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ロボカップジュニアの日本リーグ競技を見て、大昔のレスキューと同じようなルールなので、大昔のロボットが動かないか・・・確認するプロジェクトです。
まずは・・・まっとうに、MINDSTORMS に添付されていた、ROBOTICS INVENTION SYSTEM 2.0をインストールしてみます。
やってみると・・・インストールの途中までは行くのですが・・・
最後にUSBタワーのソフトのインストールに失敗して、終了となります。
次に・・・大昔(2007年頃)にM&Yが大変お世話になった、ROBOLABが使用できないか、確認してみます。
ROBOLABには、大きく3つのバージョンが存在します。(してました)
①v1.5
②v2.5.4
③v2.9(v2.9.4)
この中で、一番お世話になったのが②のv2.5.4です。(Y単独のチーム名もこのバージョンに由来しています。)
苦労して、M&Yアーカイブの中から ROBOLAB 2.5.4 のCDを探してきました。
再度、目的の確認です。
現在のWindows10(64bit)のPCとRCXを接続して、PCで作成したプログラムをRCXに転送して実行できる環境を構築する。
です。
では、実施してみましょう。
LOGOLAB 2.5.4のインストール
インストールが終わると、QuickTime 6.0 以上が見つからないので、QuickTime をインストールするよ、とメッセージを出したので、OKをクリックして続行します。
すると、QuickTimeのインストールになります。
さらに、今度はWinVDIGのインストールになります。
えい、やってしまえ・・・
インストールが終わると、PCの再起動をしなさい、と指示されます。
必要だったか、記憶が無いので・・・素直に再起動してみます。
再起動すると・・・ちゃんとメニューにRoboLabが追加されています。
はやる気持ちを抑えつつ、起動してみると・・・
はい、早速、Windows Defender ファイアイォールでブロックしてるよ、という確認画面が表示されました。もちろん、「アクセスを許可する」を選択します。
おぉ~懐かしい画面が表示されましたよ。
よし、ここまではOK!
そして次が最大の難関です。
プログラムをRCXに転送するためのタワーを接続して、それを認識させることができるのか・・・
メニューから「アドミニストレータ」を選択します。
そして、普通に(何も考えずに)USBのTowerを接続してみました。
さて、どうでしょう・・・
やっぱり、USB Towerが不明なデバイスになってしまいます。
いろいろやったけどダメ・・・
次に、(あらかじめぐぐって調査した結果)購入したシリアル変換ケーブルの先にRS-232Cケーブルを通して、シリアルのタワーを接続してみました。
でも・・・やっぱり通信がうまくいきません。
ということで、ミッション未達成のまま、本日は終了です。
ソフトのインストールはできたのですが、ハード(赤外線タワー)が認識されません・・・
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