景虎

DUFOUR 325

出航準備&カヌーレガッタ

2011-08-29 10:28:23 | Weblog

ライアテアTapioi山から眺めたタハア島間のラグーン  Photo by namikawa 


又壊れてしまった船外機シフトレバー (赤い部分に壊れたレバーが、、)


毎朝7時から練習のカヌーレガッタ



昨年のレガッタ写真


昨年の優勝トロフィーの数々


夕暮れ時に入港のハーモニー


椰子の芽吹き



26日、ライアテアで直して貰った船外機のシフトレバーが又壊れてしまった。直径15mm程のアルミの軸にプラスチックのレバーが付いているのだが接着剤を塗布してあるだけなので簡単に壊れる。やっぱりフランス人はいい加減だな~と思ってしまう。約1時間掛けてプラスチックとアルミ軸に穴をあけ、接着剤を塗ってタップビスで止める。

過日、ギャレーに落ちていたビスの抜け場所も見つけ修理。ギャレーハッチを外さないとビス止め出来ないのでこの作業も30分以上掛る。
長距離航海をしていると色々なところが壊れる。
壊れる⇒修理のイタチごっこだが帆走中では修理も難しいので停泊中に壊れるのはラッキーかも知れない。

景虎横に毎朝7時、一人カヌーが集まって一斉にスタートして行くが浦瀧さんの話で納得。9月にライアテア、タハア、ウワヒネ、ボラボラでカヌーレガッタがありその練習をしているのだ。10月にはタヒチ等も含め全ポリネシア大会が有るようだがボラボラYC横のチームが前年優勝していて力が入っているのだ。27日は浦瀧さんの案内で米国人2組夫婦揃ってカヌーの造船所に見学に行きトロフィー等色々見せて頂く。

一人乗りカヌーは重さ14kg、約く13万円程するそうだ。ポリネシアでは何処の家にも軒先や庭先にカヌーが置いてありまるで日本の自転車の様な存在なのだ。

27日日の沈む頃、ライアテアからハーモニーが入港。貿易風には珍しく北東の風で機走でボラボラ迄来てパスでは4ノット~5ノット程の逆潮で苦労したらしい。早速シーガル浦瀧さんと挨拶に伺うと、夕食迄御馳走になってしまう。今後のスケジュール等、ヨット談義でが盛り上がり、お疲れのところ23時頃迄お邪魔してしまった。ハーモニーの皆さま、有難う御座いました。

<今後の予定>
1、ボラボラ出国 9月3日(土)⇒(1200NM:約10日間)⇒サモア Apia Marina 9月13日(火)頃着
2、サモア⇒トンガ⇒フィジー⇒ニューカレドニア⇒バヌアツ⇒ポナペイ⇒グアム又はパラオ⇒沖縄(一時帰宅)5月頃出港予定⇒ラグーナ蒲郡

※ブログの左ブックマークにAtsushiさんの写真集のリンクを貼りました。
是非 お見逃しの無い様チェック下さい!
(1) 景虎 - Hawaii to Marquesas*
(2) 景虎 - Nuku Hiva - Tahiti*

フレンチポリネシア早2ヵ月

2011-08-27 13:06:59 | Weblog

並川氏と二人


シュノーケリングを愉しむトモ君と並川さん

釣りあげたマヒマヒをボラボラYCに売りに来た。

フレンチポリネシアも6月 25日にヌクヒバ島に入港しランギロア環礁、モーレア、タヒチ、ライアテア、タハア、ウアヒネ、ボラボラと8島に寄り約2カ月経過した。この間、7人もの方達が遥々景虎に遊びに来て他に2家族8人の飛び入りゲストにも乗船頂いた。お陰で楽しく愉しく2カ月間を過ごす事が出来た。

