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2011年
さて、2011年は、レスキューBの競技が日本でも実施されるので、「M&Y」はレスキューBに参加しました。
ロボットは、ベースの部分は変わりませんが・・・
センサーのポートを増設するために、Arduinoを使いました。
Aruduinoに3個の超音波センサーを接続し・・・今回は、前方と左右の壁を検知することができます。
さらに、左右に温度センサーを配し、左右の壁の被災者を検知することができます。
ということで、
もうこれで完璧・・・なハズだったのですが・・・
被災者を設置する高さがまちまちだったり・・・やっぱり基本的な動きが正確でなかったりして・・・
1日目の成績はトップなのに、2日目の成績がダメダメで総合的に4位でした。(「4位定位置」)
暗黒の時代はいつまで続くのか・・・
いくら、センサーの数を増やしたり、正確なセンサーを搭載しても、それらを活かせずに、基本的な動作ができていなければ何にもならない・・・ということを(やっと)学習したようです。
レスキューBは、「30cmの前進」「90度の回転」ができれば良いだけなのですが・・・
これらの動作に「正確に」を付けるのがいかに大変か・・・
逆に「正確に」ができない場合に、どうすれば良いのかを考えなければなりませんねぇ。
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