景虎

DUFOUR 325

フルムーン・パーティー

2010-11-24 13:29:57 | Weblog
挨拶するFang木村さん

20日、毎月満月の夜に開催されるFang木村さん主宰の浜松ファームのフルムーンパーティーに参加。

噴火中のアイスランドをスタートしスコットランド、地中海を経て、現在エジプトに停泊中。
紅海の季節風が向かい風になる為2月迄、航海一時中断帰国して此れまでの航海の報告がありました。

Fangは陸伝い(1週間以上の航海はしない)に世界一周する新しいルートを開拓しました。
そして冬季等、厳しい気象条件下では一時帰国して鋭気を養うと言う新しいクルージング・スタイルを確立しました。
そして世界クルージング体験を訪問国の小中学校にプレゼンすると言うテーマを持った・航海を続けています。
(詳しくは下記、ブックマークでにて確認下さい)
http://blog.livedoor.jp/fangnp2/

生憎、土砂降りの雨で満月を観賞しながらの食事は出来なかったが、室内に席を替えて、皆さん持ち寄りの美味しいご馳走を頂きながら、りゅうた氏の楽しいプレゼンを拝聴しました。

今後のFangの無事な航海とファームの発展を祈ります。

アマチュア無線同好会忘年会

2010-11-22 09:54:27 | Weblog
アマチュア無線同好会忘年会で太平洋横断プレゼン

くらがり渓谷の紅葉

11月20日、僚友艇 Chestnutのオーナー佐藤さんからアマチュア無線同好会忘年会時に太平洋横断のプレゼンの依頼があり参加して来ました。

オケラネット、シーガルネットの皆さんには横断中は御世話になりっぱなしで陸が近くなると交信出来なくなるので、ろくなお礼の挨拶も出来ず後ろめたい気持ちもあり少しでも恩返しが出来たらと思って参加。
一人での不安感や単調になりがちな太平洋横断を安心して楽しく過ごさせて頂き感謝です ありがとう御座いました。

実は北太平洋は曇り、雨、霧が多く皆さんの期待に応えられるような感動的な夕日や朝日、満天の星やクジラのジャンプ等の写真が無く期待外れでは無かったかと思います。
多分、アラスカ経由でクルージングしていたら感動的な氷河や動物写真を披露出来たと思うが、素敵な写真が期待出来る南太平洋迄少しお待ち下さい。

でもプレゼンにあたり参加の皆さんの関心が、アンテナの設置方法や通信事情にある事に、なるほど、、と妙に感心。

それから改めて写真を整理すると如何に、シャッターチャンスを逃がしていたかを思い知らされます。
紹介したい場所等の写真が無く、飲んでいる写真が大半を占めていました。(笑)

でも、初めて出合った方々とビールを酌み交わす楽しみも、私のクルージングの目的の一つなのでこれはこれで良く、ロケーション紹介用の写真ももう少し考えないと、、、と少し反省。

21日は素晴らしい晴天に誘われて、くらがり渓谷に紅葉見学を楽しみ帰路、佳世ちゃん実家に一時帰宅の挨拶。

LAGUNA MARINA 合同レース

2010-11-15 09:52:34 | Weblog

乗船させて頂いたメルブルーメンバー

スタート1分前 ジャストスタートであったがゼネリコで残念でした。

2レース共にファーストフォームのベンガル7


早いもので帰国後 1週間が経過した。
溜った、手紙やメールの整理、銀行通帳チェック、親類知人の挨拶とあっと言う間に過ぎてしまった。

懐かしい方にお会いしても皆さんブログ見てくれているので改めて報告する事もない。
やや新鮮味に欠ける感がある。
でも実に便利な世の中である。
太平洋上でも何が起こっているのか?
遥か彼方のカナダやアメリカで何をしてるのか?がリアルタイムに近い状態で周知されているのである。


14日、早速ホームポート、ラグナマリーナと三河湾クルージングクラブとの合同レースにメルブルーで参加。
全体では20艇程のエントリーで有ったがラグナマリーナは12艇で結果は2レース総合で10位。
6~12ノット程の風でクルージング艇には苦しコンディションであった。
(クルージング艇は4艇のみ。)

2レース共にファーストホームはベンガル7で、メルブルーは2レース目はトップスタートにも関わらず、結果的には、かろうじて1周遅れにはならなかったものの艇の実力の差を見せつけられる。

少し風邪気味で体調はイマイチであったが楽しい一日でした。

そしてVancouverのFalseCreekYCとSFのRichmond YMのバナーをレース委員長の荻巣さんにお渡しする。
挨拶する半数位の方がブログ見て頂いている様で嬉しい。


◆SFからYoutube映像頂きました。必見です!