又其々沢山の食材を持参頂き日本食店を開店出来るほど満載となっている。此れから先は日本食材の入手が困難な地域の為に大変助かる。本当に感謝!感謝!!だ。

海は何処の島も素晴らしく綺麗で心が洗わる。其々の島には其々特徴があり一つとして同じ感じがしないのも面白い。

ヌクヒバやモーレアは太古の時代を感じさせる山があり其処から流れる川は湾内の海水に栄養を供給し魚の生育に影響を及ぼしている。

ランギロア環礁も魚屋が無いほど環礁内には沢山の魚がいて環礁を出ればシイラやマグロ等大型魚も沢山いる。其処には写真やグラビア雑誌でしか見た事の無い目を奪われる程の素晴らしい水面が広がる。

タヒチ、ボラボラは完全な観光地でボラボラの海も目が覚める程綺麗だが水上コテージが団地の様だ。上陸すれば其処には沢山の観光客がいてそれを目当てに路店も広がり日本人と見れば「コンニチワ~」と声が掛る。

ヌクヒバやランギロア、タハア、は馬や、犬や鶏が放し飼いされている豊かな環境で島民も皆親切で人なつっこい。

ライアテア、ウアヒネ環礁のダークブルー、インクブルー、ブルー、コバルトブルー、イエローブルーのグラデーションも表現出来ない位綺麗で其処に落ちる夕日を眺めてビールを飲んで居ると「幸せだな~」と不思議な充実感に満たされる。

そんなフレンチポリネシア生活も家族、友人達が其々帰国し景虎も淋しくなってしまった。そろそろサモアに向けて出港の潮時かも知れない。

<今後の予定>
1、ボラボラ出国 9月3日(土)⇒(1060NM:約9日間)⇒サモア Apia Marina 9月12日(月)頃着
2、サモア⇒トンガ⇒フィジー⇒ニューカレドニア⇒バヌアツ⇒ポナペイ⇒グアム又はパラオ⇒沖縄(一時帰宅)5月頃出港予定⇒ラグーナ蒲郡

※ブログの左ブックマークにAtsushiさんの写真集のリンクを貼りました。
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(1) 景虎 - Hawaii to Marquesas*
(2) 景虎 Nuku Hiva - Tahiti*

お隣の山本さん&さようなら並川ご夫妻

2011-08-26 10:59:27 | Weblog

ラグナリウム横の環礁につながる水路
左の黒い物は雲丹


LOVE LOVEの並川夫妻


ボラボラ名物オテマヌ山(727m)をバックにアンカリングの景虎


ブラッディー・マリーズで乾杯!
よっこさんパレオ初デビュー


モナモ~ナ~ ご機嫌のヨッコさん


お隣の山本さんご一家と一緒に、、。
夏休みでボラボラ家族旅行を聞きつけ忘れた銀行カードを持参頂く。

23日、9時 ボラボラ島モトウ ピテイアアウのアンカー抜錨、餌付けしたサメやエイやに触れさせるラグナリウムにテンダーで訪問すると直接訪問は出来ないと断られる。
 パペーテやボラボラ島の観光案内所、又はホテルからの申し込みで無いとダメだと言う。小さなテンダーで汚い格好していかにも貧乏人風に見えたのからなのかなぁ~、、。(笑)入場料は昼食BBQとホテルお迎え付きで12,000円もするらしい。

ラグナリウム横の水路を環礁の方に向けて進むとリーフからの取水口がある海岸に出て暫く散策。ここも素晴らしいロケーションだが藻類が少ないせいか貝も少なく魚も深い所にしかいない。

16時半にヴァイタペ港横のスタンドで無税軽油ポリタンク14本給油。普通なら39,000円するが24,000 @104/リッター とハワイより大分安い。

それからブラッディー・マリーズのブイを拾い並川さん、早速シュノーケリングする。潜りが大好きでアンカー、ブイ、ポンツーン、時間が有れば直ぐシュノーケリングだ。ポンツーンシャワーを浴びて19時にブラッディー・マリーズ訪問。
ヨッコさんパレオ初デビューで超ご機嫌。ローカル語で美味しいをモナモナと言うがモナリザの替え歌で何度も聴いたので耳からモナモナが離れない。(笑)

