景虎

DUFOUR 325

ゲスト

2008-03-31 00:05:22 | Weblog
写真は葉山マリーナから見る富士山
(船にデジカメ忘れてマスト上りの勇姿お預け。)

3月29日、先週景虎整備中に知り合いになった鈴木さんと友人、板倉さんが尋ねて来てくれました。
 まず最初にやらなければならないのは先週修理しぞこなった航海灯の修理。
風は強いが又コードがマスト内に落ちると先週の努力が水の泡になるので必死でした。
本日の乗船メンバーは葉山ナポリのメンバー吉岡君、中村さん、石川さん、木村さんの7名です。
生憎風が強く最高風速33ノットまで吹き上がって、フルメイン、ワンポ、ツーポとセールを縮めジブ無しでマンボウか出光マリーナに行こうと思うが出光のレストラン、ブルーモーメントは予約一杯で断られマンボウに向うも真上りでスプレーが激しくゲストも居る事を考慮して早々にラグナマリーナに帰り、船中で昼食宴会開始。 
やはり若い女性がいると華やかで良い。
オジサン達は大はしゃぎだが私は右上顎奥歯が化膿して乗りはイマイチ。 
4時頃お開きにしてゲスト以外はラグーナ温泉入浴、蒲郡駅裏の蟹料理店で二次会開始。
吉岡君折角東京から来たのに宴会ばっかりでスミマセンでした。
景虎に戻るとお隣の山本さんが夜中の2時から神島に向う準備をしていました。
早速合流して3次会開始。気が付いたらシュラフで寝ていました。
山本さん見送りせずにスミマセンでした。
翌日30日は吉岡君、石川さん、木村さんはミストラルにセーリング。
私は昼から雨なのは分かっていましたが昨日の海水スプレー被っていたる所、塩を吹いているので中村さんに手伝って貰って綺麗に洗い流しました。
その後、エンジンオイルの交換作業をしましたがタイミング良く来船した市川さんにも手伝って貰って1時に作業終了。総会には20分遅刻で参加、その後安全祈願、人工呼吸とAED講習を受け、懇親会20分で切り上げて一路東京へ帰宅。忙しい一日でした。
中村さん有り難う御座いました。

4月5日(土)6日(日) 未定
4月12日(土)13日(日) 木村さん上京、14日神戸出張の前日移動
4月19日(土)セール計測 (IRC申請用)
20日(日) セーリング練習
4月26日(土)27日(日) 未定

景虎整備

2008-03-23 23:54:11 | Weblog
写真は葉山の海底

3月21日~23日迄3日間 景虎の船底掃除をしました。
手伝って頂いた、石川さん、中村さん、山下君、山口さん、手嶋さん、有り難う御座いました。山本さん道具を貸してくれて有り難う! 小林さんビールの差し入れ有り難う御座いました。
 4日間良く働きました。でも好きな事してるから疲れません。
今回は剥離剤使って船底塗料をはがしたから大変でした。サンダーの調子が良ければもっと楽だったと思います。次回はカーマで借りて行こう。
20日(祭)は景虎泊まり。平日前夜に付き誰もいないと思っていたら平田夫妻が尋ねてくれました。
でも前日に赤坂のレストランでワインを飲みすぎ胃が痛むので私は酒抜きでした。
 21日に一人で景虎を上架し、高圧洗浄機の場所に行くとなんとパラフレニアンの整備をしている山本さんが声を掛けて来ました。山本さんは若い頃ヨット会社「チタ」で働いて居た時の同僚で、日チャレのサービススタッフとして蒲郡にも2年間住んでいたそうです。その時よく行っていた店、蒲郡駅前の居酒屋「和さび」に行きました。行ったら前に見覚えのある店。そうだ三谷漁港の組合長、小林さんと入った店でした。そして驚く事に偶然にもその小林さんがいたのです。
 明日の夜会の再会を約束して山本さんから日チャレの話や昔話に花を咲かせ懐かしい青春時代を思い出しました。
 翌日は石川さん、中村さん、山下君、手嶋さんが整備の助っ人に駆け付けてくれました。蒲郡温泉入浴後 皆も一緒に又又「和さび」へ、、、。
ヨットの黎明期の話を小林さんから面白楽しく聞かせて貰いました。
 中村さんも昔のヨット四方山話を良く知っています。
本当にヨットが好きなんだな~

今後の予定
3月29日(土)30日(日) 葉山の吉岡さん来ラグーナ、中村さん、石川さん、と中村さんご用達の鈴木さんと友人の美女二人含め練習セーリングです。
4月5日、6日 未定
4月12日、13日 ゼロックス入社時代の仲間「名友会」の集まり
4月19日、20日 未定
4月26日、27日 未定
5月2日 五ヵ所湾レーススタートの武豊に回航 
5月3日 AM2時スタート 
5月4日 PM2時頃 五ヵ所フィニッシュか?
5月5日 クルーザーミーティング参加
5月6日 ラグーナ帰港

