Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue-A rules 2013 3.2 Humans:

2013-02-11 | Rescue Rules 2013

次のお題は「チームメンバー」です。


3.2.1 Teams should designate one human who will act as captain and be allowed to move the robot, based on the stated rules and as directed by the referee.

3.2.2 The captain can move robots only when told to do so by the referee.
3.2.3 Other team members (and any spectators) within the vicinity of the rescue arena are to stand at least 150cm away from the arena while their robot is active, unless otherwise directed by the referee.

3.2.4 No one is allowed to touch the arenas intentionally during a scoring round.


3.2.1 チームメンバーの中でチームキャプテンを一人決めます。 チームキャプテンだけが、ルールや審判の指示に従ってロボットを動かすことができます。

3.2.2 チームキャプテンは、審判の指示があった時にロボットを動かすことができます。

3.2.3 キャプテン以外の他のチームメンバーは(他の観客も)、審判から特別な指示が無い限り、競技中は競技アリーナから150cm離れなければなりません。

3.2.4 計測走行中は故意にアリーナに触れてはいけません。


こんな感じでしょうかねぇ。


チームメンバーについてのルールです。

チームの中で1人だけキャプテンを決めて、キャプテンだけが(審判の指示に従って)ロボットに触れることができます。  と言っても・・・ 3.2.3 で、チームキャプテン以外はアリーナから150cm離れなければならないことになっているので、キャプテン以外の他のメンバーはロボットに触れるのは物理的に不可能なハズ(笑)


3.2.4 は、ここ数年間同じ文句を言っていたので、追加してくれたのかも・・・

本当に・・・競技中に勝手に、ロボットにさわったり、アリーナの壁をたたいたり、ロボットの前方を掃除したり・・・やりたい放題のチーム・・・もう、これで、勝手なことはさせないぞ(笑)

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千葉ノード大会 2013 その6

2013-02-11 | RoboCup2013

千葉ノード大会2013 雑感です。

私が千葉ノード大会出一番楽しみにしているのが・・・

このチームのロボットです。

毎回、驚きのアイディアを実現してくれます。


Img_5073


見た瞬間・・・大迫力の大きさ・・・

これ、25cmのゲートを通れるの!?・・・

機体右後方には赤外線の距離センサーを備え、それをサーボモ-ターで動かすことができます。


Img_5093


何故か・・・傾斜路の入口で、何度もスタック・・・

今回、レスキュー競技の唯一のLEGOロボットでした。

競技としては、3位だったのですが・・・残念ながら関東ブロック大会への推薦は得られませんでした。(現時点では)

でも、フロンティア賞(審査員特別賞)を受賞しました。

素晴しい!

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Rescue-A rules 2013 3.1 Pre-round Practice:

2013-02-10 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「競技前の調整」です。


3.1.1 Where possible, competitors will have access to practice arenas for calibration, testing and tuning throughout the competition.
3.1.2 Where there are dedicated competition and practice
arena, it will be at the organisers' discretion if testing is allowed on the competition arena


3.1.1 可能であれば、競技者は競技会の期間中いつでも練習用アリーナで調整や走行テストを行うことができます。

3.1.2 競技用と練習用のアリーナが用意されている場合に、主催者の許可があれば競技用のアリーナで調整ができます。


こんな感じでしょうかねぇ。


変更は、fields が arena になっただけです。

練習用のアリーナが設置されるのは、日本の大会ではジャパンオープンくらいでしょうねぇ。

それ以外は、一つの競技アリーナで時間を区切って練習用にしていると思います。

最近の世界大会では、競技用のアリーナと練習用アリーナを明確に分けていて、競技用のアリーナで練習をさせてくれる・・・というのは、無くなってしまったと思います。

かって、競技用のアリーナで練習してて、ロボットを取り上げられたチームがいました・・・(笑)

ちゃんとスタッフの指示に従いましょう。

判らなければスタッフに確認しましょう。

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千葉ノード大会 2013 その5

2013-02-10 | RoboCup2013

I watched a splendid robot at a competition of the other day. This is not a dance robot. It is a rescue robot.(Rescue-B) This robot is a complete original machine. There is neither the tire nor the crawler to this robot. It walks with legs.