24日、給水の為ポンツーンに横付けして片付けていると大きなタコを発見。
並川さん直ぐに水中銃を持ってタコ取りに潜る。見事モリは命中したものの大量のスミを履いて近くの穴に隠れ逃げられてしまう。

今日は自宅のお隣さん山本さん一家が夏休みでタヒチに遊びに来る予定を聞いたので、忘れてきた銀行カードを持って来て頂くようお願いして昼食を共にする事になって居た。
ヴァイタペ港のスーパーで食材の買い出しをして景虎に向かう途中に偶然にも山本さん家族とお会いする。ボラボラYCでの待ち合わせだったので時間短縮になり早速、全員でパス右の小島前にアンカリングしてヨッコさんのお好み焼き&肉野菜炒めで全員で乾杯!

食後にパス右の小島に上陸を試みるがプライベート小島との事で断念。
そのうち天候が怪しくなってザーザー降りとなり早めにバイタペ港に戻る。
山本さん、銀行カード持参&沢山の食材、銘酒久保田等等 重いのに有難う御座いました。

夕食はシーガル浦瀧さんも誘って一緒に景虎でヨッコさんの手料理夕食。
並川夫妻とも最後の晩餐を愉しむ。
25日、5時起床で6時40分発のボラボラ空港行きフェリー乗り場ヴァイタペ港迄送る。風が時々20ノットと強く日の出前で暗い事もあり、浦瀧さんに助っ人頂く。浦瀧さん、早朝にも関わらず助っ人有難う御座いました。

並川さん夫妻 タヒチでの愉しい思い出と沢山のお土産&エンジンパーツ有難う御座いました。ヨッコさん、いつも食事を作って頂くばかりでなく食器洗い、船内掃除とお世話になりました。
お陰でギャレーも船内もピカピカで景虎も喜んで居ます。

ボラボラ島 タウレレ探索

2011-08-24 00:19:33 | Weblog

海の中に日傘と椅子が置いてある。


目の覚める様な海水


並川さん アンカリングすると何処でもすぐシュノーケリング


ハワイの原田さんから頂いた吟醸酒で乾杯!


タウレレの並川夫妻

22日、9時 ボラボラテアヴァヌイ・パス右のモツ・トーフアのアンカリングアップ。
ボラボラ島反対側のタウレレに向かう。過日、下見済みなので2か所の浅瀬も難なくクリア、11時にタウレレ・ラグーンにアンカリング。水深3mのところである。

並川さん、直ぐにシュノーケリング、40分程で大きなシャコ貝を取ってきて早速酒のつまみになる。よっこさんのオムライス昼食を頂き少し飲み足りなくて原田さんから頂いた吟醸酒を3人で乾杯。
原田さん 美味しかったですよ~

昼食後は環礁にある半島モツに上陸。ここも素晴らしく海面が綺麗である。

今夜もヨッコさんの冷やしうどんで今日も幸せな一日でした。


タハア島リーフ(環礁)探索

2011-08-24 00:14:04 | Weblog

レイに名残を惜しむヨッコさん
海に帰すと又来る事が出来ると言う。


航海中に飲んだココナッツジュース
人差し指の所にある種は柔らかく美味しかった。


ボラボラ島パス右のアンカリング・ポイントでの夕日

20日、10時Apooiti Marina出港。タハア島水上コテージ近くにアンカリング。
ハーモニーに教えて貰った、水上コテージ横のモツ(小島)にてテンダーでシュノーケリングに行くが浅過ぎてテンダーエンジンも使えず、魚も殆ど居ない。代わりに雲丹がそこらじゅうに居てまずは雲丹を10個程回収。棘がテンダーに穴を開けない様全てへし折る作業から始まる。
小さいがシャコ貝も1個回収。

500m位はあったがリーフ(環礁)迄行く事にする。
途中は雲丹だらけで流れに足を取られて転んだら何処に手を着いても雲丹の棘が刺さりそうなので慎重に足を進め環礁に立つ事が出来た。環礁の外海100m沖は1000mの深さで感無量である。防水カメラの電池切れでリーフ写真を撮る事が出来なかったのが残念。

