景虎

DUFOUR 325

よっちゃん 来タヒチ

2011-07-18 18:22:22 | Weblog

ヒコさんご夫妻 奥様はフランス人で昔、日本の大学講師をされていたとか、、。


民宿前で、、。


ソフィアホテルを見下ろす高台


モーレア環礁  バックに見えるのはタヒチ島


クック湾を見下ろす高台


高台でポーズをとる少女達

16日、同じ蒲郡ラグナマリーナの友人、よっちゃんが16日~23日の一週間、遊びに来てくれる。彼は昨年バンクーバーにも来てくれたので景虎今回2度目の訪問である。
9時半にAtsushiさんと空港に出迎えTAINA MARINAに戻り大量の食材を受け取る。此処からグアム迄は日本食材は殆ど手に入らない為、カップうどん、焼きそば等嵩張る物、味噌、焼酎等、重い物をしこたま持参してくれ本当に大助かりだ。

出迎えの後は昨日、メカニックがスクリューに絡ませたアンカーロープを外しに潜る。毎水が綺麗だから腹も立たないが飛んでも無いメカニックだ。

ポンツーンの水道で行水してサッパリした後、Atsushiさん(深夜帰国)の送別と、よちゃんの歓迎の気持ちを込めてマリーナのレストランで簡単な歓送迎会開催。

本来なら午前中にモーレア向けて出港したいところだが、土曜の為マリーナオフィスの係員が一人しかおらずマリーナ代金支払いは14時に来いとの事でここフレンチポリネシアではマリーナに限らず顧客志向で無い。

仕方なくスーパーの買い出しをして時間を稼ぎ、給油もした為出港は15時となり、モーア、クック湾にアンカリングしたのは日没寸前の18時を回る。出迎えにくれたヒコさんの車で民宿に着いたのは19時を回っていた。ヒコさんと奥さんの手料理とバーベキューは本当に美味しく頂き私はすっかり出来あがってしまった。
翌日ヒコさんに、モーレアのクック湾、オプノフ湾を見下ろせる展望台に連れて行って貰い遥か眼下に景虎らしきアンカリング艇団を確認する。


そう言えば帰路、エンジンも2500回転まで上げたが例のトラブル症状は無く、昨日の燃料フィルター交換プレフィルター清掃で直った様だ。



TAINA マリーナ 

2011-07-18 05:50:11 | Weblog

モーレア島 クック湾  Photo by Atsushi


モーレア島 クック湾アンカリングの景虎  Photo by Atsushi


モーレア島 クック湾のホテル  Photo by Atsushi


モーレア島 クック湾のホテル夕景  Photo by Atsushi


満月               Photo by Atsushi


モーレア島 クック湾の星空  Photo by Atsushi


TAINA MARINA 停泊のメガヨット その1


TAINA MARINA 停泊のメガヨット その2
金髪のクルーがうようよ。


TAINA MARINA 停泊のメガボート その3
船尾格納のボート必見。


TAINA MARINA 停泊のメガヨット その4


TAINA MARINA 停泊のメガヨット その5


TAINA MARINA 停泊のメガヨット その6

7月15日、天気が良く空気が乾燥して居たので船内清掃と風を通す。
9時にPuddle Jump Rallyのシンディーがパペーテのカスタム入港手続き代行をする為に来てくれる。Atsushiさんもホテルから来て二人の申請書類を渡し夕方5時に手続き後の書類を持参してくれる。いちいちカスタムに出向いて説明や質問を受ける事が無いので本当に楽だ。

午前中は洗濯と決めていたが洗濯機使用料900円、乾燥機 700円程で驚くほど高い!夏毛布、タオルケット、台所タオル類を含めると1回では出来なかったのでマリーナオフィスに両替に行くとランドリーとは関係ないので出来ないと断られ、言われた給油所、近くのレストランでも断られる。
仕方なく徒歩10分位のスーパーに買い物に出掛け、中にあったレストランで昼食をとり両替をお願いすると此処でも断られる。6000円程買い物をしスーパーのレジでお願いするとやっと両替が出来た。日本では考えられない位、不親切だ。