Great!!

wonderfull!!

marvelous!!


Img_4286


千葉ノード大会で見た・・・今週の「びっくりどっきりメ<wbr></wbr>カ」
これ、ダンスのロボットではなく、レスキューのロボット<wbr></wbr>です。(Rescue-B)
しかもキットベースではなく、完全自作機です。 タイヤ<wbr></wbr>やクローラを使わない、多足ロボット!! もう、ただた<wbr></wbr>だ驚きです。 

これがひょこひょこ歩きます。

こんなのを高校生が作っちゃうんだから・・・

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Rescue-A rules 2013 2.5 Violations:

2013-02-09 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「違反」です。


2.5.1 Any violations of the inspection rules will will prevent that robot competing until modifications are effected
2.5.2 However, modifications must be made within the time schedule of the tournament and teams must not delay tournament play while making modifications.
2.5.3 If a robot fails to meet all specifications (even with modification), it will be disqualified from that round (but not from the tournament).
2.5.4 If there is excessive mentor assistance or the work on the robots is not substantially original work by the students, the team will be disqualified from the tournament.


2.5.1 違反している項目が1つでもある場合には、それが修正されるまでそのロボットは競技に参加できません。

2.5.2 違反項目の修正が必要な場合でも、競技のスケジュールは変更されません。 チームは自分達の競技時間までに修正を実施しなければなりません。

2.5.3 もし、(修正によっても)ロボットに違反箇所が残っている場合には、ロボットはその競技には参加できません。(競技会に参加できない訳ではありません。)

2.5.4 指導者の過剰な干渉など、ロボットの活動が実質的にチームメンバーによるものではないと判断された場合は、そのチームは競技会に参加できません。


こんな感じでしょうかねぇ。


この章も2012年ルールからの変更はありません。

違反している項目・・・といっても、大きさの制限は無くなったので・・・あとは、禁止センサーが使用されているか、使用禁止の無線機器が搭載されているくらいでしょうか・・・

あとは・・・

メンターの過干渉ですねぇ。

競技中に柵の外から指示を出すのは、やめて欲しいです。 (ブロックサインも・・・笑)

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千葉ノード大会 2013 その4

2013-02-09 | RoboCup2013

千葉ノード大会2013 雑感です。


話が前後しますが・・・

何度も日本代表チームとして世界大会に参加している Soccer チームの KURU-MIRA が千葉ノードからエントリーしています。

あれ、昔は「くるくるミラクル」ってチーム名じゃなかったっけ!?

で・・・千葉ノード大会では、Soccer Open-B の競技は無いので、スタッフとしてお手伝いに来てくれていました。

早速、サッカーフィールドの組み立て、設置です。

KURU-MIRA 兄弟とお父さん、(お母さんもいらしてました)家族でお手伝いです。


開会式の後にMに続いて、KURU-MIRA(弟)が世界大会報告です。

KURU-MIRA は、ココのところ毎年報告をしているので・・・とっても上手です。

堂々として・・・とても小学生とは思えない・・・

みんなの前で発表(プレゼン)をするのって、とっても良いことだと思います。


そして、お父さんとKURU-MIRA(兄)はサッカーのスタッフ、KURU-MIRA(弟)はレスキューのスタッフです。

そういえば、KURU-MIRA(弟)は、レスキューで競技会に参加したことも、あったっけ・・・

千葉ノードでは、競技の時の副審を参加するチームメンバーが順番に実施します。

これは、別にスタッフが足りないから・・・とかではなくて、教育的な配慮からだったと思います。 でも、間違ったりしちゃマズイので、副審の補助というか監督というか、そういう役を KURU-MIRA(弟)がやってくれてました。

私は、他のチームのロボットや走りを見ることも重要だと思っています。 そういう意味では、この千葉ノードのやり方は、素晴しいと思います。


KURU-MIRA の皆さん、一日ご苦労様でした。

また、ジャパンオープンでの活躍を期待しております。

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千葉ノード大会 2013 その3

2013-02-08 | RoboCup2013

千葉ノード大会の雑感です。

千葉ノードの特徴は・・・とにかく自作機が多い・・・です。


Img_4654


傾斜路の上り口で、ロボットの何かの値をテスターを使って調べているようです。

東東京ノード大会や、神奈川・西東京ノード大会では、このような風景は見られないでしょう。

(きっと)