15時にタイオナYCのブイを拾い桟橋で雲丹を捌くが大きな雲丹にも関わらず卵はほんのわずかしか回収出来無かった。磯臭く味もイマイチであった。

21日、8時半タイオナYC出港、ボラボラ島目指し13時半にパス右のスポットにアンカリング。水深7mで海底もサンゴ砂で素晴らしく綺麗なところである。

並川さん早速シュノーケリング、ヨッコさんと私は「海の中見るゾウ君」で海底を観察するが砂ばかりで魚も貝も居ない。

夕焼けも素晴らしく綺麗で日没寸前に現れるグリーンフラッシュをカメラにおさめようと数分待ち構えるが今日も撮る事が出来なかった。
(瞬間肉眼では見える)

そしてヨッコさんの料理で今宵もHAPPYな晩餐を頂く事が出来ました。

※ネット環境悪く 写真は後日Uとなります。

並川夫妻来TAHITI&ハーモニー、シーガル 景虎 大宴会

2011-08-21 04:24:42 | Weblog

ロスアンジェルスでは大変お世話になった旧友並川夫妻を迎えて。


早速ダウンタウンに買い出しクルーズ


タクシードライバーの関係を越えてお世話になったNELLA


ハーモニーで大宴会


美味しい前菜の数々

19日、8時にメーラが容易してくれたレイを持ってライアテア空港に並川夫妻を迎えに行く。ロス訪問時に大変お世話になった旧友である。

11時にメーラ(タクシードライバー)がプロパンを持参してくれる。彼女には本当に家族や友人にレイを買ってくれたりプロパン(ブタン)の充填をしてくれたりと本当にお世話になった。お礼に彼女の好きなピンクのパレオを贈る。

当初予定を変更してApooiti Mainaに延泊まする。
今日はハーモニーがボラボラから帰港するのでシーガルと日本艇3艇が揃う絶好の機会なのだ。

並川さん夫妻滞在中の食材購入にダウンタウンまで景虎で行くと、桟橋に係留のファースト42が舫を取ってくれる。先日ボラボラYCで会ったヨットだ。オーナーは並川夫妻が住んでる直ぐ近くとの事で地元の話で盛り上がる。

その後、近くのスーパーでビール、水、食材購入し4時頃帰港すると既にハーモニーも帰港していて18時から宴会するので来る様にお誘いを受ける。

お邪魔するとハーモニー7名、シーガル1名、、景虎3名 11名の大宴会の始りである。ハーモニーゲストのご婦人と並川夫人の絶妙の会話で盛り上がり久方振りに一同抱腹絶倒の大爆笑で楽しい一日を終える。
ハーモニー&シーガルの皆さま有難う御座いました。
美味しい前菜&カレーライス 御馳走様でした。

ジャングル・クルーズ

2011-08-18 16:38:22 | Weblog

ライアテアのラグーン 
青色のコントラストが素晴らしく綺麗!


食べ頃になったバナナを捌く。


スクリューに絡まったブイ
ロープを切っても右に2個沈んでいる。


このジャングルをテンダーで50分探索。
浅いところは手漕ぎで、、、。


途中、岸辺のお兄さんがココナッツ飲む? の仕草。


狭い水路にこんな葉っぱもあちこち

15日、10時にタハア タラバナYCブイを離しライアテア島中央の湾に向かうが時折20ノットを超す強風で前回もアンカリング時にアンカーローラーを壊した記憶もあり、途中で引き返し、ウツロアマリーナ沖のブイを拾うが浦瀧さんのアドバイスで急遽、前日いたタハアのタラバナYCに戻る。
此処は風にも守られ、ネット環境も良く、ポンツーンに行けば海水パンツシャワーが浴びれてお気に入りの場所だ。
ここでアクシデント発生。ブイを拾う時に3段式ボートフックが先端と一部の棒がブイに残ったまま壊れ、強風の中素手で残ったブイをスターンで拾うと言うアクロバットでかろうじてブイ係留する。

