景虎

DUFOUR 325

ラ・ロッシェル (La Roshelle Port)

2016-06-30 19:43:34 | Weblog

カスタムの臨時検査

ラ・ロッシェル旧港入り口の門


旧港ダウンタウン前

跳ね橋

オイル&フィルターチェンジ
新港 5000隻収容

内股セイリング・サービス

狭く浅い水路



29日、イル・ド・レ(Ile・de・Re)港のゲートが開く11時に出港。12マイル先のLa Roshelle Portむけ航行中にカスタムの臨検を受ける。女性係官二名が同じ速度で走りながら色々質問。先にコンカルノで受けた検査証を見せたらOKでした。

La Roshelle Portは新港、旧港とあり更に旧港はふたつに分かれて居る。旧港のゲート内に係留、エンジンオイル、ギヤオイル、オイルフィルター、燃料フィルターを交換。

その後、橋本さんが発注中のラグーン42のオプション取り付け工事等発注予定の内股さんの事務所に挨拶訪問。内股さんは生粋のフランス人で若い頃柔道を学んだ黒帯所持者だが、それがきっかけで社名を「内股セイリング・サービス」と命名。ラグーンのライバル会社、ファンテンパジョのオプション工事をしているが今回橋本さんの希望でラグーンの工事もする事になったそうだ。

会社は新港前にあり新港マリーナには約5000隻のヨットが係留されていて壮観な眺めでした。旧港までの水路は丁度干潮でジョット推進の観光船のみ航行可能。

フランス料理、海鮮料理も食べ飽きてきたので昼はカレーうどん、夜はお好み焼きを美味しく頂く。


イル島(ILE・DE・RE)

2016-06-30 19:16:56 | Weblog

イル島のメインタウンのサンマルタンを望む

ロックゲート

ゲート内

クロウズネスト7

昼食

刑務所

映画「冒険者達」のロケ島は直ぐ近く

雑貨屋には日本食材が、、。

教会

教会の尖塔からダウンタウンを眺める
教会


27日の寄港地、イル島(ILE・DE・RE)の港はロックゲートで開門が21時頃なので17:30分に出港、日没が22時半頃なので問題無し。ゲート内は満杯で横抱き4艇目でした。

28日、イル・ド・レ(Ile・de・Re)観光。パリから約500キロ、フランス南西部大西洋岸に浮かぶイル・ド・レはパリジェンヌ憬れ島。東西約30キロに降り注ぐ太陽は白や青を一層際立たせる。

マリーナ・フロントの服飾店内の服はどれもセンス良く買いたくなる衝動を押さえるのに苦労する。海岸レストラン街の三マルタンを歩くフランス人も皆センス抜群。連れてる犬まで絵になりそう。
私達はムール貝、フォアグラ、車エビを注文し4人でシェアー。
実はヨーロッパはシェアーする習慣が無いそうでオーダーしないと取皿が来ない。ついでにチップの習慣も廃れて来てサービス料込み料金になっているが特にサービスが良かったり美味しいと感じたら細かい釣り銭程度は置いて置くらしいが其所は店の格によりそれぞれとの事。

メインタウンのサンマルタンは港を取り囲む様な星形の城塞になっていて片隅には現在でも使われている刑務所になっている。

此処から15マイル程の所に映画「冒険者達」の舞台となったFort Boyard島への観光船も出ていた。
土産は塩田の水面に出てくる塩の結晶を天日干しした100%天然塩の花が超有名との事で購入。


サーブル・ドロンヌ 三日目

2016-06-30 19:01:19 | Weblog

由香さんのご主人が勤めるレストラン

由香さんと昼食

前菜 (メインディッシュは肉の盛り合わせを写真取忘れ)

デザート

電動渡し船

27日、午前中はオートパイロットの点検とビミニトップの補修。昼近くにサーブル・ドロン在住の由香さんがクロウズネスト7を訪ねてくれフランスパンとお米を差し入れて頂く。スーパーの米は、美味しいのは高く安いのはタイ米なので大助かり。