10時頃に昨日依頼していたエンジンメカニックが来てエンジンを見て貰う。昨日のボスは症状からエアー漏れだと言って帰ったが今日来た若いエンジニアは燃料フィルターを交換すると言う。パペーテのVOLVO迄フィルターを取りに行き取り替えてくれて直ったと同意を求められたが此れまでのトラブルは時々発生するので今の状況で直ったかどうかは分からない。昨日のボスはエアー漏れの症状だと言っていた。油水分離器の取り付け部からエアー漏れがあるのでは無いかと指摘すると油水分離器を分解してチェックしてくれる。今迄無かった小さなゴミが出てきたがパイプに此れが詰まっていたのでは無いかと推測する。

このやりとりは当然フランス語と片言英語のボディーランゲージだが指さしジェスチャーはコミュニケーションに良く役立つ事を実感。

この作業中にエンジン負荷を掛けて(前進に入れて)スロットルを上げるのだが、バウアンカーロープをリードしている右舷側のロープをスクリュウで切ってしまう。プロのエンジニアなのに信じられない。その時は切れただけなので繋げば良いと思っていたが後で繋ぎ作業を始めると切れた反対側がスクリュウに絡まっている。水は綺麗だが明日潜る必要がある。

作業代6000円、オイルフィルター代6000円で12000円だったが値切っておくべきだった。

※Atsushiさんの写真は全てモーレア島です。

タヒチ TAINA MAINA 移動

2011-07-15 23:20:22 | Weblog

マエバビーチにアンカリング中のヨット バックはモーレア島


マエバビーチにあるコテージ?


パス横の波で遊ぶサーファー


大型客船客用に踊りながらパラオ(ドレス、パンツ、テーブルクロス何にでも使える布)の巻き方を紹介していた。


Atsushiさん投宿のMeridian Hotel の眺め


高速フェリーでモーレア⇔パペーテ往復 
スピード30ノット 所要時間 約30分


7月13日、7時フェリーでタヒチのパペーテへ向かう。目的はAtsushiさん13日、14日、15日とMERIDIAN HOTEL予約し此処を拠点に撮影とか、、、。
私の目的は8月6日に家内と娘がタヒチに来る為、ライアテアからの航空チケットと7日に、ライアテア迄の3人のチケット購入、更にTAINA MARINEの予約をする為だ。

実はタヒチ国内便予約をネットでトライしたが受付画面がフランス語で言葉が分からず翻訳すると選択メニューが働かずといった具合で1時間掛けても予約出来なかった。ネットは50時間¥14000位のプリペイドカードを購入してあるのだがネットアクセス時間が遅く時間だけが消費してしまう状況で非常に効率が悪い。

MERIDIAN HOTELのコンシェルジュに相談したら飛行機チケットもTAINA MARINEの予約も直ぐ取ってくれ明日14日は祭日の為、16時までに景虎を回航せねばならず急遽フェリーで景虎に戻る。瀧さんにテンダーで景虎まで乗せて頂き、ついでに夕食もご一緒したが少し飲み過ぎた。

14日6時起床、一人でアンカーを揚げて浦瀧さんにテンダーを預かって頂きタヒチのTAINA MARINEに向かうが15ノット~20ノット向かい風と大きなうねりを正面から受け更に例のエンジントラブルでモーレア島離れる迄1ノット~2ノットと進まずやきもきしたが後半は良い風になり結局13時に入港、Atsushiさんの出迎えを受けて地中海方式のドッキング後に水タンク補給、デッキ潮出し清掃、温水タンクの水漏れ修理。
久方振りに水浴びした景虎も嬉しそうだ。
夕食も水をケチらず使えるのでソーメン、冷ややっこと純日本風の夕食でビールが旨かった~。

エンジンメカニックも居ると言うので見て貰うがエアー漏れだと言う。
明日、じっくりエアー漏れ箇所探しをしてくれるらしい。

シャワー後に散策、横の大型船ポンツーンには100mオーバーのメガヨットが4隻、メガパワーボートが3隻並んでいる様は圧巻だ。

そう言えばパペーテでマルケサスで一緒だったオーストラリアのヨットマンに声を掛けられた。彼らはモーレアにもフェリーで遊びに来ていたがショッキングなニュースを聞いた。7月4日にマルケサス諸島を航海中の米国32フィートカタマランがクジラに当てられ沈んでしまったそうだ。幸い乗員3名は無事救助されたがモーレア観光中に彼等と会ったのだそうだ。船が沈して命辛々助けられても観光する心の余裕は日本人には無いだろう。

◆※◆「 ランギロアに向け順調に航海中 」 にAtsushiさんのランギロアの写真を追加アップしました。

モーレア3日目

2011-07-13 16:21:37 | Weblog

臨検に来たコースとガード(カスタム)


