートパイロットも対応できず右に左に振れる。

観音マリーナには14時半に到着。雨にも関わらずプチのオーナー松本さんが冷えたビール持参で迎えて頂く。直ぐに中国運輸局に出向き不開港申請をする。淡輪迄の申請相談したが運輸局上部より連絡が有った様でラリー事務局で一括申請する様に指導を受ける。
瀬戸内国際ラリー迄は2ヶ月近くあり、厳島、江田島、大崎下島、境ガ浜マリーナ、北木島の申請をする。

早速、松本さん推薦のお好み焼き屋さんで夕食。プチ(X41)見学後、トロアで歓談しているとエスカルゴの山田さんが現れる。景虎ブログでそろそろマリーナ到着かと顔を出して頂いたそだ。週末のポイントレースに早速バリー&マリアンヌを招待し以後のサポートを引き継ぐ事にする。

明日は繋留場所移動、TOROAの清掃、シーツ等のクリーニング等して2ヶ月半に渡るTOROA�航海も幕を閉じる事になる。淋しいが9月に再会する事を誓う。Barry&Marianne&TOROA� お世話になりました。


姫島&室津港

2014-07-16 00:13:48 | Weblog


14日、姫島16時に入港、1時間半程遅れてKINGBEEも入港。KINGBEEは80cmの鰆を釣り上げたTOROAで合同宴会。昨晩に続き春日井さんコンサートで大盛り上り。ソデイカの刺身も大好評。

15日、5時半KINGBEEはあ関門海峡目指し出航。TOROAは事情があって広島の観音マリーナ目指す。途中の室津港に13時に入港、一泊料金¥41円支払い町営温泉「鳩子の湯」に行く。道中素敵な屋敷があり見学。長州藩奇兵隊参謀小方謙九郎のゲストハウスだそうだ。
此処室津&下関は北前船時代は海の要衝で風待ち、潮待ちの船で大層栄えたところらしい。「鳩子の湯」も新しい建物で温泉湯質も良くマリアンヌは大満足。

TOROAでハッピーアワーを楽しんで居ると7時半から祭りが始まるので集会場に集まる様、町営放送があり見物に出掛ける。町長や道の駅長さんも出迎えて頂きビール、つまみを沢山頂く。祭りのメインイベントは神輿を漁船に乗せ3隻で1時間程海を練り歩くらしい。

アットいう間に3時間が経過してしまう。今夜も楽しい時間を過ごす。


臼杵観光

2014-07-14 11:50:56 | Weblog

KINGBEEとミーティング

 蓮池見学

石仏の舘

 

 

臼杵祇園祭

3日、8時半にKINGBEEが高知マリーナからナイトクルーズで入港。神さんが国宝石仏観光に車を出して頂き観光に出掛ける。石仏前にある蓮が開花中で一緒に楽しむ。神さん、KINGBEEの皆さんも一緒の為、水知らずの我々に30分の道のりを2往復頂く。

本当に頭が下がる。石仏は無料のガイドに案内頂き40分見物。昼から祇園祭りがあるとの事で見物に出掛ける。3台の山車と神輿が近くの神社迄800m練り歩く。街総出の祭りだ。山車が勢い良くカーブを曲がるところはダンジリ祭りに似ている。

吟でKINGBEEの皆さんと合流の夕食を楽しむ。二次会はKINGBEEのキャビンで入港時サポート頂いた神さん、加藤さん親子も参加頂き、春日井さんのギターで大盛り上り、少し飲み過ぎてしまった。

 何故か写真アップ出来ないので写真は後日に

 


臼杵港入港

2014-07-13 00:02:13 | Weblog

佐伯湾 お大入島の海の駅 此処で台風をやり過ごす。

臼杵 板知屋漁港 入港。

 2日、7時に佐伯 大入島出航、約25マイルの臼杵港目指す。途中たかご岩の前は6.5ノットの追潮だったがたかご岩の横は4ノット位の逆潮で複雑な地形が複雑な海流を生み出していて魚も多いだろうとトローリングするが釣果ゼロ。多分遠海用のトローリング針が大きすぎると思う。

13時に臼杵漁港に入港すると此の港より隣の板知港の方が良いとアドバイスしてくれる方が居る。板知港に行くとその方は防波堤で待っていてくれ係留場所を指示してくれる。その方は板知港にヨットを繋留している後藤さんと言う方だが仕事中にも関わらず面倒を見て頂き本当に頭が下がる。

4時に一時帰宅していた須藤さんがTOROAに戻り4人でタクシーで風呂屋に行く。スーパーで買い物後、TOROAで夕食。暫くすると佐伯港で色々アドバイスを頂いた神さんが沢山の差し入れ持参で訪問頂く。アメリカ、イギリスと海事関係の仕事をされていて英語と船に関してはプロフェッショナルな方でした。ヨットでのクルージングは様々な方との出会いが濃いと改めて感ずる。

 


台風一過

2014-07-11 09:51:00 | Weblog

無事台風通過 夕方無事を祝いハッピーアワー

大熊さん所有のプライベートポンツーンと漁船

壊れた日よけ

佐伯市とグラッドストーン市(オーストラリア)とは姉妹都市 記念カンガルー像

10日、台風通過後の夕方は爽やかな風でコクピットで無事通過を祝いハッピーアワー。隣にある大熊さん繋留の漁船の日除けがおかしいので見に行くと壊れている。昨夜の台風で壊れたと思うが大熊さんはまだ見に来ていない。

この漁船は地元の漁師さんから譲り受けたものらしいがポンツーンは無料で貰ったとの事。よく見るとポンツーンに掛かる橋桁が壊れていて完全に壊れてしまうと修理にかなり費用が掛かりそうだ。

此処、大入島はオーストラリア東岸ケアンズより南の方にあるグラッドストーンと姉妹都市なっていて海の駅隣の公園にカンガルーの銅像がある。TOROAと縁がありそうだ。

今日一日は夜半から吹き返しの風が10m位吹いていて、臼杵港目指し明日出航予定。


台風8号

2014-07-10 12:45:54 | Weblog

 

佐伯湾 大入島 に避難する本船

右の方にビームアンカーと陸からロープを取っている

皆さん、台風8号の心配メール、電話有り難う御座います。昨夜は3時頃が台風のピークでポンツーンから5m位離して係留しましたが2m位に吹き寄せられましたが大きなトラブルもなく安眠出来ました。

マリアンヌは花水木で泊まりです。朝、お借りしたロープを返すに当たりリヤカーを借りに行くと、今まだ台風の目ですよね~と言われてチェックすると確かに台風の目に居るがもう静かになって3時間余り経過している。

此処は四方を島、陸地に囲まれ良い避難港なので小型の本船4隻と台船が避難しています。戦時中は多くの軍艦が停泊し真珠湾攻撃の際の出撃基地でも有りました。本当に良い泊地です。と取り急ぎお礼と報告迄