ご主人はシェフでご主人の勤務するレストランを訪問。生憎ご主人は非番で不在でしたが海老の前菜、ミックス肉ステーキ、デザートはパイナップルのクアラメル煮ととても美味しゅう御座いました。
由香さんとご主人の波瀾万丈の馴れ初めを拝聴、出会いはモーレア島、地中海クラブだったそうです。由香さん、大変御世話になり有難う御座いました。


そう言えばサーブル・ドロンの水路の渡し船は面白い。やたら天井にソーラーパネルが貼ってあると思ったらモータースクリューでした。離着岸の仕方が変わっていて右舷側船首に突起がありポンツーンのストッパーに差し入れる様に着岸すると船が右側に振れ船尾のオートクラッチでフックを掛ける仕掛けになっていた。人件費の高い日本の渡し船もマネしたら良いのに、、と思う。

サーブル・ドロンヌ 二日目

2016-06-30 08:34:39 | Weblog

スーパーマーケット

民族衣装


昼食

タクシー

街並み

海岸通り

ビーチ

フランスVSアイルランドフラッグ

26日、午前中マルシェで買い物、分厚いピザ、サラダ2個を購入。その後、市街地、海岸通り、浜辺メインタウンを散策。

灯台散策途中にブラスバンドが聞こえ、行って見ると各地方の民族衣装の様な服を着た人達が150名位いて打ち上げを行っていた。皆さん乗りが良く積極的に声を掛けてくれる。橋本夫妻は英語、フランス語で応対。

食の祭典の看板があったが多分、各地方の「おらが村の食自慢大会」の様な雰囲気で魚や野菜、牛等が描かれていたフラッグを持っていた。地元名士達が交流を深める為の祭典なのだろう!

広いビーチでは手作りカヤックのレースやダンス、水着での甲羅干し等、銘々に週末を愉しんでいた。今日はフランス対アイルランドのサッカー試合があり2:1でフランスが勝ったので町中のバーが盛りあがっていた。


サーブル・ドロンヌ

2016-06-29 07:37:56 | Weblog

バンディグローブエントリー艇

狭い水路

カタマラン42新艇 艤装中

橋本さん夫妻と新艇オーナー

とんかつ

26日、狭い水路を15分程走りPM2時半頃にポート、オロンヌ、マリーナに到着。此処はラグーン・カタマランの進水場となって居て偽装中の陸置き艇も多く見学。

丁度舫っていた橋本さんオーダー中のラグーン42を色々見て居ると中からオーナーが顔をだし、見学させてくれる。52歳のアイルランド人でボートショー展示艇を購入し二日前に契約し自分で内装をフィッティング中だった。

若尾さんが「とんかつ」を食べたいと言いだし過日購入の豚肉でトンカツを作る。他にも手長エビ、イカのバター焼き、マグロ燻製など本日も豪華夕食でした。



ポートジョアンヴィーユ ユー島観光

2016-06-25 07:23:46 | Weblog

サイクリング

美しい海岸線

小舟

墓石

灯台

海岸線

海岸線


24日、レンタサイクルを借りてポートジョアンヴィーユ ユー島観光。島は自転車で3時間も走れば1周出来てしまう程の大きさだ。島の北西部にある灯台まで美しい海岸線を愉しみながらサイクリング。爽やかな風で心地良い。

高台にある50m程の灯台に上り海岸線や飛行場を眺める。その後1時間ほどで城砦見学。生憎本日は休館日だったが周りから充分堪能する事が出来た。その後島中央部の教会を観光し港フロントの魚屋さんでイカ、手長エビ、酢蛸、マグロ燻製、鰯の酢漬、魚すり身を購入し船でハッピーアワー。毎日、こんな贅沢出来て本当にHAPPYです。

