きょう(19日)、気象庁は関東甲信、東海、近畿、中国地方の梅雨明けを発表しました。
夜明けとともに蝉のコーラスが一斉に始まります。
午前中に鳴く蝉はクマゼミです。
彼らは敬虔なる仏教徒だと思います。 ずっと釈迦・釈迦・釈迦と唱えていますもんね。
午後から盆地からひと山越えた五條市に向かったのですが、その一山を越えるときに
土砂降りに会いました。
いわゆる夕立とは違った局地的雷雨・豪雨だったと思います。
吉野川沿いの平地まで下ったら一滴も降っていなくて、和歌山方向向けの自分たちの車だけ
水滴がついているのを対向車は不思議だったかも知れません。
夕方に橿原の藤原宮跡まで帰って、ちょっと寄り道をしてみました。
蓮とキバナコスモスが見ごろになっていると聞きました。
キバナコスモスにはアゲハチョウが飛んできて、しきりに蜜を吸っていました。
蓮は数種類、種類ごとに植えられています。
他の種類はまた明日。
言葉とは不思議なもので
梅雨明けと言われたら、気分も変わります(笑)
こんなに暑いのに、花々は健気に咲いていますね。
蓮の花が美しい。
あまり見たことがないので、生を見たいなあと思います。
雨、こちらでは雷の音だけが聞こえて全く降りませんでした。本当に最近はゲリラ雨ですね。
キバナコスモス、コスモスと聞くと何となく秋近しとほっこりしたりして、でも暑さはこれからも続きますよねというかこれからが本番かな!?
はい、湿度だけでも10%は下がる希望がしますよね。
実際は今月いっぱいまで引きずりそうですけど。
堺市だと東区の白鷺公園の蓮が有名ですね。
でも酷暑のお出かけは難しいのでしょうね。
大仙公園南側の都市緑化センターも観蓮会などあるんですけど
駅からちょっと遠いかな。
梅雨明け宣言されたこの日、実はこの藤原宮跡一帯を含む
橿原・明日香・桜井で夕立がありました。
と言うのも晴れ男の僕が到着した時刻には、その形跡が
地面や蓮にありました。
大賀蓮の真ん中の写真の花など注意深く見てもらうと
花に雨粒が付いております。
そしてこのあと帰宅して間もなく地元でも夕立が静かに降り
少し涼しくなったので、ありがたかったです。
キバナコスモス自体は夏の花ですが、よく見ると秋のコスモスも
所々に混じっているのが見えます。
ちょっとホッとしました。