景虎

DUFOUR 325

JSAF東海年末パーティー&ラグナマリーナ点燈式

2011-11-28 12:28:15 | Weblog

3年連続優勝のパラフレニアンオーナー荻須先生
優勝おめでとう御座います!


点燈式直後のラグナマリーナ イルミネーション


ラグナマリーナオーナーズルームでの二次会


宮内庁御用立の八丁味噌「角久」工場見学


角久の味噌樽 
樽は100年持つそうで重さは満タン重量6トン(石は別途3トン)


小原の四季桜と紅葉


小原の四季桜と紅葉



小原の四季桜と紅葉

25日、葉山マリーナで活動する新米さんとUさんが旅行のついでに立ち寄ってくれた。景虎の航海の事を聞きたいとの事であったがブログ見てくれているので殆どの事を知っていて話題に新鮮味が無くブログも善し悪しである。(笑)
只、Uさんの質問がバッテリーや長距離航海の装備品等に及ぶので気になったが将来長距離航海したいと事で納得。是非応援したい!

26日、15時30分からJSAF東海の年末パーティーがあり参加。懐かしい方々から声を掛けて頂き有難い。表彰式も兼ていて優勝はPARAPHRENIAN,準優勝はBOOMERANG,と親しい艇が上位を占めて嬉しい。

ラグナマリーナの点灯式に間に合うようにお開きになると思っていたら暗くなっても閉会にならず結局、パーティー会場のレストランから点灯式を眺める事になる。愛知県知事や蒲郡市長も点灯式に来ていたとの事で残念。神野さんご夫妻に送って頂きラグナマリーナのパーティー会場に顔を出すと高倉さんご夫妻、入谷さんご夫妻、山口さん初め、多くのご支援頂いた方々にお会い出来て声を掛けて頂く。

二次会はクラブハウス2階でヨッちゃん、山岡さんも駆けつけてくれ楽しく時間を過ごす。途中、JSAF東海の年末パーティーでお誘い頂いたジンジャンに伺い家内共々美味しいワインを御馳走になる。オーナーの鈴木さん世界37カ国旅されていて面白い話を聞かせて頂く。

三次会はDODOにお邪魔しバーボンで完全に記憶喪失状態に突入。
目が醒めたらWINGSのキャビンであった。高倉さん又又お世話になりました。松永さん、高橋会長 有難う御座いました。

27日、家内の岡崎の実家に立ち寄り一時帰国挨拶。
岡崎は八丁味噌で有名であり小原の四季桜が綺麗だとの話題で急遽、5年前の朝ドラ「純情きらり」で有名になった角久の工場見学、小原の四季桜見物して夕方6時に帰宅。色々あった2日間であった。

LEXUS LFA

2011-11-22 11:13:46 | Weblog

世界限定500台販売のLEXUS LFA

21日、Vancouverでお世話になったEさんが名古屋に用があるとの事で奥様共々訪ねてくれた。
高島屋時計台で17時に待ち合わせしたが、20時の新幹線で帰京との事で3時間足らずの歓談であったが、わざわざ訪ねてくれて嬉しい。

何用かと尋ねたらトヨタ自動車の工場見学との事で聞けば世界限定500台販売のLEXUS LFA 3750万円の車を注文したら工場見学の招待があり自分の車の製造過程と実車を開発責任者自ら説明案内してくれたとの事であった。

Yachtでは良くある話だが自分の購入物件の製造過程を見学しながら説明してくれる事など車では聞いた事が無い。ちなみに日本国内販売枠150台は既に完売で、Eさんはカナダで購入したそうである。
世の中には知らない世界が色々あるものだしどんな不況でもお金持ちはいるものだと感心してしまう。

最近の車の事はとんと知らないがネットでLEXUS LFAをググってみたら最近の技術は凄いなあ~と此方も感心してしまう。
例えば小さなすり傷を分子レベルで結合した塗料や塗装技術で自己修復する「セルフリストアリングコート」塗装や紫外線カメラで撮影した暗視映像を表示する歩行者検知機能付ナイトビュー、ヘッドライトのハイ/ロービームを、状況に応じて自動切替えを行う機能等、今浦島になっている事を実感する。