ロボカップジュニアの競技では無いけど、レスキュー競技の原点でもある「ライントレース」競技も開催されてます。 これも千葉ノード大会だけの特徴ですね。

そして・・・この、ライントレース競技にも自作機が沢山参加してます。


Img_4752


小さな子どもが、ハンダ付けしたり、ドライバーで調整したり・・・

電子工作の苦手なM&Yから見ると・・・神の子か!? (笑)


LEGOのロボットも何台かエントリーしてます。


Img_4827


光センサー1個でのライントレース・・・これが、全ての基本ですねぇ。


Img_4819


こちらは、光センサーを3個使ったロボット

真ん中のセンサーは、どのように使用しているのでしょうか!?

駆動輪は大きなタイヤで、後輪がオムニホイールです。

LEGO用のオムニホイールも一般化してきましたねぇ。


とにかく、こうやって、レスキュー競技の入門者を育てているところも、凄いなぁ、と思います。

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関東ブロック大会への推薦チーム

2013-02-07 | RoboCup2013

千葉ノード大会が終って・・・もう、かなり経ちましたが・・・

関東ブロック大会への推薦チームを公表しました。


サッカーOBは1チームしか居ないので・・・既にジャパンオープンへの出場決定です。

サッカーOAは5チーム、サッカーLWは20チームです。

レスキューは、プライマリとセカンダリを合わせて20チームということで、エントリーしたチーム数の比から、プライマリ6チーム、セカンダリ14チームとなりました。

レスキューBはエントリーした全チーム、ダンスもエントリーした全チームが参加します。


大会まで2ヶ月あります。

まだ2ヶ月・・・なのか

もう2ヶ月・・・なのか


ちなみに、M&Yは、メキシコ以来、ロボットに触れてもいません。

これは、余裕なのか、投げているのか・・・

でも、自分達でマネジメントさせるってことで、口を出さないようにしてます。

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Rescue-A rules 2013 2.4 Inspection:

2013-02-07 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「検査」です。


2.4.1 The robots will be examined by a panel of referees before the start of the tournament and at other times during the competition to ensure that they meet the constraints described above.
2.4.2 It is the responsibility of teams to have their robots re-inspected, if their robots are modified at any time during the tournament.
2.4.3 Students will be asked to explain the operation of their robot in order to verify that the construction and programming of the robot are their own work.
2.4.4 Students will be asked questions about their preparation efforts, and may be requested to answer surveys and participate in video-taped interviews for research purposes.


2.4.1 審判は、ロボットが上に書かれた条件を満たしているかどうかを確認するために、競技が始まる前(または競技時間の合い間に)検査をします。

2.4.2 競技期間中にロボットの改造を実施した場合は、チームの責任で再検査を実施しなければなりません。

2.4.3 ロボットの製作とプログラミングをチームメンバーが自ら実施したことを確認するために、チームメンバーはロボットに対する活動について説明をしなければなりません。

2.4.4 チームメンバーは、実施してきた準備活動についての質問に答えます。また、調査の回答や研究を目的としたビデオ撮影を伴ったインタビューを依頼される場合があります。


こんな感じでしょうかねぇ。


2012年ルールからの変更はありません。

いわゆる「車検」というものです。

昔は(2007年頃)は、ロボットの大きさ制限があって、直径22cmの円筒に入る大きさ・・・ということで、直径22cmの円筒形のパイプでロボットの大きさを計っていました。 今は、大きさの制限は無くなった(といっても出入口の大きさが25cm×25cmなので、それよりも小さくないと進めませんね)ので、大きさを計ることはなくなりました。

そのかわり、インタビューが重要になってきました。

日本チームはインタビューが下手・・・と聞いたことがあります。 これも、「じゃぱに~ずおくゆかしさ」なんでしょうか・・・ロボットが素晴しいのは判るのですが、インタビューでも素晴しい評価を得られるようになってほしいものです。