真中がヒコさん 


バリハイホテルに掛る虹


タトー(刺青)語源はポリネシア語とか、、、。
こんな光景が4か所あった。


かご編み教室も盛況


バリハイホテルレストランで寛ぐAtsushiさん

7月11日、Atsushiさん朝から隣湾OPUNOFU BAY迄撮影カヤック、私は船内清掃ネットを繋いでいると突然、ハルを叩く音と大声で呼び出される。屈強なコーストガード4人による臨検であった。ここモーレアではエージェントのアドバイスでカスタムに出向いていなかったので少し焦ったが、パスポート、船舶検査証、国籍証明書、入国書類を提出、終始穏やかな口調ではあったが同乗者のAtsushiさんのパスポートが探しても無く、帰船後に出頭する事で了解貰う。

13時にシーガル浦瀧さんがヒコさんに依頼事があるとの事で岸辺のバリハイホテルで待ち合わせなので私も挨拶方々ホテルに出掛ける。
このホテルでは刺青を4か所位で刷り込んでいるが待つ人が何人もいて針きゅう治療院の集中診療所の様相である。片隅では網カゴ教室も開かれていて結構にぎわっていた。

ヒコさんにモーレアの一番の繁華街に車で送って貰い浦瀧さんの所用を済ませる間、私はスーパーで夕食の食材を買い出し。

12日は夜半から強風が吹きだし三方を囲む山の峰でゴーゴー風の唸る音とデッキの色々な物音で中々眠れず。景虎も大きく左右に振れる。朝方確認したらアンカーチェーンをサポートするロープがアンカーウェルに排水口金具に当って切れかかっていた。

予定では12日にパペーテ迄行く積りであったが強風で中止。
Atsushiさん17日に帰国するが13日からタヒチのホテルで宿泊し撮影活動するとの事で私も同宿しマリーナやヨットクラブ、パペーテのダウンタウンの観光をして16日に来るメルブルーのよっちゃんを迎える事にする。

◆ヒコさんの民宿のHPは下記参照
http://chez.mana.pf/~hiko/


◆※◆※「 ランギロアに向け順調に航海中 」 にAtsushiさんのランギロアの写真を追加アップしました。

MOOREA島 二日目 

2011-07-11 10:43:27 | Weblog
10日、ここのネットは結構早いのでAtsushiさん帰国用チケット手配、私はブログ写真アップとライアテア⇒パペーテの航空チケット手配をするがフランス語HPで手間取る。結局半日以上、ネット作業で終えてしまう。周りの景色は素晴らしく天気も良かったのに勿体無い一日を過ごしてしまう。

今日は日曜日、スーパーや殆どの店が休みだが今夜も夕食はホテルレストランにしよう。


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◆記事「次の目的地ランギロアに向けて出航」と「お待たせしましたRANGIROA出港予定」にAtsushiさんのヌクヒバとランギロアの写真をアップしました。
必見ですよ~!!


MOOREA島 入港 

2011-07-10 11:22:45 | Weblog

クック湾にアンカリングの景虎   後ろに切り立った山が見える。


先に入港のシーガル


岸辺のレストラン店主?

日本時間 7月10日、3時(現地は9日朝8時)に 無事モーレア クック湾に入港。実は昨夜、21時に着いたが明けるのを待つ為湾外で10時間ヒーブツー。

早速、4日程前に入港のシーガル浦瀧さんとの再会。
クック湾は3方を切り立った山に囲まれどんなに吹いても穏やかな泊地だ。
入港時は15隻程居たが周りの5艇位は直ぐ出港。
意外と閑散としているのに驚きだ。

驚きと言えばタヒチ島の大きさと明るさだ。
伊豆大島位に見えたが部分的にサンフランシスコを思い出させる位に
煌々と明かりが付いて大都会の様相だ。
上陸が楽しみだが本などには物価が滅茶高く、治安も悪くもう昔のタヒチでは無くなったと書いてある。テンダーの鍵も必需品のらしい。

久方振りのシャワーと洗濯、船内干し、Atsushiさんはカヤックで近辺探索撮影。後日の写真が楽しみだ。
今夜は岸辺のレストランで美味しい食事とワインを楽しもう!

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◆記事「次の目的地ランギロアに向けて出航」と「お待たせしましたRANGIROA出港予定」にAtsushiさんのヌクヒバとランギロアの写真をアップしました。必見ですよ~!!