20歳の頃に思ったものだが車は極めての完成度が高い商品でスピードや安定性といった基本機能向上とCO2等の新規要求事項以外は極めつくし此れ以上の技術開発は難しいと感じていたが、物事には究め尽くす等と言う事は絶対無いものだと改めて思い知らされる。

LEXUS LFAに興味のある方は以下のURLで暇つぶしを、、、。
http://www.lexus-lfa.com/

パステル画展&山岡さん

2011-11-21 10:48:10 | Weblog

パステル画展観賞  両サイドは友人夫妻
奥様もエッチングを書いていて以前このブログでも紹介した事がある芸術家一家だ。


友人のパステル画


展示会場の両口屋是清のお茶菓子 


ミッドタウンのイルミネーション

19日、ホテルオークラの上海蟹が美味しいとの事で家内がお世話になっているAさんに中華料理ランチを御馳走になる。生憎、朝から雨だが久方振りにジャケット着用。自宅に迎えに上がり歓談の話題に驚いた。ゴールドカードの上位カードとしてブラックカードがあるそうだがその存在も知らなかったが、そのカードのポイントが135万円程溜っているそうだ。一体いくら使うと135万円溜るのだろう?

美味しいランチの後に小中学校時代の同級生、幸生君が栄でパステル画展を開催している案内を頂いていたので見学に行く。5人のパステル画が飾られていて其々素晴らしかったが、パステル画とはどの様な絵なのか?を知る。チョークの様な粉を固めた画材で画用紙に色を付け指や特殊コテで絵を描き最後にコーティングして仕上げる絵画だそうだ。

彼は小学生の頃から絵が上手かったが、小さい頃に得意だった事ややってみたかった事を今一度トライしてみる良い年代になってきた。
色々な理由を付けて何もしない人がいるが、実際に行動している人を見ると尊敬してしまう。それが上手い人は尚更である。

夕刻はサンフランシスコに遊びに来てくれた山岡さんと夕食。
私のリクエストできしめん屋に付きあって貰う。
サンフランシスコに3泊4日の予定で奥様と景虎を訪ねて頂いたが、職場でインフルエンザが流行り急遽2泊で帰国した方である。
現在は部下30名と共に生活保護者130名の面倒を見ていると事であるが昔は生活保護は最後の手段であったが最近は生活保護者になった方が楽だからと増えているらしい。社会福祉が充実する事は良い事だが、安易に一般社会人にぶら下がる人が増えるのはやはり政治が悪いのだと思う。

山岡さん学生時代からギターを弾いていたとの事でブログ見てNHKの学習本を旅行の土産と共に頂いた。感謝だが徐々にギブアップし辛くなって来た。(笑)

芋掘り&ラグナマリーナポイントレース

2011-11-14 12:37:36 | Weblog

ホームポート ラグナマリーナ
約10ヵ月の不在の間に随分船が変わっていた。


メルブルー乗船メンバー


メルブルー乗船メンバー2


メルブルー(左)と宿敵? BeBe(中) ブーメラン(右) 


1レース目スタート直後


綺麗なスピン


イモ掘りの姉と協子さん


さつま芋


人参

12日、姉の畑にさつま芋掘りに行く。友人奥様の協子さんも一緒だ。
他にも大根、春菊、人参、ねぎ、かぶら等貰ってくる。昼食は早速取れたての人参スティックを食べ、冬瓜汁と岩瀬さんから頂いた佃煮で酒宴が始る。
夕食も我が家で木村家とタコ焼きパーティーで今日も楽しくHappy Day。

13日はメルブルーに誘って頂き久方振りにラグナマリーナとMCC合同レースに参加。ホームポート、ラグナマリーナは26日のイルミネーションの飾り付け準備もあり沢山の人出で賑わっていた。懐かしい方々から声を掛けて頂き感謝だ。

レースはラグナマリーナから17艇、MCCからは6艇、合計23艇でトライアングルとソーセージの2レース実施。風は3m~6mと弱くポカポカ陽気で少し動くと汗ばむ位であったがコースは大幅に短縮されていた。

メルブルーはノーミスで2レース目の方が良い走りをしたと思っていたが結果はラグナマリーナ17艇中8位と10位であった。

新艇GUST(Ker40)を初めて見たがスターンが、おわん形で特異な形状をしているのが印象に残る。
2レース共にBengal7とファーストホームを争っていた。
年間総合優勝はParaphrenian(Fast40.7)で一昨年、昨年に続き3連覇だ。
東海を代表する3艇に此れからも全日本レベルで頑張って欲しい!