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また雪

2013-02-06 | ブログ

本日は、雪が積もるという予報だったので覚悟してました。

朝は、確かにちょっとだけ積もっていました。

予報では 5cm とか 10cm とか積もるとか言っていた割には・・・

途中で雨になったり、全然積もりませんでした。


しかし、朝の通勤は・・・

山手線や京浜東北線が30%の間引き運転(つまり、いつもの70%しか動かさない)を実施しており、渋谷駅でホームに行ったら、通勤の人達であふれ帰っていました。

さらに、運が悪く、「目黒駅で人が線路に立ち入った」とかで、全面的に運行が止まっていました。

目黒駅は、ホームドアが設置してあるのに、人が線路に入るのかなぁ・・・

少しして、運転を再開してくれたのですが・・・渋谷駅のホームはそれまでに溜まった人であふれていて、電車が着いても、なかなか乗れません。

2台位見送って、やっと乗れました。


もう、これくらいの雪で、交通がこんなにマヒするなんて・・・大都会東京も大したこと無いですねぇ。(苦笑)

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Rescue-A rules 2013 2.3 Team:

2013-02-06 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「チーム」です。


2.3.1 The robot must perform its tasks 100% autonomously.
2.3.2 Each team must have only one robot in the field. (This rule can be modified in a Super Team Competition such that two or more robots are deployed together and have to cooperate in completing given tasks.)


2.3.1 ロボットは、完全に自律的に動作しなければなりません。

2.3.2 各々のチームは、1台のロボットで競技をします。 (Super Team の競技では、2台以上のロボットがお互いに協力して、競技を実施するように変更されます。)


こんな感じでしょうかねぇ。


真っ赤になっていますが、表現を変えただけで、内容は変更ありません。

何度もしつこいようですが・・・ロボットは自律型で動作すること。 (RoboCupJuniorの基本ですね)

そして、競技では、ロボットが1台だけ使われます。 わざわざこう書かれているのは、分離型のロボットなどを想定しているのかもしれません。 ライントレースに特化したロボットと、被災者の発見や移動に特化したロボット・・・複数台でミッションをこなす、というのも面白いかもしれませんが、現在のルールでは1台だけしか使用できません。


あれっ、なんでココは 「Super Team」 っていう表現なんだろう!?

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Rescue-A rules 2013 2.2 Construction:

2013-02-05 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「構成」です。


2.2.1 Any robot kit or building blocks, either available on the market or built from raw hardware, may be used, as long as the design and construction are primarily and substantially the original work of the students
(see section 2.5. below).

2.2.2 Any commercially produced robot kits that are specifically marketed
to complete major tasks of Rescue, such as 'line following' or 'rescue', will be disqualified. If there is any doubt, teams should consult the Technical Committee (TC) at the International RCJ Community Forum.


2.2.3 For the safety of participants and spectators, no lasers are allowed on any robot.

2.2.4 Bluetooth Class 2 and ZigBee communications are the only radio types allowed in
RoboCupJunior. Robots that have other types of radio communications on board will either need to
remove these or disable them as other types of radio communication can interfere with other leagues competing in RoboCup. If the robot has equipment for other forms of radio communication, they must prove that they have disabled them. Robots that do not comply may face immediate disqualification from the tournament.
2.2.5 Pre-made sensors for line-following (line-leader) are not allowed. If you have any doubt about a specific sensor, please ask at the International RCJ Community Forum.


2.2.1 チームメンバーが主体的に設計構築したオリジナルのものであれば、市販されているロボットキットやブロックを組み立てたもや、部品を組み合わせて自作したものであっても使用することができます。(2.5章参照)

2.2.2 市販されているロボットキットで、特にレスキュー競技やライントレース専用に作られたものでは競技に参加できません。 適合性を確認したい場合はRCJコミュニティフォーラムで技術委員会(TC)に相談してください。