みつきさんからの恐ろしい映像です。  海域はデンマーク
http://www.youtube.com/v/aBsA3wa5OGE&hl=en_US&feature=player_embedded&version=3

南さんからのMaltese Falcon 2008年にSF入港時の映像
http://www.youtube.com/watch?v=OENpqkU6Ihs
  

再会

2010-11-12 11:45:10 | Weblog

写真は料亭、鳥しんでのスナップ

10日、2ヶ月振りの床屋でサッパリし武藤さん共々、Vancouverでお世話になった伊奈さんにお会いする。

伊奈さんは慶応時代の相撲部キャプテンで昨年無くなられた友人の命日にお墓参りに名古屋に寄られたそうで同じく相撲部の三嶋さんは静岡から、平井さんは安曇野市から遥々、名古屋に来られました。
青春時代を共にされた体育会系の方々の友情は厚く、羨ましくご三方のお話を伺わせて頂きました。

そして2軒も御馳走になり有難う御座いました。
楽しいひと時に時間を忘れ最終電車に乗り遅れてしまったが、2ヶ月前には全く見ず知らずのカナザ在住の伊奈さんに、こうして名古屋で再会出来るとは誰が予測出来た事だろう!

此れからも景虎で出会う方々と友情を育む事が出来れば、どんなに嬉しい事だろう!
そして此れこそが太平洋クルージングの意義でもあろう!

此れまでお世話になったテスト航海中出会った瀬戸内海の方々、ビクトリアの方々、バンクーバーの方々、サンフランシスコの方々 そして蒲郡で、夢の島で出港準備を手伝って頂いたり、見送り頂いた沢山の皆さまに改めて感謝申し上げます。
有難う御座いました。
 
SFからYoutube映像頂きました。必見です!

みつきさんからの恐ろしい映像です。
http://www.youtube.com/v/aBsA3wa5OGE&hl=en_US&feature=player_embedded&version=3

南さんからのMaltese Falcon 2008年にSF入港時の映像 度肝抜かれます!
http://www.youtube.com/watch?v=OENpqkU6Ihs 

一時帰国

2010-11-10 15:23:25 | Weblog

紅葉のBerinber Winery 此処で白ワイン2本、赤ワイン1本を購入

Netを繋ぐ為、毎日の様に通ったスターバックス・コーヒーに前日忘れたデジカメをSteenと一星君に自転車で届けて頂く。

7日、深夜から降り出した雨が強くなったがBenさんにSF空港に送って頂く。
8日、18:30に中部セントレア空港に一時帰国しました。
   中日ドラゴンズが日本シリーズで負けた事や、国会では中国船による海上保安庁船に体当たりする映像がYouTubeに流れた問題で騒がしいが、カナダ、アメリカとクルージングしてきたが「恐るべき中国」着実に全世界に根を張って増殖している感がある。
あと50年後?100年後?、中国が米国の様な立場になった時を想像すると何とも怖い気がする。

9日、木村さん宅に帰国慰労の夕食を招待頂き佳世ちゃん共々お世話になる。
久方振りの日本の食卓に舌鼓を打ちながら美味しいアサヒビールと高級スコッチを
御馳走になりました。 有難う御座いました。
10日2ヶ月振りの床屋でサッパリしVancouversでお世話になった伊奈さんにお会いする。

Napa Valler ワイナリー巡り

2010-11-08 00:41:44 | Weblog

Glovic Ferrer、スパークリングワインの有名店で、小高い丘の上にあって眺めが素敵である。

OpusOne とてもワイナリーとは思えない建物である。


OpusOneのぶどう  超高級ワインの原料


Sattui Wineryの前をNapaVallerWineTrainが走り過ぎて行く


Beringerワイナリーの説明おばさん カッコ良かった~



4日午前中、娘の千紘が帰る為SF空港に送る。
Steenさん、みつきさん、一星君 3日間お世話になり有難う御座いました。

今日は快晴で風も穏やか。
午後はBenさんと船内清掃、ジブ外し、テンダー、クッション、衣類その他乾燥、
カーテン等もカビが出ていて洗濯と絶好の景虎整理日でした。

クッションの床下は体温のせいか湿気とカビが出ていた。
カビキラーで拭いて乾燥するがもう一日必要かも、、。

食料品も2月迄、不在にする為賞味期限の切れる物をピックアップし冷蔵庫も空っぽにする。

5日、みつきさんに楽しみにしていたNapa Valler ワイナリー巡りを案内頂く。

時間切れで4軒しか行けなかったが十分堪能する事が出来た。
テイスティングは日本では無料のイメージだが最近は全て有料である。
物によるが一杯$5~$30位迄ありレストランでグラスワインを飲んでるような物でる。