お待たせしましたRANGIROA出港予定。

2011-07-09 12:36:29 | Weblog

ランギロア環礁 ホテル1    Phot by Atsushi


ランギロア環礁 ラグーン1 Phot by Atsushi



ランギロア環礁 ラグーン2 Phot by Atsushi


ランギロア環礁 不思議なサンゴ Phot by Atsushi


ランギロア環礁 ホテル2 Phot by Atsushi


ランギロア環礁  Phot by Atsushi
パス このパスを右から左に入港した。


ランギロア環礁の少女 Phot by Atsushi

お待たせしました。景虎は日本時間、8日7時にランギロア出港したようです。約230マイルのモーレア島に向かいますが3日間くらいかかるようで、またブログ代返です。
ネットの繋がりはあいかわらず遅いようで、向こうの画像はなかなか送れないみたい。

<7月7日(日本時間7月8日)のメールより>
4日は北側のAVATORUに行ったが5日は渡し船に乗ってTIPUTAの町に行く。
AVATORUはジャンダマリン(カスタム)や飛行場等がある商業地区に対しTIPUTAの町は住宅街の様で20分位歩いても住宅ばかりであった。
TIPUTA PASSを陸路見学に行ったが潮の流れは凄いの一言。潮流は優に10ノットを超えそこに太平洋のうねりが流れ込んで怒涛の様相だ。まるで大雨洪水後の河川の氾濫以上だった。(後日ユーチューブにUP予定)
地元の人に聞いたら干満だけでなくその時の気象状況の影響を受けるので正確なスラッグタイムは分からないそうだ。

7日、出る時は北側のAVATORU PASSを8時に通ったが全く穏やかで問題無し。少なく比較すると波が小さい様だ。
20年位前に入港した椰子丸は「此処のパスは広くて深く初心者向け」と書いてあったが状況によっては大きく変わる様だ。

海岸で何か拾っている地元民が居たので尋ねると海ぶどうの様な海藻と大きなナマコであった。海ぶどうをくれると言うので水洗いしてポン酢で食べたが中々の酒のつまみになった。

午後Atsushiさんがカヤックで島の探索、私は夕食用の釣りをしたが生憎ルアーばかりで
肝心の釣針が無くサビキ針を外して釣ったがハリスが短く釣果ゼロ。6日にもう一度挑戦したが丁度突風が来て大きく船が横にスライドしてサビキ仕掛けが根掛りしプッツン。

AtsushiさんはTIPUTA PASSの反対側の見学にいったが怒涛のパスにイルカが何頭もジャンプしていて凄かったそうだ。翌日私も見学に出掛けてイルカのジャンプを見る事が出来たが生憎動画にはチラッとしか映っていなかった。

丁度潮止まり時間になりヨットが一隻出て行ったが動画に撮ったので期待の程。


Rangiroa環礁

2011-07-05 14:18:19 | Weblog

TIPUTA PASS まるで洪水河川 (動画をお楽しみに、、、)


親切な校長(一番左)とおっちゃん(右から2番目)


アンカリング風景 景虎どれだか分かりますか?


建築中のホテル 地元民は日本人が経営とか言っていたが、、、。


渡し船の船頭 一見怖そうだがやっぱり親切。


環礁の中の小島にある一軒家 漫画で見た風景が此処に、、、。


日本時間5日3時に無事ランギロアに入港した。
ガイドブックによると潮流がMAX6ノット~7ノットと記してあり景虎の機走スピードは6ノットの為ピークを避ける必要があるが潮流時間表が無く隣の環礁のタイド表は満潮がAM6時2分であった為この時間を参考にスピード調整し7時頃にパスを通過したがエンジンの調子がイマイチで例のアイドリング状態になると後退してしまいメインセールパワーも動員してやっとこさ通過出来たが平均1ノット~2ノット程で非常にスリリングなパス通過だった。

上陸してカフェでカスタムの場所を聞くとタクシーが必要との事でビール飲みながら待つ事20分、隣のおっちゃんが話しかけて来て乗せてくれると言うがタクシー呼んでるので断る。来たタクシーには他に3人も客が居て乗合タクシーだ。このエリアの環礁にはタクシーは2台しかない。勿論信号機も無い。