2.2.3 競技の参加者と観客の安全のためにレーザーは使用はできません。

2.2.4 Bluetooth Class 2 とZigbee の通信だけが、RoboCupJuniorで使用できます。他の種類の無線通信はRoboCupの他のリーグに干渉する可能性があるので、これらが搭載されている場合は、これらを取り外すか、動作を無効になければなりません。 ロボットが(認められた以外の)他の種類の無線通信機器を搭載している場合は、チームはそれらが機能しないことを証明しなければなりません。 これらの事項に応じることができない場合は、競技会への参加できません。

2.2.5 ライントレースに専用の商品化されたセンサー(LineLeader など)は使用できません。 特定のセンサーについて疑問があれば、RCJコミュニティフォーラムで確認してください


こんな感じでしょうかねぇ。


長い英文がズラズラと並んでいるので、読むだけでうんざりです・・・(笑)

2.2.1 は変更ありません。 

2.2.2 表現が変わっているので、真っ赤ですが、基本的名内容は変わりません。 市販のロボットキット(製品)でライントレースに特化したものや、レスキュー競技に特化したもの(そんなのあるの!?)は使用できません。 ということです。

これは、中の国の対策なのかなぁ・・・

適合性を確認したい場合は、RCJのコミュニティフォーラムで質問してね、ということです。 このRCJのコミュニティフォーラムのことを知っているチームはどれだけあるのでしょうか?

もっと、皆が活用すると、良いと思います。

2.2.3 変更ありません。 レーザーを使用したセンサーなどは使用できません。

(2011年のイスタンブルでどこぞの国のロボットがレーザーを照射しまくったらしいです)

2.2.4 これは、2.1章に書かれていたことを移して、表現を変えたものです。 RoboCupJuniorでは BT2 と ZigBee だけが使用可能です。(あれっ、BT3 はダメなの?) まあ、BT2 は NXT に搭載されているので特別扱いなのでしょうねぇ・・・

で、BT2 と ZigBee 以外の通信手段をロボットが備えている場合は、それを外すか、機能しないことを証明しなければなりません。 運営側としては外してくれるとありがたいのですが、「機能しないことを説明」されても、納得するのは難しいでしょうねぇ。 近年はロボットのコントローラとして、Android 携帯電話を使用するのが流行なので、他の「無線通信手段を持つ」ことが普通になってきてます。

2.2.5 は・・・mindsensor 社の LineLeader のことですね。

ルールに特定の製品が出るなんて、前代未聞ではないでしょうか!?

この LineLeader というセンサーは、ライントレースに特化したセンサーで、あまりにも「頭が良過ぎ」ました。 そのため RoboCupJunior は、このセンサーを使用禁止センサーにしてしまいました。 

mindsensor社は、これに懲りて!? インテリジェンスでないセンサー(Light Sensor Array)を発売しました。

ちなみに・・・不遇の LineLeader は発売中止になってしまったようです。

個人的には・・・LineLeader でも問題無いと思うのですがねぇ。

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Battery for HP Mini 1000 その8

2013-02-04 | ブログ

前の記事はこちら Battery for HP Mini 1000 その7

 

ご好評の、中国からの荷物が届かないシリーズ・・・

「その8」です。(笑)

 

 

もう、このまま「迷宮入り」か、と思われた HP Mini 1000 のパッテリーですが・・・

ダメもとで出した、「Dispute」の反応が返ってきました。

 

 

Thank you for contacting Alibaba. I am sorry to hear that you are not satisfied with your order .

Based on the current evidence, your complaint is valid. Now we have 2 options for you. You can only choose one option. Please negotiate with seller and give us your option within 3 calendar days. If you two parties add the effective evidence during these 3 calendar days, we will remediate the case accordingly.

 

これを読むと、私のクレームは受理されたようです。

そして、2つの選択肢から、どちらかを選びなさい。

(逆言うと、選択肢は2つしか無いし、そのどちらかを選ぶしか無い・・・)

で、その2つの選択肢が以下です。

 

 

1. Full refund, no returning goods. If seller provides the evidence for counterclaim within 3 calendar days, we will remediate the case according to the effective evidence provided; if seller doesn’t counterclaim, the order will be mediated according to this solution.                  

2. Return for full refund. Please note that you should bear the shipping fee of return which may be expensive. If seller agrees to bear the shipping back cost for you, please negotiate with him/her to transfer the shipping fee to you offline based on your agreement. AliExpress could only arrange the total amount of this order after seller receives the goods. Also we suggest you confirm the shipping fee with the Post Office before you decide to return. If you choose this way, we will ask seller to provide the returning address.

