俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

X(エックス)からX(エックス)へ・・・

2008年08月18日 01時11分47秒 | 『X(エックス)』ほか
 『スマブラX』で遊んでいると、色んなところでCDが手に入って、聞ける曲が増えますよね。
 その中に、「X(エックス):トンネルシーン」という名前の曲があります。スマブラX公式サイト『スマブラ拳!』でも紹介されていました。

 この曲を手に入れると、「ライラットクルーズ」のBGMとして聞けるようになります。この曲自体はスターフォックスシリーズのどこにも登場しないのに、なぜか?

 この曲の出典である『X』は、ゲームボーイのソフトです。そしてどうやら、スーパーファミコンソフト「スターフォックス」の前身になった作品のようです。
 ワイヤーフレームで描かれた3Dの自機を操作する、というゲーム内容も似ているし、プログラマーも同じ人物だという話です。
 『スターフォックスのすべて』(宝島社)という本の中のコラムに書いてありました。(この本は初代スタフォの攻略本です。古本屋やオークションで見つけられるかも?)

 この曲がスターフォックスのステージで聴けるということは、桜井さんは当然、Xがスタフォのルーツであるということを知っているのでしょう。「スマブラX」という一本のゲームに、任天堂の歴史を詰め込んでやる!という意志が感じられますね。
 にしても、X(エックス)がどんなゲームなのか気になります。もし手に入れられたら、遊んでみたいものです。ニンテンドーDSでは初代ゲームボーイのソフトは遊べないので、ゲームボーイカラーを引っ張り出さないといけませんが・・・。

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