明日は予定に無かったLes Sables d'Olonne(サーブル・ドロンヌ)に寄港予定。此処はバンディグローブ・フィニッシュ港で過日、白石康次郎氏を出迎えた港です。
現地在住の香さんとの再会が楽しみです。

ポートジョアンヴィーユ ユー島

2016-06-25 06:58:31 | Weblog

ポートジョアンヴィーユ ユー島マリーナ

マリーナフロントのカフェで一杯

裏通り

酒屋さん

島でよく見掛けるオールド・シトロエン

23日、今日も穏やかな一日。ポミシェからポートジョアンヴィーユ ユー島へ穏やかなSailing.16:30頃、 西海岸で大きさ2番目のポートジョアンヴィーユ ユー島マリーナ到着。早速、上陸&探索,クルージングで一番愉しい時間だ。

マリーナフロント前の観光地を探索。橋本夫妻はボルドーで有名な白ワイン、SANCERREを購入。夕食はポミシェのマーケットで買ったダンジネスクラブとブリスト購入のフィレ肉ステーキを堪能。橋本さんお勧めのSANCERREは確かにひと味違う。今夜もグルメデイナーでした。

ポミシェ マリーナ

2016-06-23 18:14:48 | Weblog

右がクロウズネスト7

ポミシェマリーナ

夕食

橋本夫妻

隣のバイオリン弾き

22日16時頃にLe・Palassi(ポミシェ・マリーナ)到着。穏やかな風でのんびSailing。 海岸には多くのマンションが建ち並ぶ。此処のマリーナは約1500隻の船が係留出来るそうだ。暫く溜まった汚れ物を洗濯。

夕方、隣の艇オーナーがバイオリンも持ち出し生演奏。4ヶ月程前に友人がプレゼントしてくれ現在練習中だという。

夕食は若尾さんが腕をふるって手作りハンバーグ&オニオンスープ&季久代さんのラタツーユで今夜も美食を堪能。

Belle-Ile島 観光

2016-06-23 18:01:47 | Weblog

イルベルマリーナ係留のクロウズネスト7 日本国旗は岸壁掲揚

マリーナ奥に閘門があり内側にも係船可。

河川係船艇

市場で購入した蟹

他の港町風景

昔の有名な歌手の別荘宅のポスター

草原

ビール工場

ビール工場

モネが描いた奇岩

20日、約48マイルのBelle-Ile島(美しい島)に到着。 此処は港湾内にロックがあり予め予約しておかないと係留出来ないが丁度ヨットレースがありエントリー55艇が優先的にロック内に係留の為ロック内のクルージングボートがロック外に出され入り口灯台内は大混雑。一つのムアリングブイに3艇が舫いを取る事に、、。何故か港の岸壁に日の丸国旗がはためいていた。

この島を訪れた印象派の画家、クロード・モネが訪れ有名な絵画を描いた島としても有名だそうだ。明日はモネにあやかって島内観光し絵画の材料写真を撮ろう!



白石康次郎氏来艇&要塞観光

2016-06-23 17:39:34 | Weblog

白石康次郎氏来艇

スターンデッキで

要塞1

要塞2

要塞中のレストラン街

ハープを弾く女性

19日、観光&買い物に出掛けようとポンツーンに降りると突然、カスタムが5人来て入国手続きやシェンゲン協定に違反が無いかチェックを受ける。勿論クルーのパスポートもチェックされる。クロウズネスト7は米国デラウエア船籍を取得しているがスターンに日本国旗を掲げていて指摘をうける。JSAFの証明書を見せて事なきを得る。

臨検中に午前中にアポがあった白石康次郎氏とマネジャー神田氏が来艇。1時間程船内で今迄の苦労話や先のインタビューで大受けした裏話等歓談。

その後、要塞(Ville Close)見学。周囲2km位の城壁の中にミュージアム、レストラン、土産物ショップが建ち並び多く観光客で賑わっていた。色々有った一日でした。