 

 

1つ目は、「全額返金、商品の返還も不要」・・・のように読めるのですが、本当かなぁ。

2つ目は、「全額返金、だけど商品を私の負担で返還する」というものです。

2つ目の方が常識的に考えると、「まとも」なのですが・・・どっち? と聞かれると、1つ目が断然良いですよね。 私が1つ目を選択すると、SHOPは当然、反論してくると思うのですが・・・どう反論するかも見物かと・・・ブログねたとしては、断然1つ目の案を選択したいです。

 

 

まだ、間違って送られてきたバッテリーを中国に送り返すのに幾ら掛かるか確認していませんが、商品の値段に比べると結構な値段だと想像しています。

 

 

また、この後の展開が楽しみになってきました。(笑)

 

続きの記事はこちら 勝訴!!

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Rescue-A rules 2013 2.1 Control:

2013-02-04 | Rescue Rules 2013

次のお題は「制御」です。


2.1.1 Robots must be controlled autonomously (use of a remote control to manually control or pass information to the robot is not allowed).
2.1.2 Robots must be started manually by
the team captain.


2.1.1 ロボットは自律制御式でなければなりません。(ロボットを手動で制御したり、ロボットに情報を与えるなどリモートコントロールは使用してはいけません)
2.1.2 ロボットはチームキャプテンが手動でスタートさせます。


こんな感じでしょうかねぇ。


大きな変更はありません。

2.1.2 で、ロボットをスタートさせるのはチームキャプテンである、と明記されました。

まあ、他のメンバーは、そもそもアリーナに近づけないので、物理的にキャプテンしかさわれないのですけどね。(笑)

2012年ルールには 2.1.4  に書かれていた、通信に関しての記述は、2.2.4 に移りました。

(何故か!? 2.1.3 の項番が抜けていた・・・笑)

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Battery for HP Mini 1000 その7

2013-02-03 | ブログ

ご好評の、中国からの荷物が届かないシリーズ・・・

「その7」です。(笑)


いろいろやったけど・・・

結局、私が注文した正しい商品を入手できていません。

返金もされていません。

これまでは、直接販売したSHOPとやりとりをしていたのですが・・・

さらにエスカレーションをして、ネットショップ(Yahooのショッピングサイトに当たる!?)にクレームを出しました。

そうしたら・・・「We have received your dispute for Order 」というメールは来たのですが、その後は、何の音沙汰もありません。

そのメールには

「1.If your ordered products are not received:
Please be assured that your payment is safe and you will be refunded if the package is not delivered within 60 calendar days. However, full refund is not available if your order was not delivered due to factors within your control, e.g. if you refuse customs clearance etc.
Please note: Due to changes of customs policy, there’re lots of shipping delays from China Post. This situation starts from this September and it does not end until now. The shipping time is temporarily extended from 60 calendar days to 90.」

と書かれていました。

60日待て・・・いや90日待て・・・

PCを使いたいために電池を購入したのに、3ヶ月も4ヶ月も使えなきゃ意味ないだろ!!


現在、手元には、使いたくないけど大きな電池が届いているし・・・PCが使えないことも無い状態です。

・・・から、このまま終了でも負けではない・・・引き分けよりちょっと負けくらい(笑)


SHOPからは相変わらず、返品してくれとメッセージが来るのですが・・・

私が注文した商品を送るのが先だろう・・・


私が利用したWEBサイトは、Aliexpress.com ってヤツなんですが・・・

ネットでの情報を見ると、取引のトラブルを最終的にAliexpress.comが調停する場合でも、Shop側が全額負担する、ということはなく、購入者にも幾らかの負担を強いるようです。

ということで、怪しい中の国のサイトを利用する場合

・高価なものは購入しない

・急ぐものは購入しない

・トラブルがあったときにはあきらめる勇気が必要

といった、心構えが必要かと思います。(笑)

そして最後に、「安く買えたらラッキー」というようにギャンブルとして楽しむこと

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