ギター教室

2011-11-11 10:35:26 | Weblog

ギター教室受講の「みどり音楽館」


自宅から眺める夕日
普段、夕日が沈む時間は忙しくて眺める余裕がないが実は、長距離航海をしているとワイン片手に最高のHAPPY TIMEなのだ!

7日、ギター体験教室に入校、10日初受講。
Atsushiさんにギターを頂いたので此れをきっかけに習ってみようと思う。
月4回(30分)で10,000円、3月にフィジーに戻る迄に数曲マスター出来れば良が、、、。

講師は3人いるがスケジュールの都合で若い先生のコースを希望したら、私が弾きたい年代の曲は若い先生は知らないとの事で私より一回り年下の寅年の近藤先生に教えて貰う事になった。

昔、上司から人生を3倍エンジョイ出来る秘訣を聞いた事がある。
ひとつ、母国語以外の言語が話せる事。
ひとつ、他人より少し上手に出来るスポーツがある事。
ひとつ、楽器が奏でられる事。

聞いた時はなるほど!で終わってしまったが時間がタップリある今、遅ればせながらチャレンジしてみよう!

◆フレンチポリネシア、ツアモツ諸島にあるランギロア環礁のパスを通過するYachtの動画。全速7ノットの景虎はこの流れに逆らってパスを通過したがエンジン不調もあり一時バック走行して冷や汗をかく。
このパスの流れがもっと早い時(9ノット)にはイルカも遊びに来てジャンプしていた。
必見!!
http://www.youtube.com/watch?v=D0qwiGb8i3M&feature=feedu

一時帰国報告会

2011-11-06 16:25:48 | Weblog

「一時帰国報告会」にご参集頂いた皆様。


Denarau Marina


Denarau Marina 高倉さんと景虎


5日、高倉さんに「一時帰国報告会」を企画頂く。場所は名古屋栄の炉端「ざぶん」。家内共々少し遅れて到着したが、其処には出港時にお世話になったアラスカ、カナダ、サンフランシスコ、ハワイ航海経験者の菊地さん、無線にお詳しい入谷さんご夫妻、ジミーコーネルのWorld Cluising Rootの翻訳をして頂いた安藤さん、そしてハワイ、タヒチに遊びに来て頂いた神野さん御夫妻、そして出港時にもFijiでも大変お世話になった高倉さんご夫妻と沢山の方々に集まって頂いた。

刺身、天ぷら、鍋料理を堪能し場所を名古屋駅前の「アークバー」に移動して二次会。この店の店主は以前日本バーテンダー大会に於いて優賞された方で早速優賞時のカクテルを全員で頂く。確かに美味い! 家内の分も飲んだあと、おかわりまでしてしまった。
楽しい時間を更にとばかりに最後はマリオットホテルのバーで打ち上げ。

散々食べたり飲んだりしたが、結局ワイワイがやがやと楽しい時間を愉しみ報告会は何も報告しないまま終わってしまった。未だ航海の途中でもあり最終的にラグナマリーナに帰国したらキチンと報告させて頂こう。

こうして楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまった!
高倉さん、沢山御馳走頂き有難う御座いました。

帰国 & Atsushiさん挨拶

2011-11-04 12:03:16 | Weblog

帰国後天気が良く散歩のついでに長尾さんの懐かしのマリナの前で。


若い女性がいると帆を出して走るハーモニーとアユミ。
アユミちゃあん。後ろ姿があまりにも美しかった、、、ので撮らせてもらいました。”勉強に励んでくださいな。”