洋さんお勧めのOpusOneにも寄ったがRobert MondcviとRoss Childが手を組んで世界で一番美味しいワインを作ろうと始めたワイナリーであるが我々には高級過ぎて手が出ない。建物とブドウを見て終わる。

Sattui Wineryで昼食をとる事にする。
このワイナリーは惣菜も販売していて外のベンチでワインを楽しむ。
丁度目の前をNapaVallerWineTrainが走り過ぎて行く。

最後はBeringerでここも洋さんリストにあった所である。
おばさんが蔵の中を説明しながら案内してくれる。
此処で白2本、赤1本とつまみ用にアーモンドチョコレートを購入する。
紅葉が綺麗で有ったが4軒目でもありかなり出来あがってしまった。

夕食は又しても、みつきさん宅でステーキを御馳走になる。
毎度、毎度 有難う御座います。

6日も好天気で景虎のドジャー、ビミニ外し、トイレ、ギャレー、床等の清掃をする。
Benさんのお陰でピカピカになりました。
有難う御座いました。

これで心置きなく景虎を置いて一時帰国出来ます。

サンフランシスコ観光 その2

2010-11-06 01:25:41 | Weblog

直径1.5mのRedwood 中心から3本目の白線がコロンブスがアメリカを発見した1492年。

平均70mを越すRedwood

娘とトカゲ

チョウと私。


3日午前中、藤本さんお勧めのMuir Woodsに向かう。
やたら道が混んでいたが後で原因が判明。
SFジャイアンツが優勝し本日パレードがあるのでそれを見にダウンタウンに向かっている人達が大勢居た様である。

我々そうとは知らずに余りに混んでいた為、高速101号を降りて下道でMuir Woodsに行く事にしたが結果は良かった様である。
Muir WoodsはSF北西27kmのところにあるRedWood(セカイメヤ杉)の森林で高さ100m、樹齢1000年以上の森林でフィットンチッドを肺に一杯入れて清々しい気分になる。

午後は、みつきさお勧めのダウンタウンにあるサイエンス・ミュージアムに行く。
入場料、一人$35と高めで有ったが世界の昆虫、爬虫類、水族館、プラネタリウム等から構成されていたが、白い鰐や擬態昆虫や、蛇蛙等が同じケースに同居していたり、SF外海の海中映像を流していたり。
アマゾンの河を再現したような水族館もあったりと見ていて飽きない。
1時入場にも関わらず時間が無く閉館迄に全てを見る事は出来なかった。

夕方は景虎に戻ってカレーライス。

今日は天気も良くHAPPYな一日でした。

サンフランシスコ観光 1

2010-11-04 01:02:08 | Weblog

アルカトラズ島観光

ツインピークス観光

2日、千紘が悪名高い牢獄であったアルカトラズ島に行きたいと言うのでラッシュアワーを、考慮して6時に起床、Pier29からの9時30分発に乗船。
客は415人と満席に近い。
 実は昨日も乗船しようとしたが満席で乗船できず、本日も9時10分の始発から観光客一杯である。
日本語によるイヤホン・マイクでの解説付きでアルカトラス島の歴史、有名な収監者、脱獄大乱射事件スプンによる脱獄事件、守衛や牢獄での暮らし等を説明してくれるが分かりやすく、又観光客が一か所に留まらないように工夫されていてあっと言う間に2時間半が過ぎてしまった。

中華街で昼食を食べるが私の蝦ソバ以外は外れで、こんなにまずい中華は食べた事が無いとはBenさんの弁。
只、物価は滅茶安い。
バナナ1房、玉ねぎ1個、ジャガイモ2個、ブロッコリー1個、で2ド54セント。
ちまき2個、餃子大5個、にらまんじゅう6個、で12ドル。  
皆で間違いでは無いかと疑ってしまう。