その客とあつしさんの会話が弾み一番美味しいレストランを案内してくれると言う。それもタクシーを降りてカスタムで手続きを待って迄案内すると言う。御馳走するから一緒に行こうと誘うが家族と共に食べるからと断られる。彼は小学校の校長らしい。

そこに先程の隣のおっちゃんが通り掛りレストラン迄案内してくれるが開店は6時からで未だ2時間半もありスーパーと銀行に連れて行ってくれる。彼も食事を誘ったが家族で食べると言う。この島の人達は親切に下心が無いのだ。
帰りがけに自分で建築中の自宅を案内してくれたり、別のスーパ-に寄ったり黒真珠の養殖場にある売店に寄ってくれたり兎に角親切だ。、

Rangiroa環礁には3000人も住んでいて二つのパスで3分割されているが左右同じ位の人口だと言う。

リング状の環礁の幅は狭いところは100m、広い所でえも300m位で此処に飛行場滑走路があり結構大型の旅客機が着陸していた。

スキューバーダイビングとしても有名らしく観光客も多いので例の海の上に建てられたリゾートホテルも海から眺めると素晴らしい。

この環礁に日本人が5人住んでいるらしく帰りがけに写真屋だと言う家にも寄ってくれたが生憎留守であった。

※ネットはかろうじて繋がるものの凄く遅いので写真はパペーテに着くまでお待ちを、、、、。

うふふ、もうすぐRangiroa環礁

2011-07-04 12:42:58 | Weblog
2日の土曜日は私のほうのホームポート名鉄西浦マリーナでチェスナットマリンパーティー。ゲストが帰った後、きれいな夕焼けでした。

この日はちょうど、大潮の満潮と日没が重なりポンツーンに渡る橋は水平になってしまいました。(通常はかなり高低差があるので橋は坂道です)

<7月3日(日本時間7月4日)のメールより>
2日から3日も順風に恵まれ快適な船上生活だがケンケンには何も掛からず。
快適過ぎてオグ・マンンディーノの求龍堂出版「12番目の天使」を2日間で読み終える。感動作品で思わず涙が出てしまう。バンクーバーのコマサさん、素晴らしい本を有難う!

日本時間4日11時にRANGIROAの手前にあるAHEを視認、約10マイル離れているが日没後の此れから更に5マイル程迄、近着く予定。このまま行けば日本時間4日3時頃にRANGIROA環礁のパスに着く予定であるが初めてのパス通過でやや緊張かも。ポレールは此処のパスで危うく暗礁に乗り上げそうになり、アンカー時も走錨し危険な目にあって居るので要注意だ!

<現在地>
ポリネシア時間7月3日、16:30 現在地 14°15分 N   146°17W 
ヘディング 230°帆走6ノット 曇り 東南東 12ノット  波高1m~ 2m
<ランギロア環礁残航 89マイル


ランギロア環礁に向け順調に航海中。

2011-07-03 22:15:14 | Weblog

航海中の夜明け 魚眼レンズでパチリ  Poht by Atsushi


航海中の波              Poht by Atsushi


ランギロアにアンカリングの景虎    Poht by Atsushi


ランギロアに掛る虹          Poht by Atsushi


ランギロア のエイ          Poht by Atsushi


ランギロア の子供          Poht by Atsushi

今までの航海とは全然別世界みたいです。もうすぐこんなところに着くのかしら?またまた以前にあつしさんからいただいた写真より。

<7月1日(日本時間7月2日)のメールより>
30日15:00 リーチングのセーリングがこんなに楽だったと改めて実感する。
今迄の生活ががらりと変わり夕方7時から星空を眺めながらウィスキーをチビリ、チビリと飲み始め6割位を飲みきって日本酒に切り替える。
Atsushiさんの誕生日を聞いたら6月9日との事で遅ればせながらのお祝いである。12時近く迄飲んで二日酔い気味だ。

Atsushiさん急用でタヒチに着いたら一時帰国し9月初めに再度パペーテに戻るか?9月中旬にアメリカンサモアから乗船しニューカレドニア迄乗船予定になりそうだ。
7月中旬~8月末迄、友人一人と家内が来てくれるが、美しいタヒチ、モーレア、ボラボラを一人で過ごす日が多く勿体無い気がする。

<現在地>
ポリネシア時間7月1日、11:00 現在地 11°49分 N   142°18W 
ヘディング 220°帆走5ノット 晴れ 南東 14ノット  波高 1m~2m
ランギロア環礁迄の残航 364マイル