16日、朝ボートフックを修理して10時半出港、昨日引き返したライアテア島中央の湾に向かうが、此処でも又トラブル発生。航路には暗礁がいくつかあり深い所には漁業用ブイがいくつか浮いていて、電子チャートと海面ブイを避けながら航行していたが、突然エンジンストップ。何事が起ったか分からなかったが娘が「ロープが絡んでいるよ~」との叫び声で状況把握出来たが、船は未だ走っている。咄嗟に20m位横の暗礁が気になる。
スクリュウが絡んだロープを切断して走っていると思い直ぐにジブアップするが今度は停止状態。水中を覗いて見ると見事にスクリューにロープが絡まっている。流れもあり胴体に命綱を巻き絡まったロープを切断して事無きを得る。よくよく確認すると沈んだブイがあちらこちらにあり此の海域の怖さを思い知らされる。

15時にブイ係留、湾の奥にテンダーで探検に出掛ける。
1時間の予定が1時間半掛り帰路は風が少し上がりテンダーに打ち込む波に二人ビショビショになりながら帰還。

夕食のカレーライスを作り始めると今度は水タンクが空になりコクピットロッカーのポリタン水2缶を給水。今日も一日色々ありました。
でも娘が「ジャングルクルーズが面白かった!」 と言ってくれたので少し報われた感じだ。

ハーモニーとの遭遇

2011-08-16 18:49:44 | Weblog

ボラボラ島に居たメガヨットと客船


ボラボラ島のリーフに砕ける波


タハア島 周遊中にすれ違うハーモニー


ハーモニー訪問


娘の散髪
切られる方もアマチュアのカット初めて、切る娘も初体験。

14日、15時にヴァイタペ港迄テンダーで家内を送る。その後ボラボラYC移動時にまたまたトラブル発生。船底チェック時に船底にロープを這わせたが回収するのを忘れてエンジンを回した為、スクリュウにロープが絡まり大慌てでスクリュウ迄潜り事無きを得たが岸までの距離は25m位の距離しかなく風が弱い時で本当に助かった。此れから何か事をなす時は、必ず指さし確認をする事を肝に命ずる。

LAの友人夫妻が19日にライアテア来る為、景虎を戻す必要があるが天気予報では14日が一番凪状態で娘の船酔いを考慮すると14日出港がベストと考え14日9時にボラボラYCのアンカーアップ。真上りなので機走5時間でタハア島の水上コテージ近くの水深2.5mにアンカリング。20m横の水深30m以上の処との水色と紺色の海水コントラストが美しい。

ボラボラ島横に沈む夕焼けも美しく、その後の満天の天体ショー、そして8時半頃から上がった満月が素晴らしい夜であった。

15日、8時30分アンカーアップ タハア島を時計回りで一周する予定で機帆走で北東に差し掛かった時に前から日本の国旗を掲げたヨットが来る。近付くと手を振ってるので日本艇だと思い直ぐカメラを準備、目視でハーモニーと分かる。
それにしても何の打ち合わせも無くこんなところですれ違うとはなんと言う偶然だろう!直ぐVHFをオンにするとカゲトラ、カゲトラの呼び出しがあり夕刻の停泊場所を伝える。

タハア島のタラバナYCのブイを拾い娘に散髪をして貰う。一番切れる食糧バサミで大まかに切って貰い仕上げは髭剃り用バリカンでカットしてサッパリする。

夕刻、ハーモニーが同じ場所に係留の為、20時頃に挨拶訪問する。
ゲスト含め7名で宴会されている所にお邪魔し2時間ほど情報交換含め楽しませて頂く。

10月15日にフィジーのナンディーでハーモニー、シーガル、景虎 3艇でのミーティングが予定されている事を知らされるがAtsushiさんのスケジュールを確認してからの約束とする。