サンフランシスコでお世話になったみつきさんと昼食
もうお節のシーズンだった。

Atsushiさんから写真添付で挨拶メールが来たので紹介します。

<Atsushiさん挨拶文>
5月のHawaiiからFijiまで最高の時間。有り難う御座いました。
Navigation,のみならず南太平洋の人々と今までとは違った角度から接する事ができ大変いい勉強をさせて頂きました。感謝、感謝。

来春のFiji出港時も参加したい気で一杯ですが、、来週から来年5月の末まで。また旅、旅です。次回は何処で景虎に再会できるかわかりませんがまた何時か何処かで。今後も御安航を。

<皆さんへ>
有り難う御座いました。Samoa でハードディスクが壊れてしまい、タイムリーに景虎ブログに写真を載せる事が出来なくなってしまいました。今後、整理がつきましたらフリッカーにでも投稿し景虎ブログにリンクを張ってもらう事とします。

自分自身の”船旅フォトログ”にこの旅がでてくるのはたぶん1年以上後になってしまうでしょうがご了承あれ。再度、皆さん。有り難う御座いました。 
Atsushi Tsunoda

<景虎ブログ>
11月1日、11か月振りに帰宅。名古屋は25℃と11月にしては暑い。冬服セーターの季節と思っていたが短パン、Tシャツで充分だがそれでは目立つので長ズボン、半袖で外出。早速、友人を誘い自宅近くの居酒屋で夕食。

3日、サンフランシスコでお世話になったみつきさんが一時帰国中との事で家内共々昼食を一緒にする。
本山の紗羅餐で蕎麦をと、思って行ってみると14時から休憩との事で止むなく、星が丘の味噌煮込みうどん「山本屋」に行くが閉店していて「きしめん亭」できしめんの味噌煮込みを食べるがあの食感が無くハズレ。

夕食は姉の家(長女)で蟹南蛮を御馳走になる。久方振りなので二女、兄夫妻も駆けつけてくれ楽しい晩餐となる。私が蟹好きなのでいつも蟹を用意してくれる。有難い事だ!

帰国 間一髪

2011-11-02 09:18:59 | Weblog

First Landing Beach Villasの夕日


Vuda Marinaの夕日


搭乗予定の大韓航空機


Fiji ビチレブ島沖のリーフ


眼下の海はフィリピン海 来年航海予定のパラオ近くの海上

30日、First Landing Beach Villasでハーモニーの皆さんと4人で夕食。
今日も夕日が綺麗だった。
シーガル浦瀧さん明日、Fiji出国につき部屋での日本酒&ワイン宴会に誘う。シーガルはマーシャル諸島迄直行航海との事。安全航海を祈る。

31日、8時にタクシーでナンディー空港に到着、予定通り10時50分発、ソウル Incheon空港向け飛び立つ。眼下にはビチレブ島のリーフが見える。
約11時間の飛行時間だ。

ほぼ定刻にIncheon空港に到着、韓国は初めて訪れるが空港は新しく大きいのに驚く。成田空港より大きいと感じた。

出発ゲート表示板で名古屋行きを探すと119番ゲートが目に入り丁度居合わせた「一休」の主人清水さんに聞けば一番外れのゲートで此処からは電車で移動して行くとの事で早めに移動して119番ゲート前でネットしていると30分前の搭乗開始アナウンスがありチケットを見せると私の乗機ゲートは21番なので至急、移動する様指示される。

私の荷物が乗り継ぎで搭載されているので置いてきぼりになる事は無いと思うがジャンボ一機分の客を私の為に待たせる訳には行かないので近くのインフォメーションに一番早く移動出来るルートを聞くと、電話で若い職員を呼んでくれ同じように間違えた他の客と職員専用ルートで電車乗り場に行き電車の同乗して21番ゲート迄絵案内してくれた。
お陰で19時ジャストに間一髪、間に合う事が出来た。 ふぅ~ ハアハア

それにしてもソウルから名古屋に同じ時間の出発便が2機ある等とは夢夢思わなかったので世の中、自分の常識で判断すると飛んだ落とし穴にはまる事を身をもって体験した1日であった。