時間が無くなり、ツインピークスにドライブして本日の観光は終了。
標高276mと278mの二つの頂上からからなり、その眺めはSFのダウンタウン貫くMraketの通りを中心に高層ビル街が、左に目を向ければゴールデンブリッジ、アルカトラス右遥か奥にはSteen氏宅が、そして右にはオークランド~シリコンバレーに至るSFベイが、振り返れば景虎で入湾してきた太平洋と360度のパノラマが一望できる素晴らしい眺めである。

帰路はゲイの街、カストロ抜けてゴールデンブリッジにて帰る。

朝早くから行動した割にはあまり沢山観光出来無かったが十分満足出来る内容であった。

千紘 来サンフランシスコ

2010-11-04 01:00:16 | Weblog

ゴールデン・ブリッジ

1日、娘がLAより遊びに来るので11時15分にSF空港に迎えに行くが
待ち合わせ場所に現れずBenさんと探し回る。

1時間後に会う事が出来た。
携帯を持っていなかった事と彼女は一般人に着いて行って、空港内電車に乗ってしまった為お互いやきもきしたが何とか、ミーティンング・ポイントに来てくれて会う事が出来た。

Fisherman's Wharfでダンジネス・クラブとミール貝を食べるが蟹は少しパサパサしている。
多分、生簀に居た時間が長かったのであろう。
ミール貝は値段の割に味付けが良く美味しかった。

娘の希望でジャパニーズタウン近くのニュウピープルと言う店に行く。
私はNetを繋ぐのに精一杯であったが結局繋がらず娘とBenさんは店を堪能していた様である。

在SF人も余り行かないレアな店で有るが、Benさん意外とお気に入りの様子。

帰りにゴールデン・ブリッジを見学してみつきさん宅にお邪魔して、味噌煮込みうどん、惣菜の寿司、つまみで夕食。

千紘はSteenさん宅にお世話になる。

Steenさん、みつきさん、Benさん 今日も有難う御座いました。

友人来船&パンプキン・レース

2010-11-02 03:16:00 | Weblog

安原さん&藤本さんとMarinaレストランで昼食


パンプキレース参加のLegles乗船メンバー

ハロウィンの仮装で

レース スタート 149艇 エントリー


菅野さん乗船の海星


29日、友人の姪のご主人の安原さんが仕事でSFに来ていて景虎に遊びに来てくれる。
バンクーバーに次いで二度目の出張ついでのお客さんで嬉しい。
安原さんのお知り合いの藤本さんも一緒来てくれて昼食を御馳走になりSF通の彼らから色々教えて頂く。

藤本さんは16時30分頃、日本帰国との事で、16時頃サーフウェーでお別れし安原さんBenさんと景虎でPM9時まで宴会。
二人でワイン1本と缶ビール15本位空けてBenさんに最寄りの駅まで送って貰う。

翌朝8時起床、9時にSteen氏宅に迎えに行きSchoonmaker PointMarinaに係留のLeglusに向かう。

今日はPichimondYC主催のパンプキン・レースがありLeglasに乗せて頂く。

MarinaでCoffeeを飲んでいるとSeekerの菅野さんから声を掛けて頂き挨拶。
今日は海星に乗船してレース観戦との事である。

今日のレースはランダムスタートでハンディキャップ分、時間差を設けてスタートの為着順はフィニッシュ順となる。
Leglas(旧ベンガル)はマイナスハンディで1時3分8秒スタートである。
後ろからスタートはカタマラン、トリマランのマルチハル艇だけである。

アルカトラス島とアンジェル島、約12マイルをクロックでもアンクロックでも良いそうでSteenの判断でクロックでのルートを選択。
スタートは2Kt~3Ktと大型艇には辛い微風。
1時間後位から7Kt~9Kt迄上がり先行艇をどんどん抜き去り気分は良い。

アンジェル島入口でジェネカーアップにミスがあり手間取るが、幸い風無く大きなロスにはならなかったが負けたくないWayne KoideさんのSydny36には結果的には負けてしまった。

149艇エントリーしていたが中盤位の着順であろう。

このパンプキンレースの面白いのは仮装しているとポイントが付く事と、レースコミッティーが投げたパンプキンを拾うとソフトドリンク1ダース貰える事で、1度は拾い損なったパンプキンを再度投げてくれゲット出来た事である。

全体に風が無くLeglus向きのコンディティンでは無かったが私は十分楽しませて頂きました。

改めて南さん、SVSCの皆さま、SteenさんBenさん有難う御座いました。