ボラボラ島 観光

2011-08-16 18:21:52 | Weblog

バウワッチ中の神野さん


難しい水路の道標


ブラッディー・マリーの食材オーダー


ブラッディー・マリーで全員集合


ブラッディー・マリーに貼ってあるサイン入りの各国の札


ボラボラYCから眺める夕日


タハア島 水上コテージ近くのアンカリングから眺める水面コントラスト
バックの海水コントラストに注目


タハア島 水上コテージ近くのアンカリングから眺める夕日

12日、ボラボラYC10:30出港 浅くて一人では行けなかったボラボラ島の反対側を探索。
約 5マイル位の行程だが途中に2m位の浅瀬がありアイドリングスピードで恐る恐る進める。
海底が丸見えなのでバウでワッチしている神野さんも船内でGPSワッチしている家内もハラハラドキドキの連続である。
通常なら1時間もあれば行ける距離を3時間掛けてやっとマティラ岬近くのアンカリングスポットに着け遅めの日本蕎麦昼食を取る。
苦労して来た甲斐のある素晴らしいロケーションであったが遅くなると暗くなるので1時間ほどでアンカーアップ。

帰路は別ルートで途中の暗礁迄は深いが1か所 幅5m程のとても狭い水路があり道標は有るものの緊張を強いられる。最後のS時は竿が立ててあり分かりにくかったが丁度運よくパワーボートが走ってくれ水路が判明したがとても一人では行く気になれない場所である。

夕食は有名人も来ると言うブラッディー・マリーズに行く事にする。此処でアクシデント発生。
先日下見をした時は何艇かアンカリングしていた場所がありとても立派なポンツーンがあったので、其処がうブラッディー・マリーズと思いこんでいたがアンカリングしてテンダーで上陸するとなんとプライベートポンツーンであった。
既に周りは暗くなっていたがアンカーアップ、教えて貰った方向に船を進めると急に水深が浅くなり始め急速後進を掛けるが海底のサンゴの上に乗ってしまい微速では動かない。
思い切って後進でスロットルを上げるとゴリゴリゴリと嫌な音がする。ラダーを傷めると厄介なので方向を変え全速前進で何とか離礁する事が出来た。
翌日、潜って船底、バラスト、ラダーをチェックするとバラストとラダーには少し傷があったものの航海には支障の無い事が分かり胸を撫で下ろす。

こんなアクシデント後だったのでブラッディー・マリーズでのホット一息ビールは美味しかった。出入口近くに肉、魚、前菜等が置いてあり食材を選んでオーダーするシステムで事前に聞いていた程、固苦しくも無く値段もやや高めではあるが値打ち感があり、片言の日本語も話し流行る要因が分かる。神野さん 御馳走様でした。
神野さん、家内は明日、景虎下船でボラボラ、ラストナイト 名残惜しみながら12時迄景虎二次会。

13日8:30神野さんご夫妻をヴァイタペ港迄送る。
我々3人は上陸してヴァイタペ港近くの土産物店、スーパー等見て回り娘との一週間分の食材を購入。

神野さん、家内共々 タヒチ迄来てくれて有難う!
そして沢山の差し入れや誕生日プレゼントに感謝感謝です。!!
お陰さまで楽しく10日間過ごす事が出来ました。

ボラボラ入港

2011-08-13 04:06:57 | Weblog

ヒコさんに教えて貰ったパス右のアンカリング泊地


神野さんご夫妻


長尾ファミリー


ボラボラYCから眺める夕日


ボラボラYC レストラン

11日、Apooiti Marina 7時出港 タハアの真珠養殖場を訪る。神野さんも素敵なブルー真珠購入。

東風12ノット位でボラボラへの絶好の航海日和だ。
14時に入港しヒコさんに教えて貰ったアンカリングポイントの下見に行くが途中に暗礁がありGPSデータと実際の海面にズレが有る為2回程、戻りながらたどり着く。

その後、有名なブラッド・メアリーレストラン前のアンカリングスポットの下見、ヴァイタペ港の下見をしてボラボラYCのブイを拾う。
早速上陸するとクラブのオーナーが替わったばかりでクラブのバージも未だ無いとの事。
シャワーは温水が出るが一人分のみ、夕食はPM7時より、ブイのみ使用は2000円、2泊目から1000円、夕食を取れば無料と書いてあった。