くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

「Once Upon a Dream」(いつか夢で)

2014年07月05日 23時02分38秒 | 映画

今朝は急にお客様の都合が変わり、今日の予定が明日に変更になってしまったので時間が空いて
しまいました。

丁度3日ほど前から気になっていた、山椒に着いていたアゲハ蝶の幼虫が除去出来ることに。
先日見た時には大きくても3齢までだろうと思っていたら、ベランダの床に玉のようなフンが
コロコロとたっぷりと落ちていまして、もう2匹は黒い色から4齢のモス・グリーンになってました。

そっと潰さないようにピンセットで獲って集めて、広い空き地に逃がしてやりました。
ここまで大きくなったらそのまま蛹になるのか? どうしても柑橘類の葉でないとダメなのか
残念ながら追跡調査までは遠慮しました。

何か毎年こんなことを繰り返していますが、今年は天候不順か?去年よりもペースが遅いような気が
します。

さてさて、そんなことをしながら明日するつもりだった見積の作業が終わったので午後に相方と一緒に
出掛けることに。
蒸し暑いし、いつ雨が降ってもいいような天候なので映画を観ることにしました。

先日に続いてディズニー映画『マレフィセント
関西のほとんどのシネマコンプレックスでは今日から上映が始まったと思います。

前回はアニメーションで『アナと雪の女王』でしたが今回はヨーロッパの古い民話
・童話で、グリム童話集では、『茨姫』(いばらひめ)として類話が取り上げられている
眠れる森の美女』の悪役で邪悪な妖精・マレフィセント側からの視線で見つめた
物語の実写版でした。

美しきプリンセス オーロラ (エル・ファニング) は笑顔の可愛い娘でした。

          

何と言っても主役の邪悪な妖精 マレフィセント (アンジェリーナ・ジョリー)

さすがアカデミー主演女優賞の迫力

SFX(エスエフエックス=Special Effects;特殊撮影)もその効果に含まれる特殊メイクも、そして
ストーリー性もディズニー作品として唸らせられるものでした。

好き嫌いは個人それぞれで、『アナと雪の女王』ですら性格に合わないという人も居らしたので
コチラもダメだとおっしゃる方も居るかも知れません。

でもね、元来は我儘で意地悪で悪者として描かれている女王・エルザやこのマレフィセントを本当は
愛のある良い人だと描いてしまうディズニーの素晴らしさを見せてもらった気がしました。

 

これだけではハッキリ物を言っていなくて物足りないので NASA(Friends of NASA)発表の
自由の女神の真上からの画像を載せ(シェア)ておきます。