練習セーリング

2008-03-17 00:41:59 | Weblog
練習セーリング

本日の乗船メンバー

16久方振りに景虎でセーリングしました。
山口さん、石川さん、辻本さんの4名でした。
もう一名揃えばMCCの練習レースに参加したかったけど、今日はゆっくり練習セーリングすることにしました。
 快晴、風5m~7mの絶好のセーリング日和に待ちかねたヨット約20~25艇位が久方振りのセーリング練習していました。そんな船に混じって気持ちの良いセーリングでマンボウ目指してましたが石川さんが大島に一度も入った事が無いと言うので急遽大島に向う事にしました。桟橋にはすでにノアが10時位から宴会との事でした。生憎殆ど食材をつん出なかったのでカップラーメン、スープの簡単な食事で済ませてしまいましたが、岐路はジェネカーアップでジャイブの練習。山口さんの特訓で辻本さん少しコツを掴んだかな~
 
◆ スケジュール
3月20日(祭)東京⇒名古屋移動
3月21日(金)午後より上架 (一人で~す )
3月22日(土)船底掃除
3月23日(日)景虎整備
3月29日(土)ナポリメンバーと練習セーリング
3月30日(日)ナポリメンバーと練習セーリング
4月13日(日)ラグーナポイントレース

お手伝い 宜しくお願いしま~す。

横浜ボートショー

2008-03-08 23:36:14 | Weblog
白石康次郎氏 5オーシャンズ準優勝の盾との2ショット  

3月8日(土)横浜ボートショーに行ってきました。
興味があったのは12時から開催の下記 セミナーでした。
1.70歳単独太平洋横断、とっておきの話  村田 和雄
2.7つの海を越えて (5オーシャンズ) 白石 康次郎
3.日本人が見たアメリカズカップ   鹿取正信 脇永達也

特に白石康次郎の話が面白かったな~
私は彼の出版本を全て読んでいるので凄く理解できたが、彼が5オーシャンズ準優勝出来たのは全体のマネジメントだと自分で分析していました。
まずは船を壊さない様、無理をしないレース運びを心がけたそうです。
スタート直後の台風でも船を流して走り、ジブセールチェンジも目標に逆走になってもメインセールのブランケットにしてジブチェンジしていたそうです。
もう一点印象に残ったのは体調の良い時はコンピューターより自分の第六感を信じてアクションするが逆に体調の悪い時は自分の判断を一切信用せずにコンピューターの指示通りにアクションすること、無理をしない事を心掛けたそうです。
 それから彼は元来エンジニアでトラブルが発生してもすぐに修理し、船の正常キープ率が一番であったそうです。
ちなみに優勝のベルナールもヨットビルダーだったそうです。
又オーシャン60のファーラーはドラムに巻き取るのでは無く、元々2重になっているセールをフォアステーを軸にしてスライドさせてセール面積を変えるのだそうです。
 07年の5オーシャンズエントリー経費は総額6億円で全てスポンサーフィーだそうです。
話し方も説得力があり面白かったです。

ナローボートセミナー

2008-03-02 12:47:24 | Weblog
写真はブラウン淳子夫妻所有のナローボート(ロックゲートは全て自分で、、)

3月1日(土)舵誌3月号229頁に紹介されていたナローボートセミナーに参加してきました。
場所は目黒のイギリス人経営パブ、ブラックライオンで店内に居るとイギリスの雰囲気たっぷりで思わずビター頼んでしまいました。
参加者は殆どがセレブ風の老夫婦と少数の若いカップルで26人位でした。
 この細長いナローボートは運河を巡る観光船だと思っていましたが、実はキャンピングボートでビームの狭いクルージングヨット見たいなボートです。
50~60フィートあっても運河の最細幅が2mちょっとなので、どんなに長い船でも2mと決められていてキャビン内は、ラウンジ、キッチン、ベッド、シャワールームがあり5~6人のベッド数で元々石炭を運ぶ為に国内に張り巡らされた運河を利用してホテルボート(5泊が基準で操船は自分、自炊)で12万円位、ハイヤーボート(キャプテンと朝昼食付)で30万円位だそうです。
低速は4ノット位で鋼鉄船なのでぶつかっても大丈夫な為、免許も不要、飲酒運転もOKで夕食はポイントポイントにあるパブで食べるのが主流の様です。
牧歌的な風景を楽しみながらゆっくりクルージングが好きな方にはお勧めです。
今回の主催者はイギリス専門の旅行会社とブラウン淳子さんでしたが、ブラウン夫妻のナローボートは日本人向けに2泊、3泊と選択出来るようになっています。
敦子さん中々チャーミングな方でした。

東京湾にも江戸時代に、米、酒、しょうゆ、木材等を運ぶ運河が整備されており興味のある方はレンタルボートでご案内しますよ! 
流石にベッド付は無理ですが、、、。